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道路は必要ですか?
道路って、本当にこれ以上必要ですか? JRワンマン電車が2時間に1本、路線バスは無くなって20年という田舎住民ですが 道路不足だと言う実感はありません。 たまたま、私が高速に乗るのが年2、3回という生活をしているせいでしょうか? 皆さんの実感で結構ですので 道路はもっと作って欲しいとお思いですか、それともこれくらいで良いんじゃない派ですか?
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- siori_1012
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道路を必要としている地方も絶対ある!!! と思います。 私の住んでいる地方は電車、鉄道は通っていません。バスも去年廃止か??存続か??で話し合いがあった様な地方です。普段生活するには、凄く凄く凄く不便ですが、生活出来ない事はありません。 ですが、主要な道路は1本で、迂回路無し!!!(国道・片側1車線)その主要な道路はほぼ海沿いに作られています。 そしてこの地方は何十年後かには必ず大規模な地震が来る!!!と予想されている。(過去の文献などを調べた結果必ず来る!!との結論だそうです。・・因みに昭和にも小規模でしたが来ています・・あれから何十年か経ったので後・・30~50年位で来るかも??そう言えば、海岸線が昔より(昭和の時代)ドンドン近くなってきているそうです) そして因みに津波もすぐに来るそうです。(地震直後~15分位で・・) 台風の度に通行止めになる主要な道路(国道)・・迂回路無し!!! 台風の度に、「陸の孤島」と化しています。 その唯一の国道も片側1車線で歩道もろくに整備されていません。 何年か前にも大きな台風が来て、車くらいの大きさの岩石や大きな流木などさまざまな物が一晩で道路をおおいつくし、翌朝からは通行止めの嵐でした。そんな時は普段5分で行ける隣の町まで行くのに、小さな小さな道路で(旧道・・車ほぼ1台分しかないので、前から車が来れば両方が立ち往生です)で山を登りそして下り・・トータル30~40分かかったそうです。 そして、去年私の旦那が急に頭痛がして何回か嘔吐した事がありました。(夜です)救急車を呼びましたが、家に到着したのが電話をしてから30~40分後・・そして県都の救急病院に搬送されましたが・・家から病院まで約1時間半位かかりました。合計で2時間強です。もし・・重病なら今頃助からなかったかも知れません。 今考えても体に震えがきます。 地震・台風・など災害が無く普段からこれ位不便な生活・・綱渡り的な生活を余儀なくされている地方の地方も数多くあるのでは無いでしょうか?? もし地震・津波が来れば逃げ道はありません!!!スーパーにも病院にも行けない!!!家も津波にのまれてない!!! それでも、軽症なら何とか過ごせるでしょう。でも重体・重症の患者さん達はどうやって県都(普段は車で2時間位)の救急病院まで行くのでしょう???迂回路はないのですよ!! 人数は1人や2人ではありません。人数が少数ならヘリで搬送もあるでしょう。でもどう考えても少人数では済まないのではないかな??と言うのが現状です。 そういう地方の地方もありますよ!!! 日本全国広いです。地方のまた地方に行けば、道路が無く困っている地方は、まだまだあるのではないでしょうか?? 都会は公共交通機関も充実しているようですし、道路は要らないのかもしれませんが、上記のような地方もまだありますよ!!! ガソリン税うんぬんは私には難しすぎてよく解りませんが、道路が必要な地方はあります。 そして、何年か前から県都と隣の市町村を繋ぐ高規格道路を、やっと・・やっと・・造り始めていて少し安心していたら・・「ガソリン税・・暫定税率・・うんぬんうんぬん・・」と始ってしまいました。これでもし高規格道路が中止になり出来なくなれば・・私達地方の人間はどうすれば良いのでしょう??天下りの人間・・官僚達を恨む事しか出来ないのかな?? 道路建設中止になれば・・逃げ道を・・生活道路・・主要な道路を・・失います。病院にもスーパーにも行けない・・。生活できなくなります。 高速道路はもう諦めていますが、(鉄道も来なかったし・・・)この高規格道路だけは何としてでも造り上げて欲しいなぁ!!!と願っています。(私の住む市はこの高規格道路に登る道も作る予定は無いそうなので・・あまり関係ないですが、少しでも助かる人々が多いほうが良いのではないかな??と思います) でも・・本当に一番良いのは、ガソリンは安く、道路も作ってくれる!!!←これが一番なのですが・・無理だと思うのでガソリン税は必要・・だと思い込もうとしています。(そりゃ~~安ければ安いほうが良いに決まっていますから・・特に地方の地方在住で毎日毎日車で長距離を走っている・・乗っている人間には・・・) 長々とすみませんでした・・でも・・地方のそのまた地方に住んでいる者の切実な思いです。
- qsxdrfvgyh
- ベストアンサー率22% (17/76)
No.7です。 >道路って、本当にこれ以上必要ですか? 「これ以上」は、もういいでしょう。実感として、そう思います。 造るほど、維持管理費も増加します。これからは、どこを封鎖するかという議論の時代になるはずです。冬季閉鎖って、結構あります。都道府県、市町村では、予算が足りず、町内会や企業や個人のボランティアも総動員しなければ、現状維持すらできないことになるはずです。その覚悟まである人々は、必要だと主張するべきと考えます。
お礼
有難うございます。 道路閉鎖となると、僻地では生活できなくなるところも出てくるし、その辺をどう考えるか、と言うことになります。 一方、トラックが通るような高規格道路じゃなく、生活道路として国の補助を受けず、自治体の一般予算で作った道がありました。 補助を受けるのも、道幅とか何とか色々規準があるみたいで、地元民が生活するだけではオーバースペックな道路も多いようです。
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
No.14の補足です。一般財源化への移行というより、暫定税率なので、一度白紙に戻して論議すべきだと考えます。その中で、他のあらゆる無駄を洗いざらいさらけ出させて、それでもどうしても財源がないというなら、最低限必要な額を算出して、一般財源化として暫定税率で付加すべきだと考えます。 最近になって、国交省の役人が道路特定財源でカラオケセットを買っていたり、歌舞伎町の浄化キャンペーンの資金として垂れ流されていたり、結局官僚って目先しか見えない馬鹿ばかりで、あるものはどんどん使えっていう図式なので、一度止めないと直りません。 結局、中央道も十分採算は取れていて、最初の公約通り既にタダになっていないとおかしいのです。有料道路もタダにならないは、ガソリンは余分に税金を取るはでは、国民は踏んだりけったりでしょう。 地方で道路がどうしても必要というのなら、高速ではなく、立体交差のバイパスとして交通網を作ればいいと思います。そして、地域負担を原則にすべきでしょう。東国原知事も予算が貰えないと困るなどと言わず、宮崎だけでなく日本全体の状況を考えるべきです。 以前、石原都知事が外形標準課税?でしたっけ、企業の年商に応じて、赤字も黒字も関係なく税を取る案を出したと思いますが、意図的に赤字化して節税する企業が大半なのは周知の事実ですので、再度この税を検討すべきではないでしょうか?トヨタのような莫大な商いをするところからは、もっと取ればいいのではないでしょうか。
お礼
有難うございます。 現地職員宿舎のカラオケセットやマッサージ機も道路財源、佐世保道建設に伴なう在日米軍宿舎も道路財源からと、役人の予算運用手腕の柔軟性には驚かされます。 どうせ柔軟に使われるのなら、一般財源にして国交省官僚だけでなく全省庁で知恵を絞って使ってもらったら、と思います。
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
私の田舎で中央道を作るとき、地元代議士は30年でタダになるからって説明していました。結局、30年経ってもタダになるばかりか、どんどん値上がって現在に至っています。 確かに便利にはなりましたが、問題はなぜこんなにお金がかかるのかってことでしょう。一応民営化にはなりましたが、道路公団の時代から、大赤字を計上しながら、業務を丸投げしてきた天下り企業に形式だけの入札で莫大なお金を垂れ流してきたわけです。 つまり、構造的なものを変えれば、今の半分以下の予算で道路はできるし、維持もできます。数年で舗装し直さないといけないような規格ではなく、何十年も舗装し直さなくていいものはできるのに、わざとしないのです。腐りきった道路行政に、マスコミはほとんどメスをいれず、上辺だけの税金廃止か維持かしか話題にしない。我々庶民の唯一の情報源であるマスコミも、現場の1カメラマンでさえ年収1500万円以上といわれる、一般庶民とはかけ離れた収入を取っていたり、出演するタレントはもっと高額なギャラを得ている実情で、本当に我々の痛みなんてわかる訳ないでしょうが。
お礼
有難うございます。 一般財源化にすべきとのお考えでしょうか。
- usokoku
- ベストアンサー率29% (744/2559)
>他のインフラ整備との兼ね合いで、道路建設さえすれば良いのか、と言う疑問があります。 道路は、誰でも使えるでしょう。 通信網、電話と郵便。これは、民営化の議論があったので、民間で日本国内の均一サービス義務を課したものです。公共施設として建設すべき物ではありません(公営公共施設として必要ならば、民営化をしなかったはず)。 鉄道、国鉄民営化と赤字路線廃止の論法により、新規建設は抑制。よって、公共施設として整備する物ではありません。 素のほかに、「不特定多数」の利用者がいて、他の利用者を排除することなく、供給を義務付ける物はあるのでしょうか。 「民間でできることは民間で行う」という小泉の論法で、民間活用は推進されました。したがって、民間になった以上、民間として、日本国内の供給義務を課せられているわけで、税金を使って行う物ではありません。 電気・ガス・水道などは、これに該当するでしょう(広域行政・行政を除く)。 ダム建設・原子力・港湾・飛行場等、民間に任された内容は、民間で行うべき物です。税金を使ってはなりません。 防衛は、金をかけすぎると経済が破綻します。どんな理由があっても、金をかけすぎてはいけない分野です。防衛費を減らさないので、経済の破綻が目に見えて洗われてきているでしょう(生活保護・医療保険・年金の切捨てを行った。これに伴う消費の低下等)。
お礼
ご回答、有難うございます
- usokoku
- ベストアンサー率29% (744/2559)
>質問は「これ以上」と言う事で、既存の道路を無くす事ではないんです。 そうですよ。既存の道路機能が天災(例、地震・水害、新潟地震・国道4号線よささがわ氾濫)により停止した場合や、人災(例、高速道路内での可燃物積載トラックの玉突き衝突とそれに伴う火災、日本坂トンネル火災等)で、機能が停止したときに、逃げる手段がないので、呼びの道路が必要というない様です。 >それと、何故一般財源化されるのと所謂「三位一体の改革」とは又別の議論ではないでしょうか? 同じでしょう。貧乏人から金を税金として巻き上げて、金持ち(上場企業等)のために使うのですから。 一般財源に入ったら何に使われるかわからないのです。道路建設をやめて、他に使うということが、一般財源化です。自動車輸送に頼りきっているのは地方であり、地方に対する課税です。地方の道路建設に使っていたものを使わないで、他の用とにする。しかも、三位一体の改革で地方への資金供給が減らされて青息吐息の状態なのに、さらに、取り上げようとするのですから。
お礼
有難うございます。 必要な事に異論はありませんが、他のインフラ整備との兼ね合いで、道路建設さえすれば良いのか、と言う疑問があります。 予備のルートの確保や如何なる災害にも万全の強度を持つ橋や高架など不用だと言う人は居ません。 確かにそうですが、しかし交通インフラに偏り過ぎてはいないか?国民生活のために使える予算は限りがあります。 また、ドライバーや運送業者から集めた税金が充分な議論をされることなく 官僚や所謂族議員、ゼネコンに還流される構造にも、正直おかしいと思っています。 また、それに対し、ものが言えなくなっている地方自治の在り方も。 一般財源化の議論は、国民生活全体の幸福の実現の為に道路行政を位置付けようと言う空気がバックにあると思います。
- tabi2007
- ベストアンサー率10% (80/740)
自分も質問者さんと同じようなところに住んでいますが、 都会が渋滞しているからという理由で拡幅する必要はないと思いますね。 我慢すればよろしい。
お礼
シンプルなお答え、有難うございます。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
質問者様や他の回答者各位にとって、良い意味で刺激的か、悪い意味で挑発的かは分かりませんが、私の持論はこれです。 「道路建設には1円たりとも税金を使ってはならない。舗装道路が欲しければ、自動車メーカーが勝手に自分の金で作ればよい」。 これは私がゼロから自分で考えたことではありません。アメリカの気鋭のジャーナリストであるエリック・シュロッサーという人の鋭い指摘に目から鱗状態となり、そこから導出された結論です。 鉄道会社は自分で土地を買収したり、高架線をかけたり、線路を引いたり、踏み切りを整えたりして事業を行っていますよね。ところが自動車メーカーは、道路を作るのは行政の仕事だと思っているので、車に乗ることの本当の社会的コストが分かりにくくなっています。これでは、鉄道と自動車の間の競争は、公平なものとは言えません。エリック・シュロッサーによると、道路を国が作るという制度は、初期のアメリカの自動車メーカーが政治に対してロビー活動を展開して始めさせたことであり、しかも、自動車メーカーは子会社を通じて鉄道会社を買収、徹底的に買収した会社のサービスを廃止させ、競争相手を死滅させた前科があるのです。当然、独占禁止法違反なのですが、当時の刑が軽すぎたため、道路は税金で作るという原則が既成事実化してしまったのです。 さらによく考えてみると、鉄道の場合、鉄道会社は自分で金を出して電気を買っていますが、自動車メーカーは、運転手にガソリンをくれたりはしませんよね。自動車メーカーは、燃料は自分で買え、という態度です。 道路工事を自動車メーカー自身で行わなければならないという制度にすれば、本来あるべき公正な競争条件が整い、自然と鉄道の利用者が増えて、CO2削減に大きく貢献するでしょう。また、日本にはやたらとたくさんの自動車メーカーがありますが、淘汰が進み、2~3社まで数が減るでしょう。どうせ放っておいても日本の人口は減っていくのですから、中国やインドで儲ければよいのであって、日本で儲ける必要はありません。ビル・ゲイツはエイズ撲滅のため多額の金を寄付しています。インドにおけるエイズ撲滅のために寄付するための金くらい、十分持っているでしょ、トヨタさん?自動車の宣伝にもなるし、いいビジネスだと思いますよ。現地人の安い労働力で道路を整備すれば、それもまた企業による国際貢献になりますしね。
お礼
有難うございます。 でも、自動車の価格がトンでもないものになりそうですね。 確かに、御説の理屈で自動車が陸上の交通手段の主役になりました。 ただ乗りだと言われれば、その通りです。
- usokoku
- ベストアンサー率29% (744/2559)
必要か、ひつようではないか、という二者択一では、「必要です」と答えます。 現在の道路網で、どこか1箇所不通になったらば被害が出る、という場所は結構多いです。 たとえば、東海村に運び込まれる使用済み核燃料の輸送。時速30kmくらいで、ノロノロ走って輸送しているのですが、国道50-県道1-国道123が閉鎖されたらば、日本海側との連絡が途絶えます。核燃料の輸送に都内は使わないで使用。 農村の方で「高速道路は使っていない」と言う方も使っていることを知らないのです。郵便は都道府県の中心の局どうしの連絡は高速道路に変わっています。農産物の出荷、工業製品の出荷、農産物の入荷、工業製品の入荷は、ほとんどが、高速道路です。 新潟のこの間の地震で高速道路が閉鎖されて、物流管系で一般道があふれたでしょう。 このような間接使用の実態を自覚していません。 「道路特定財源」は地方の道路が主体です。一般財源化されたらば、地方には使われません。地方交付税交付金が減らされて、苦労しているのはわかるでしよう。一方、都市部の資産家向けの資金供給は増やされています。地方は資金供給を減らして行く一方、中央の資産家には減税などで資金供給を増やしています。 だから、都市部の一部の人々(地方出身の本庁の役人の数を数えてください)が勝手に決めて、地方の切捨てにつながるような、一般会計かには反対します。
お礼
有難うございます。 質問は「これ以上」と言う事で、既存の道路を無くす事ではないんです。 それと、何故一般財源化されるのと所謂「三位一体の改革」とは又別の議論ではないでしょうか?
- AC-130V
- ベストアンサー率25% (4/16)
個人的にまだ必要だとは思います。 新潟中越沖地震などの時、よく山間の町が道路一本が土砂崩れで寸断されただけで簡単に陸の孤島と化したなどといった事が見受けられ、単純に足りてない・道路拡張という面の他にも災害対策としてもまだ必要だと思います。 ただその財源に関してですが道路特定財源を一般財源化はやってもらいたい、というのが私の意見です。
お礼
有難うございます。 ウチも中山間部で、災害で陸の孤島になる可能性があります。 一方、地形上道路を作るにも限界があります。 お金を掛けたら出来るでしょうが、、。
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お礼
有難うございます。 道路を命綱として切望されるご事情は解りました。 私も『質問』に書いたように山間地の田舎に住んでますが 県道のバイパス工事が何年も止まったままの一方 片側3車線高架の高規格道路の計画が持ち上がっていて そんな物が出来ても、地元には騒音と排気ガスしかもたらさないのでは? と言う声が周辺でよく聞きます。 生活道路も高速道路もいっしょくたに議論されているのが 今回の議論の混乱の元だと思っています。 もちろん、一般国民と関係ない役人の天下り先の確保やゼネコン向けの工事作り のための道路建設など論外ですが。