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ブレーカーに、「110V」とかかいてあることについて
NFB等に、110Vとか、110/220Vとかって書いてあることがあります。 通常、100(101±6)Vや200(202±20)Vだと思うのですが、なぜ 110とか220という数字を使うのでしょうか? この電圧で試験をしているということなのでしょうか? それとも、通常100Vは公称電圧110Vだからなんでしょうか? 詳しい方いたらお願いします。
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直接の解答にはなりませんが、配線用遮断器に表示する 電圧の値の根拠はJIS C8370 にあります。 配線用遮断器の定格使用電圧を規定していて、 交流の場合は、電線相互間の定格使用電圧を220Vと規定 しています。電圧線と接地中性線間の定格使用電圧を 110Vと規定しています。ですからJIS製品で有れば この値でJISを取得していますので、JISの表示基準に適合した この表示にしなければなりません。 これ以外の表示をすればJIS製品ではないことに なります。公共工事などでは部品や材料はJIS製品を使うように なっていますので、当然JISの表示方法に適合した表示に あわせてあります。 ですから、JISで名板に書かなければならない電圧を 決めているので、そのように書いてある・・・ とは言えると思います。 本来の質問の110/220Vは JISに根拠が書かれていません(見つけられなかった)ので 理由はわかりません。お役に立てませんでした。
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>それとも、通常100Vは公称電圧110Vだからなんでしょうか? ●公称電圧は100Vです。 使用電圧は公称電圧の1割増しというのが通常です。 100Vも配電用変電所の送り出し付近では上限の107Vとなりますし、200Vも222Vとなります。
お礼
「JISに書いてあるから」で解答としては 大満足です。ありがとうございました。 daiteiさんがおっしゃるとおり、なぜJISでは110Vとか なんでしょうね。