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再び、アナログの時代は来るでしょうか?

はじめまして デジタル全盛と言われながらも、私個人の考えとしては まだまだ、全盛と言われるほどデジタル技術が定着して おらず、過渡期であると思ってます。しかし、それも 時間の問題であり、ご存知の通り進歩は止まりません。 色々な技術がある中で、通信を例に考えると、最初は 「のろし」「モールス通信」などのデジタルであり、 その後、音声を伝達するための「アナログ」が発達し、 マルチメディアと称した「デジタル」が今の主流であると 考えると、単純に考えて、デジタル→アナログ→デジタルと 来たので、また何百年かしたらアナログの時代が来るので しょうか? パソコンも今後64ビット化していくことは目に見えてるし、 さらに128ビット…と進化して行けば、限りなくアナログに 近づいて行くと思うのです。 あまりにも単純な考え方でしょうか? 宜しくお願い致します。

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  • 10ken16
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回答No.4

質問にかかれた内容は正しいと思います。 デジタル化は進むでしょが、高度化するほど、アナログ的になります。 インターフェースは逆にどんどんアナログ的になるでしょう。 少なくとも、情報を媒介する過程で、コンピュータが介在する以上、 それらは量子化(数値化)する必要があります。 あらゆる情報はデジタル化されていくに違いありません。 季節はずれですが、夏の風物詩として、 ワイドショーの心霊特集があります。 心霊写真から写真を通じて恨みが伝わるとか、 変な坊さんやイタコみたいな人が言うのですが…、 デジタル全盛のカメラやビデオ、 霊魂や恨みも、量子化され、圧縮されて メモリーに保管されるのかな?なんて考えると、 オバケが「あーれー」と折り畳まれて吸い込まれていくような 想像をしてしまいます。 デジタルが進む過程で、そういった『伝統芸能』が失われるのは、 ちょっぴり残念な気がしますが…。 (だから、占いやスピリチュアルがそれに替わって流行るのかもしれません)

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 読みながら、思わず笑ってしまいました。「伝統芸能」が デジタル化されるのは何となく物悲しいですね。 実は私はフォトショップなどで写真合成、加工などを仕事と していた時期があるんですが、あの仕事をして以来、心霊写真が 信用出来なくなってゾクゾクしなくなってしまいました。 ずっとデジタル技術がなくならないとしても、量子化レベルを どの程度上げれば、本当に人の生活を支えるまでになるのでしょうかね。

その他の回答 (3)

  • harepanda
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回答No.3

のろしやモールス信号がデジタルと呼べるのかは疑問ですが、通常、デジタルというと、2進数を基本とするコンピュータ的な処理のことを差します。たとえば、昨今の洗濯機や炊飯器には、Windowsのような大型でパソコン向けのOSは入っていませんが、まぎれもなく、コンピュータを登載した機器であることは間違いありません。また、ハイブリッドカーのプリウスのエンジンなどには、かなり高度なコンピュータがつまれており、電気で走るほうが効率が良いのか、ガソリンで走るほうが効率が良いのか、といった閾値の判定をやっています。デジタル化は、気がつかぬうちに、あらゆる場所で進んでいるのです。 デジタルが高速化すれば、人間から見たらアナログと変わらないという観点は理解できます。その場合であっても、データの処理が2進数を基本としたコンピュータで行われている限り、本質的にはデジタルです。なお、現行のコンピュータは「0か1か」ということだけを見て稼動していますが、「0と1の中間段階か」という原理が導入されれば、それをデジタルと呼んで良いのか、安易には解答できません。量子コンピュータは研究開発がスタートしたばかりであり、どのような製品として世に出てくるのか未知数ですが、万が一、0と1の中間段階をストレートに利用できる機械であれば、これにはアナログでもデジタルでもない、新しい概念が必要となるかもしれません。それでも、基礎技術(半導体に相当するものなど)が新しい概念で動くことはあっても、上位のOSやアプリは、やはりデジタルであり続けるような気がします。

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「量子コンピュータ」というのは初めて聞きました。なにかワクワクする 言葉であり、技術のような気がします。早く実現出来るといいですよね。 ハイブリットカーのみならず航空機など高度な技術は、命に関わることに 裏付けされていると思います。

  • outerlimit
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回答No.2

処理はディジタルでも マンマシンインターフェースは ほとんどがアナログです と言うか ディジタルはアナログの一部です コード化された情報以外は、ディジタルの離散値を小さくしていけば、体感的にはアナログと区別はつきません し ローパスフィルタを通せば離散している部分が連続化されます 音響や画像がその例です 入出力以外の処理や伝送はディジタルの優位性は揺らぎません(質問に有るようにディジタル情報量を増加すればアナログとの区別が付けにくくなります) 入出力のアナログ処理は逃れられないでしょう 蛇足ながら アナログ技術の裏づけの無いシステムは 低性能です が そのことに気づいていない回路設計者が多数います

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かに、入出力のインターフェイスはディジタルとアナログの 境界線であっても、人の受ける体感が「アナログ」である以上、 ディジタルとの共生が今後益々重要になっていくように思いました。 アナログ技術に裏づけのないシステムは、やはり信用出来ませんね。 なにかそこを大事にしているエンジニアってカッコいいと思います。

  • goold-man
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回答No.1

音声のよさや映像のきれいさを考えるとデジタルからアナログへ逆行は考えられません。

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 デジタル技術が個人に与える恩恵を考えると、確かに現行のアナログに 逆戻りすることはあり得なと思ってます。 ただ、人の感覚がアナログであるかぎり、今後のデジタル技術がどのように 進歩していくか楽しみです。