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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DTMでシンプルな環境においてのオーディオインターフェースについて)

シンプルなDTM環境でのオーディオインターフェースの選び方と必要なジャックの数

このQ&Aのポイント
  • DTM初心者がシンプルな環境でクラブミュージックを作りたい場合、低価格かつ高音質でモニターと録音ができるオーディオインターフェースを選ぶことが重要です。
  • ヴォーカルやギターなどの外部オーディオ録音を行わずに打ち込みのみでソフトシンセで作業する予定なら、必要最低限の機能が備わったオーディオインターフェースがおすすめです。
  • 接続タイプはfirewireかUSBで選ぶことができますが、具体的なジャックの入出力数は使用する機器やソフトウェアによって異なるため、最低限必要な数を確認しましょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenta58e2
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回答No.2

No.1です。 質問者の方としてはそういうおつもりではないのでしょうが、質問文及び補足文の文面の限りでは、 a)打ち込み及びソフトシンセでPC上で合成する音源データの音質 b)音源データを「音源デジタルデータ」として扱う音質 c)音源データを「アナログ音声データ」として取り出す音質 d)音源データを「アナログ音声データ」として再生する音質 の切り分けが理解されているのかどうかが不明でした。 「ヴォーカルやギター等の外部のオーディオ録音等はまったく行わずに 打ち込みのみでソフトシンセで作る」 という曲データ作成までなら、外部音源等も必要ないのでオーディオインターフェースは必要ないです。(上記 a)の領域) また、そうやってDAW打ち込みで作った曲データをDAWの機能で音声データ化して、WAVやMP3等のファイルにして書き出して利用する形態である限りは、やはりオーディオインターフェースは必要有りません。(上記 b)の領域) つまり、a)、b)については、オーディオインターフェースの性能は音質には全く影響もなく依存関係の無しです。ここまでで作成される音源データの品質については、オーディオインターフェースは物理的に関与するところがないので、全く影響は与えません。 c)でアナログ音声を取り出しd)でそれを再生した時の音質…となると、インターフェースが c)時点の音質に深く関わるのは事実ですが、PCでモニターするという部分に関しては、音の出口である「モニタースピーカ」あるいは「ヘッドフォン」の影響の方が遙かに大きいです。このスピーカやヘッドフォンが d) の領域になります。 モニターに向けてデジタル/アナログ変換を行う部分については、確かにインターフェースのアナログ回路部分の性能が大きく影響します。よって、高品質なアナログ回路を搭載する高価なインターフェースの方が、音質は遙かに良いです。 しかし、このインターフェース部分の音質と、モニタースピーカ等の実際に音を出す機材との音質影響度を比較すると、人によっても解釈は違いますが、少なくとも スピーカ等>インターフェース という関係なのは間違いのないところです。個人的には、「スピーカ等が7」対「インターフェース3」くらい、スピーカ等の方が音質に与える影響比重は高いと考えています。 むしろ、PCで制作中の作品の音をモニターする…という部分での高音質を求めるなら、「s/pdif等のデジタル出力のあるインターフェース」と「そのデジタル出力と同じデジタル入力のあるパワードモニター」の組み合わせが、一番コストパフォーマンスが良いです。 オーディオマニア的には、デジタル出力も機種によって良し悪しがある…という面はありますが、基本的にはPC内の曲データをそのままデジタルフォーマットだけ変換して出力するわけですから、アナログに比べれば音質変化は極小で、曲データをそのまま再生できると考えて良いです。 ですから、モニタースピーカがデジタル受けできるものを使うなら、オーディオインターフェースはデジタル出力の安物でも何でも、ましてUSBでもFireWireでも大して変わりません。ただし、モニタースピーカの価格と音質はピンキリで、あまり安物では音質は随分とスポイルされます。 ただ、ちょっと補足の意味がよくわからないんですが、 >liveではPCのキーボードを という、ここで言われている「live」というのは、ステージでのライブ演奏を指すのでしょうか? 私はよくアマチュアステージのPAなど担当する者ですが、ステージライブにPCを持ち込んでの演奏となると、ここまで説明したことと全く違った機材とテクニックとノウハウの問題が出てくるのですが… (要は、ステージでは家でPC使うのと同じやり方ではうまく演奏できないので、相当な準備を要しますし、専門的なノウハウも必要です。) なお、ソフトウェア音源のみで制作及び演奏作業をする限りは、レイテンシは入出力よりもPC本体の処理能力に依存します。非力なPCでは、特に使用音源が多いと処理に時間がかかって、レイテンシと言うよりは純粋に「処理タイムラグ」が発生します。 また、PCキーボード使用では、オーディオインターフェースが有っても何も処理に介在しませんから、オーディオインターフェースによるレイテンシは発生する余地がありません。すべて、PC内の「処理タイムラグ」です。 「ライブ」の意味については、疑問等有りましたら補足下さい。

sunny_lax
質問者

お礼

この度はありがとうございました。

sunny_lax
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >また、そうやってDAW打ち込みで作った曲データをDAWの機能で音声デ>ータ化して、WAVやMP3等のファイルにして書き出して利用する形態で>ある限りは、やはりオーディオインターフェースは必要有りません。(上記 b)の領域) どうやら、 WAVでマスター音源を書き出すときに、 オーディオインターフェースの製品の性能によって マスター音源の音質に変化が生じるという風に 勘違いをしていたようです。 >liveではPCのキーボードを この部分のliveとはableton社のDAWソフト「live」 を言おうとしていたのです。 説明不足で申し訳ないです。 ableton liveでは、 MIDIの打ち込みなどでPCのキーボードをMIDIキーボード 代わりにでき、 例えばPCのキーボード「A」キーを押すとドが発音されるように設定できるらしいのです。 その際にPCキーボードのAキーを押してヘッドホンからドが発音されるまでのレイテンシーがオーディオインターフェースの性能で速くなったり遅くなったりするのかと思っておりました。 実際はPCのマシンスペックが重要ということですね。 この度はとても丁寧に詳しく説明していただき本当にありがとうございました。 おかげさまでレイテンシーとオーディオインターフェースについて 理解が深められました。

その他の回答 (1)

  • kenta58e2
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回答No.1

極論なんですが、 >ヴォーカルやギター等の外部のオーディオ録音等はまったく行わずに >打ち込みのみでソフトシンセで作ろうと思うのですが、 ということなら、別にオーディオインターフェースは無くても、PCのオーディオ機能だけで構築は可能です。超低価格=投資ゼロ円ですね。 マイクや楽器の音を録ったり、他の録音機材や音源機材等の音をPCに記録したり、MIDI機器を繋いだり、そしてそれらの音を再生したり…するために、オーディオインターフェースが必要になり、そして、そのような(MIDI機器の含めた)入出力をどのように構成してDTM環境を作りたいか…によって、「入出力数は最低どのくらいの数が必要か」とか「それだけの音源を扱うにはどの程度の能力のDAWソフトやインターフェース性能が必要か」という判断になってきます。 そういう点を踏まえて、実際にどのようなシステムを構築したいか補足いただければ…と思いますね。 繰り返しですが、質問文の限りではオーディオインターフェースは特に必要ないです。

sunny_lax
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 MIDIシーケンスしたソフトシンセを録音してできた オーディオデータの音質は オーディオインターフェースの性能に依存するとおもい、 オーディオIFの購入を検討していたのですが 依存しないのでしょうか? 環境は構想としてはableton liveに付いてくる音源だけで PCだけでやるつもりです。 liveではPCのキーボードを MIDIキーボードがわりに使用できるようなのですが、 PCキーボードで発音の際のレイテンシーは オーディオインターフェースの性能に依存するかどうかが知りたいです。またその際のソフトシンセの発音のモニターをできるだけ高音質でしたいです。 よろしくお願いします。

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