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郵便局でのクレジットカード・電子マネー
私はクレジットカードが好きで、スーパーでもコンビニでも通販でも、可能な限りカード決済しています。ですから、財布に入れた1万円札がなかなかなくなりません。かなりの日数を現金なしで生活が可能と実感しています。 ところが、郵便局は別世界のように思います。仕事で収入印紙や切手をまとめて買いますが、カードはもちろん電子マネーも使えません。民営化したといっても、事情はかわりません。今後、普及する見通しはあるのでしょうか。また、カードの発達した欧米などでは、どんな様子でしょう。
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郵便局に限らず、切手・収入印紙・図書券・ビール券などの金券は現金扱いが基本です。 何故かというと、(消費税を除く)税金が関係する証券はカードでは無理なんです。 百貨店でも同様です。 (一部金券ショップでは、カードでの支払いを認めていますが) 例えば、車検の場合。 自動車重量税・自賠責保険料は、カードで払う事が出来ません。 25200円の重量税の場合、カードで払うとカード会社に手数料を払う為に(カード利用者が25200円払っても)実質25000円程度しかカード会社から入金がありません。 200円の税金が不足ですよね。 部品交換・整備料金が追加の場合は、この200円をこれらの料金に転嫁しています。 (部品代+整備料金が1000円の場合、転嫁して実質800円にする) >カードの発達した欧米などでは、どんな様子でしょう。 殆どの国が、日本と同様でしよう。 他の商品代金と合算の場合は、税金部分を他商品代金に転嫁できますからカード払いでも可能ですが、切手・収入印紙単体での購入は不可能でしようね。 オーストラリアのみが、カード使用の場合は「手数料を代金に加算して請求する事」を合法としました。 すなわち、消費税以外もカードで払う事が出来るようですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。一般の商品は荒利分を原価に乗せてありますから、カード手数料をひいてもメリットがありますが、金券・税金のばあいは原価を割ってしまいますからね。理解できました。 しかし、電子マネーの導入は可能と思いますので期待します。