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医学士と医学博士の違い

気になっていたんですが、医学士と医学博士の違いはなんですか? 教えてください。

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回答No.3

医師として患者を診る(臨床医)となるには、医師国家試験に合格する必要があり、医師国家試験の受験資格に医学部を卒業すること(すなわち医学士)があります。 一方、医学博士というのは、最近なら大学院大学で博士課程を修了すれば取得できます。昔なら論文を提出してそれが認められれば医学博士(いわゆる論文博士)でした。 したがって、農学部、生物科学部、薬学部、生命科学部など医学部ではない学部を卒業して(すなわち患者を診ることができる臨床医の資格はない)、大学院大学を卒業(修了)すれば、晴れて医学博士となります。

  • yiwt
  • ベストアンサー率36% (250/694)
回答No.2

医学部に限らず、大学を卒業すれば「学士」と呼ばれます。「大卒」の方が通りがいいので、「学士」とはあまり言いませんけどね。だから医学部を卒業すれば医学士です。学士の人なら学士の「学位記」(大学の卒業証書を兼ねることが多い)を持っています。 また医学部に限らず、大学院で学位を認定されれば「博士」と呼ばれます。大学院に所属して研究をして認定される人も、他の施設で研鑽してそれを認定される人もいます。だから医学研究をして医学系の大学院で学位認定されれば医学博士です。博士の人なら博士の「学位記」を持っています。 これらは学校教育法で決められたことなので、勝手に学士や博士を名乗ることはできません。詳しくはリンク先をご覧下さい。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E4%BD%8D
  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

医学士は医学部卒業者で国家試験に通れば医師になれます。 医学博士は大学院医学系研究科卒業者ですが、医学部出身でなくてもなれますし、医学部出身でなければ医学博士でも医師になれません。

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