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心配性な六歳の娘
来春小学生になる娘がとても心配性で困っています。 もともと元気でひょうきんな子であると思っていたのですが、ここ半年ぐらい、いろんな小さなことを気にするようになりました。 ことの発端は、先週のバレエ教室で衣装に着替えることがうまくできず厳しく怒られたことを、もう一週間も「次は大丈夫か、また怒られないか」とうじうじ気にしていることにあります。 そもそも年長になったあたりから、友達に対する言動についても振り返って私に話すことが多く、「あんなことを言ってしまった・・」等反省するようになりました。 それが昨日今日のことだけではなく、年少の頃の話もあったりするので、何で今さら思い出して気にしているのかと不思議になります。 この年頃だとお互い自己主張も強く、言ったほうも言われたほうもあまり気にしないものかと思っていたのですが。 幼稚園でも活発で友達とも仲良く遊び、欲しいものも人が欲しがれば我慢して譲るような優しい娘です。 次女ということもありあまり心配はしていませんでしたが、ここにきてその性格に痛々しさを感じます。 親としてどうしたら娘を伸ばしてあげられるのか、何かアドバイスをいただけましたら幸いです。
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私にも6歳の娘がおります。早生まれなので小一です。 私もこれぐらいの年齢の子って後先考えず天真爛漫なものかと思っていたのですが、 子供の世界にもやはりいろいろあるみたいで、 特に、ふつうに一生懸命やっていても叱られたり、お友だちを怒らせたり、 予想外の結果になってうろたえることも増えてくるみたいですね。 ちょうど付き合いの世界も広がって、時期的なものもあるかもしれません。 特に、バレエの先生から叱られた一件は、この時期の子なら相当こたえそうです。 「私のペースじゃだめなんだ……。もっと回りにしっかりついて行かなきゃ」 というふうに、がつんと胸に響いたかも……と我が子に置き換えてしまいました(涙)。 まあ、きちんとお着替えできるのもバレエのレッスンの大切な課題のうちでしょうが、 日常生活では、焦らすのはこういうお子さんには禁物かもしれませんね。 実はうちの娘も明るくマイペースで、何があっても大丈夫だと思っていたのですが、 4月の入学時、学童保育の入所も重なって、相当毎日オドオド、うじうじしてました。 ちょっとでも遅れると泣き出してパニックになったり、 一学期の間は夜もぐっすり眠れなくてすぐ目がさめてしまい、 「寝なさい!」と言って放っておくと、いつまでも泣いている、という状態でした。 やはり子供なりに神経を使っているようなときは、 「大丈夫だよ」という言葉かけも大切ですが、親も焦ったりせずに、 今のうじうじ気分を受け入れて、とことんまでつきあってやることも必要かなと思いました。 オドオド、うじうじしているときに、親が 「そんなことで何よ! しっかりしなさい!」という態度だったり、 「どうしちゃったのかしら……。うちの子、こんなのでこれから大丈夫かな」と一緒に心配するのでなく、 この子はこういうとこがあるんだわと割り切って受け入れ、 娘さんが心配せずに過ごせるよう、何事にもさりげなくフォローを入れつつ、 様子を見るのがいいかなあと思います。 私がそのように考えるようになって、夜も目がさめたときは一度電気をつけて、 本を読んでやったり、飲み物を飲ませたり(まるで赤ちゃんの夜泣きのようではないか!と思いましたが) 遅れない程度に早起きさせて、「早くしなさい」は一切いわず、 学校にも毎日手をつないでついていきました。 幸い娘も2学期以降はもとの明るさを取り戻しましたし、 いい意味での「マイペース」を貫けるようになって、少したくましくなってきました。 うちの場合はこんな感じでしたが、ご参考までにと思い回答させていただきました。
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- babaorange
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親の失敗談を話して上げて下さい。「そうそう。お母さんも子どもの時 こんな失敗しちゃってね」ふっとお子さんの気持ちが軽くなると思います。 失敗や間違いは、次に進むための大事な心の栄養になるから、いっぱい 間違って失敗していいんだよ、と話して上げて欲しいですね。 大事なのは失敗を失敗で終わらせないことです。お友達を傷つけて しまったかな、と思ったらそこで終わらないで、じゃ今度からは相手の ことをもう少しよく考えてお喋りしてみよう、とか着替えるのが遅れたら じゃ、どうすれば早く出来るようになるかイメトレをしてみるとか。 せっかく優しいご性格をお持ちになっているのですから、それが前に向く 方向へ持っていってあげられると良いですね。 ガンバレとかいうことよりも、もっと具体的に「こうしたらどうだろ?」 と言うアドバイスの方が効果のあるタイプのお子さんかも知れませんね。
お礼
ご回答をいただきどうもありがとうございます。 >失敗や間違いは、次に進むための大事な心の栄養になるから、いっぱい間違って失敗していいんだよ、と話して上げて欲しいですね。 そうですね! 娘に日々話していきたいと思います。 >ガンバレとかいうことよりも、もっと具体的に「こうしたらどうだろ?」と言うアドバイスの方が効果のあるタイプのお子さんかも知れませんね。 おっしゃる通りかもしれません。 昨日、バレエの衣装の着替え方をレッスン前に何度も一緒にイメトレして臨んだところ、少し自信を持ってレッスンに向えたようでした。 具体的なアドバイスを話すということ、今後していきます!
- WillDesignWorks
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子供の性格というのは、親の性格を強調したものになると言われているので、もしかしたらご両親のどちらかが心配性なのではありませんか。 子供が心配性・神経質なのは、失敗することで自分の居場所を失ったり親から見捨てられるかもしれない、という恐怖があるのではないかと思います。子供は一人では生きられませんから、親や保護者から嫌われることを本能的に恐れます。欲しいものを我慢している、のも「いい子でいなきゃ」という気持ちの表れかも知れません。 親御さんが「失敗したってたいしたことないよ」「成功・失敗にかかわらず大好きだよ」ということを態度で示されることと、時々わがままをきいてあげる、十分に甘えさせる、ということでいい方向に向かうような気がします。
お礼
早くのご回答どうもありがとうございます。 私自身がとても心配性で気の弱い性格です。 やはり似てしまったのですね。 >失敗することで自分の居場所を失ったり親から見捨てられるかもしれない、という恐怖があるのではないかと思います 子供が私に嫌われまいと、顔色を伺うところがあるのも事実です。 毎日たくさん抱きしめて好きだよと伝えています。また娘も甘え上手なので私にたっぷり甘えているとは思っていたのですが・・・ 無意識に私が子供に気を遣わせるように育ててしまったのかもしれません。 失敗しても大丈夫だということ、時間をかけて教えていきたいと思います。
お礼
心にズンと響くお話でした。 そこにたどり着くまで大変つらい日々であったことと思います。 娘さんが元気にひとまわり成長されたこと、本当に良かったですね! >この子はこういうとこがあるんだわと割り切って受け入れ、 >今のうじうじ気分を受け入れて、とことんまでつきあってやることも必要かなと思いました。 私自身、子供に対してこのような気持ちを忘れていたようです。 どうしたのだろう・・と自身の焦りや不安のほうが強かったと反省します。 共感してあげることも大事なのですね。 今回、子供の心の成長ぶりに驚かされました。 いつまでもチビッ子だと思っていた娘が、人の痛みや悲しみを考えたりするようになったのですから・・・。 赤ちゃん扱いではなく、一人の人として向かい合っていかなければと考えさせられました。