半月板断裂？留意すべき点と対処方法を教えてください。

質問

近所の整形外科医で半月板断裂の虞有りと診断されました。
レントゲン写真と症状からの判断なのですが、正確なことはわからないので、
MRI検査を(そんなに強くでは無いが)勧めるとのお話でした。

膝にはあんまり詳しくない(と言ったら語弊が有りますが)医師みたいで、
スポーツをするときはいたわりながら(例えばサポーターを付けるなど)
するように、っとのアドバイスだけしか頂けませんでした。

自覚症状としては、下記のような状況です。
(1)寝返りをうったときに膝間接がカクッとなり、痛みが走る。
　膝を軸周りに回すと治る。
(2)膝を曲げたとき、内部になんだか違和感がある。
(3)膝に軸回りの力が加わると少し痛む。

数年前から痛んだり治ったりの繰り返しです。
日常生活は普通にできます。
結構激しいスポーツもしてますが、違和感が有って気になる(軽い痛み？)
程度で特にひどく痛むことはありません。

もう一軒、専門の医師を捜して診て貰うつもりでいるのですが、
それまでの間、特に留意しておきべき点や対処しておくべき事項が
ありましたら、教えてください。

回答No.2

noname#4834 · ベストアンサー

私も過去に(運動選手だった頃)、「半月板損傷」の診断を受け、
専門医にて削除手術を受けたことがあります。
傷ついた半月板は「再生」も「完全治癒」もしないだけに
本当に厄介ですよね。

私の場合は「左膝の内側」の半月板損傷です。
膝にかかわる損傷は診断しにくい部分も多々あるそうなので、
お大事にしてください。

膝の専門医にての信頼できる診断を、私はおすすめします。
初めの頃の症状は、あなたとほぼ同じようなものでしたが「正座をすると何かひっかかるなぁ」。
・・程度の軽い違和感は感じてはいたものの、
そのうち治るだろうと安易に考え、
運動も続けていたのが「命とり」となってしまいました。

最終的には、ちょっと触れただけでも激痛を伴い、
残念ながら「歩行不能」となってしまいました。

半月板は直接レントゲン撮影では造影する事が出来ないため、
私の場合の検査は、膝に直接「造影剤」なる液体を、
巨大な注射器を用いて注入の後、
レントゲン撮影となりました。
(・・今はMRIで半月板は造影できるのですね・・)。!?!
その注射たるや、涙が出るほど痛かったのを覚えています。

検査後に専門医に造影写真を見せていただいたとき、
半月板は真上から見ると、
ご存知のように「半月」の形をしているわけですが、
私の場合、月の中心から外側に向かって、見事に真横に
(縦ではありません)亀裂のラインが走っておりました。

(半月板損傷の亀裂ラインは横の方が縦よりも、比較的軽傷の場合があるそうです)。

縦の亀裂ラインの場合、
全削除しなければならない場合があると、
当時医師から説明を聞いたことがあります。

しかしながら、縦・横どちらの損傷ラインにしろ、
除去手術を行わなければ、
「痛み」や「違和感」が完全に消えることは一生ないそうです。

私の場合、横ラインの亀裂でしたので、
除去手術の際「半月」を「みかづき」の形として残し、
損傷部分だけを削除することで、
膝のクッションたる働きをしてくれる半月板を、
膝の中に部分的に残すことができました。
膝っこぞうのあたりに、ドリルで２カ所穴を空けて
内視鏡と、削除の為の機器を使って行うという、
手術自体は簡単なもののようです。

このことで、私はその後のスポーツの継続も、
違和感無く、「続行可能」となりました。

半月板を全削除しても、周囲の筋力が強ければ、問題ないそうですが、
歳をとってからは、膝に不都合が起こる場合もあるそうです。

以上私の体験ですが、
今は大したことないと、油断せず、
今のうちに損傷部分の「場所と形」を正確に把握され、
対処方法を検討される事を、おすすめします。

長々読んでいただき恐縮です。
参考にしていただければと、思います。

お礼

貴重な体験談をどうもありがとうございました。

しばらく放っておくと症状が改善することが多く、痛む、治るの
繰り返しなのですが、これをきっかけに早めに専門医で受診したい
と思います。

回答No.1

olta

今後もスポーツを楽しむのでしたら、整形外科の中でも「スポーツ外科」のあるところを探して受診されることをおすすめします。

MRIはこちらは痛くもかゆくもない（機械の音がうるさいだけ、もしくは検診料で懐は痛いかも）ので、受診すると良いと思います。

専門的なことはいえませんが、「かくっ」はあまり良くない兆候なのでお大事に。

もっとすごい膝のけがをしてしまい、軽い運動以外できない経験者より。

お礼

ありがとうございます。
スポーツ外科って珍しいですよね。知ってる範囲ではありませんので、
地元の医師会に問い合わせてみることにします。