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バカな彼に愛想が尽きました
私は34歳、彼は35歳です。 付き合って4年になります。 このごろ、彼のふざけているとしか思えない態度がとても目に付くようになり、愛想が尽きています。具体的には、 a. 私が~~しておいてね、と頼んだこと(家事や雑務)を、8割以上の確率で忘れる。メモを取ってとお願いしても取らない。 b. 生活するにあたって必要なことを私がこなしています。(*家や車の手配やメンテナンス、更新にかかる手続きにはじまり旅行などほとんどの雑務も)。それなのに、「悪いけど、これだけはお願いできる?」といってお願いした1つ2つのことも、まともにやろうとしません。彼「忘れたごめん、あとでやろうと思った、忙しかった」 逆に、「いつまでにやってくれるかな?何日だったら出来そう?」と彼に期限を決めさせても、全くもって守る事はありません。 彼の言い分は、「まだ後、○日、期限があるじゃないか」です。 私としては、例えば1月末までにやらねばならないことがあったとして、1週間前には終わらせておきたいというのが本音です。なぜなら私も仕事を持っていて忙しいですし、彼が何度言ってもやってくれないことばかりなので、早めに頼もうと思うからです。 頼んだ内容が、支払い期限のあるものだったとします。 彼の考えは、「金で解決するなら、遅れたら1万でもなんでも多く払えばいい」です。 《お金の問題もありますが、こういう“金を払えばなんでも”という辺りが、バカさ加減丸出しで非常に嫌なのです。》 (*彼が何千万も稼いでいる人でしたら、費用対効果を鑑みてまだ考慮の余地はあるかもしれませんが、彼はごく普通のサラリーマンです。激務でもありません。) c.<例>2人で旅行をする場合において、宿の予約から観光場所、プランなど全て私が手配し予定を立てます。 (*観光場所まで決めるのは、現地についても彼の意見はなく、どこでもいいといって、結局私が決めなければいけない羽目になるからです。*彼も旅行は楽しみにしています。) そして、事前の車のチェック時、運転に支障がある程にミラー等が汚れていました。汚れ取りと旅行時の運転をお願いすると、「俺は尻に敷かれている(苦笑)」「仕事を押し付けられる」と不満をたらたら・・。それまで私の方に負荷が掛かっていようが特に気にはしていませんでしたが、この、彼の台詞にふつふつと怒りが湧いてきました。感謝してくれなかったからという理由ではありません。 《普通に考えれば、旅行の手配や車のチェックなどの事前準備は、結構大変なことであって、私に負荷がかかっているのが分かるはずです。それが、全然分からない、そのバカさ加減に腹が立つのです。》 上記は旅行の例ですので、究極的には旅行に行かなければいい、で済む話ですが、こういった彼の姿勢は全てに及びます。 d.彼は理論的に物事を考えません。こういう風にやるといいかもよ、とアドバイスしても、「うん、やってみる」と言い実行しない。ある物事を行うとき、最初から最後までの全体像を見ようとしないのです。とにかく、今、目の前にあることをやればいいやといった考えです。何事にも共通すると思うのですが、最初の肝心な部分に時間を掛けること、失敗しないように気を配ることで、トータルの時間や労力が短縮できます。《こんなことは、至極至極当然のことですよね??》35歳の社会人には当たり前すぎて話すまでもないことだと思いますが、それ言われてもなおやろうとしない彼・・。 以下は余談ですが、 「オヤジは年功序列・ぬるま湯の職場で働いてる。そういう後姿を見てきたから俺も変化を好まないというか、わざわざ努力しないでラクな道に流れるのかも。」と彼自身が言っていました。(*彼の職場は違います) あまり思いたくないのですが、家庭環境に影響されるものは大きいので、もうこの先彼が変わる事はないのでしょうか? こんな人間はたくさんいるのでしょうか? それとも彼が希少なのでしょうか? 文章が感情的になっていてすみませんが、特に夫婦や恋人において相手に対して同じような感情を持ったご経験のある方にご意見を伺いたいです。
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>彼は理論的に物事を考えません。こういう風にやるといいかもよ、とアドバイスしても、「うん、やってみる」と言い実行しない。 考えないのではなく、考えることが困難だとしたら? アドバイスしてもらって、同意することはできても、それを頭に置き、計画して実行をするということが、とても困難な体質だとしたら? 世の中にはいろんな特徴の人がいます。 私の場合、どんなに怒られても宿題をするということが頭に浮かばなかった。 前の日から準備して忘れ物が無いようにすることができなかった。 どんなに怒られても、どうしてなのか今もってわかりませんが、できなかった。 今はできますよ。 ちゃんと言われたことは期限までにやりますし、なにより言われたことを持続して覚えていられる。 でも、早めにやって安心することを選ばず、後でやろう って方を優先しがちなのは、今も変わらない。 でも期限は守ってます。 私が今子供だったら、学習障害児として認定されていたんじゃないかと思います。 ^^; 注意欠損症とかそういった障害名をつけられ、「怠け者じゃなく、能力として、一つの事に集中して、計画して早めにとりかかるという誰もができる当たり前のことが、障害を持っているため困難なのだ」って親に説明され、「叱っても障害は治りません。だから叱らないで誉めて、誉められるからやりたいという気持ちにさせる指導を家庭でしてください。」と親は言われたかもしれない。 親にすれば自分の子供に障害があると宣告されるわけですから、ショックでしょうね。 で、障害などないとして、もっともっと怒鳴り散らして、体罰を与えて、虐待がエスカレートして親に殺されていたかもしれない。 問題児でしたが、笑 親はどうしてもできない私に努力はしたようですが、なんせやらないので、誉めるという場面にならず、イライラしていつも怒鳴っていたように記憶しています。 親は頭が良かったのか、私の持つ問題に目をそらし、無視してくれたので、親からやらないたびに殴られたということにはならなかった。 あなたの彼が、私と同じ種類に入るのかどうかわかりませんが、「何故できない」とやらないことに疑問を持って不思議だと思ったら、一度出来たとき、めちゃめちゃ誉めてみてください。 「サンキュー 助かった さすがね」とか本人が喜ぶような言い方をする。 学習障害児の場合は、説明しても心に届かないが、、何度もそういうことで誘導していくうち、できなかったことが習慣としてできるようになり、社会についていけるようになる。 先延ばしにする、口だけ調子がいいが絶対やらない、という特徴がある場合、ずぼら 怠け者 という性格だから と考えず、それを個性だと思ってみてはどうでしょうか。 父親がそういう個性だから、息子もその個性をひきついでいる可能性がある。 障害じゃなく個性として捉え、共同生活をするには、片方だけ必死につくろっても疲れますので、操るために、どうすればいいか考え、叱っても駄目なら できたとき誉める。 どうせやらなくても 怒られればいいや と思うのなら、まだ自覚があってやらないだけなので、目から火が出るほど叱れば、やるようになるかもしれませんが、念頭から言われたことが再度指摘されるまで消失している とか、注意がそこに持続していかない個性だった場合、叱っても解決しません。 あなたにとって、彼のその個性はイライラするものがあるでしょうが、それを補う魅力があるから、あなたはつきあっているわけですよね。 じゃあ どうすればうまく誘導でき、イライラせずに別れずに 一緒に生きていけるか考えたほうがいいと思うんですね。 で、私の場合は大転換期となったのが、誉められるということを他人からされるようになってから。 認められるようになり、それで自分というものを大切に思えるようになり、そこから化けたわけです。 つまり 本来の個性の添わない行動が取れるようになった。 誉められたら、自分の存在を大切にできるようになり、言われたことが頭から滑り落ちず、嫌われたくないと強い欲望があり、手をつけることが容易になった。 従って、子供の頃にあった重い?障害は今はだいぶ軽減していると思います。 (言われてもやらない やることすら忘れている 念頭に無い ということが無くなった) 出だしは つまり幼少期は生まれ持った個性により、他の人に大きく差をつけられ損していましたが、中学で巻き返しが起こった。 今でも差はあると思っていますが、ここまでよく成長したって思います。笑 というわけで、「なんで どうしてやらないの ルーズ」って思ったら、そうじゃなく 覚えてそこに集中を持続させることが非常に困難なんじゃないか って疑ってみてください。
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- fuk777
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彼はADHD(注意欠陥他動障害)じゃないかな? きっと彼の部屋も散らかし放題だろう。
お礼
彼の部屋は昔は散々散らかっていましたが、今は逆に整然としています。私も理解不能なところです。病気という観点は今までありませんでしたので、ご意見有難うございます。
世の中にはいろんな人がいるので、こういう方が珍しいとは言えないと 思いますし、自分の思うように相手が行動してくれなくて、イライラして しまうなんてことは、そこらじゅうにあると思います。 1つ言えることは、人の性格や行動様式は、そう簡単に変わるものでは ないということです。変えたいと思っている自分の性格でもそうですから、 本人が変えようと思っていない他人の性格は、変えようと思わない方が 賢明です。 こんな彼でもいいところがあるから、質問者さんは付き合われている んですよね。この先、一緒に暮らしていくつもりなら、いいところを 見て、気に食わないところは目をつむるしかないと思います。
お礼
冷静なご意見有難うございました。性格は、本人が変える必要があると思わない限り、変えるのは難しいということを改めて思いました。
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お礼
ADHDの本を購入し読みました。このような体質があることを初めて知りました。kigurumiさまは「転機が訪れたから」とご謙遜なさっていますが、私の彼とはやはり違うように思います。・・ですが、もう一度考え直してみます。もっともっと上手に褒めるよう努力し、よりニュートラルな感情で話し合ってみます。全てを諦める前に、まだ出来る事はあるかもしれません。kigurumiさま、匿名とは言え話しにくい事もおありでしたでしょうに・・kigurumiさまに心を込めてお礼を申し上げます。有難うございました。