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茂木健一郎さんと僕

茂木健一郎さんはクオリアの研究をしている研究者です。東大の物理学科を卒業後、法学部を卒業。物理学専攻博士課程修了と言うすばらしい経歴です。茂木さんは講義に一回も出ないでテストにのぞんで単位を取るというのは当たり前だったらしいです。 それと比べて僕は、一応旧帝大の化学専攻のM1です。学部時代は皆勤賞並に講義に出ていたが単位を落とすこともしばしば。研究に関しても地味な研究をしており特筆すべき業績は無し。論文を書いても教授に赤を入れてもらい3回は書き直し・・・化学の才能無し。 悲しいですけど努力してもどうにもならないものはあるのですね。どんなにがんばっても茂木さんみたいな賢い人には僕は追いつけないのですか?

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  • tomtom_
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回答No.3

私は確率統計的推論(昔で言う,人工知能)の研究者です. 茂木さんは,昔はとても優秀な研究者だと思われていましたが,最近では怪しい方向にハマってしまったという評判が,その分野の研究者の間では一般的だと思います. 私は茂木さんが関係しておられた2つの国立系の研究所で研究者に聞きましたが,同意見が返ってきました. なので,一部の方を人生の目標にすることは無いと思います.わが道を行けば良いのではないでしょうか.偉そうなことを書いている私も,落ちこぼれで,通常より期間オーバーで大学院を出たクチです.でも,そこそこ論文書いたり(自分で書けるようになるのに,10年はかかりました!ww),賞をもらったりしてます. gorgeauさんも,我が道を行くのが良いような気がします. まさに参考意見でした.

noname#48924
質問者

お礼

皆さん回答ありがとうございます

その他の回答 (2)

回答No.2

茂木さんの様な人もいる一方で、学部時代の成績は最悪だったという小柴先生みたいな人もいる訳で。『賢い人』にも色々なタイプがいると思います。多分、貴方が目指すべきは『茂木さん』タイプではないというだけで、『賢い人になれない』とするのは早計だと思います。 ただ、「『賢い人に追いつけるか?』なんて考える暇があるのなら、自分の研究しなさい」と、私が貴方の指導教官なら言うでしょうね。それが賢い人に追いつく為の最短ルートですから。ましてや茂木さんの知性の薄さを#1さんが暴いたところで、全く貴方には関係ありません。

  • harepanda
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回答No.1

先ほど、別の質問で、お会いした方かと思いますが、万能の天才など、ほとんどいないというのが、私 harepandaの持論です。 問題の茂木健一郎氏の議論は、大体理解しましたので、数日いただければ回答可能かと思います(ホームページの紹介、ありがとうございました)。彼の言葉の真意を聞く質問を別に立てていたかと思いますが、数日間、締め切りをせずに開けっ放しにしておいて下さい。何らかの回答は出せるかと思います。こちらも正月関連の人間関係が忙しいので、できれば一週間ほどお待ちください。 茂木氏本人に会ったことはないので、どれほどすごい人物なのかは知りませんが、私はそこまで、彼がすごい人物であるとは思っていません。人間の思考様式など限りがあり、過去、数千年間の哲学史の中で、ほとんど出尽くしてしまっているのです。いったん、哲学史を勉強した人間は、どんな発想法も理解することが出来ます。「あ、これは、誰それに似ていて、ここが違うだけだから、結果として、結論はこういうふうに変わってくるんだな」というふうに、他人の思考回路は全部読めるのが、哲学を勉強した者の強みです。 言ってしまえば、茂木氏は、分析哲学とかヴィトゲンシュタインとかが分かっていれば、どうってことのない人物ですね。私は彼を天才とは思いません。gorgeauさんは化学の専門とのことで、茂木氏を、思いもしないものすごい理論を作り人だと思っているように見えますが、私のようにゴリゴリの文科系で哲学を学んだ者としては、大したことのない人物です。しかも、哲学の分野のなかでは、私のような弁証法家の天敵である分析哲学の一派。どうやって彼の知性の薄さを暴いてやろうか、今から楽しみです。 大体、人間の思考様式など、ギリシャの賢人たちの時代や、中国の諸子百家といった古代哲学の段階で、すでに出尽くしてしまっているのです。逆に、M1のあなたのような方が茂木ごときで、うんぬん言っているのは、日本の教育制度における、文系・理系の分別に問題があるのだと思います。 クオリア云々について言えば、現代哲学でいう現象とか現象学とかの概念に近いようです。誰がクオリアという言葉を造ったのか知りませんが、あまりメジャーな言葉とは思えません。単に、「誰もやらないことをやれば、誰でもすぐに、第一人者だ」という、大学生活を生き抜く上でのせこい技を思い出します。そもそも論として、あなたはクオリアを理解しているのでしょうか?クオリア理論の長所を、私に向かって説明できますか?出来ないのであれば、私がベースにしている弁証法哲学からの回答は、クオリア理論に対して極めて否定的なものになるはずです。

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