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海外の家電
日本の電気製品の電圧は、100Vですが110Vの製品は日本では使えないのでしょうか?たった10Vの違いだったら使えそうな気がしますが。
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日本の電力会社の供給電圧は100V(±10%)50Hz(関東)60Hz(関西) 日本国内で110Vの製品はほぼ使えます。 電熱製品は約100/110程度の能力に減少しますが 電動(モーター)製品は周波数(Hz)により能力の変動があります 低周波の製品を使用する場合には規定速度より高くなり故障(破損の危険)の原因となります。
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使う製品によって異なるので一概には言えません。 テレビ、パソコン等の一般的な家電製品は古いもので無ければ電源部にスイッチング電源が使われていて使用電源の電圧範囲が90~240Vと広い範囲で使えます。 此れに対して冷蔵庫、エアコン等のモーターを使った物は電源の電圧と周波数によって正常に使えない物が有ります。 但し、電気剃刀やDVDプレーヤー等は入力電源をスイッチング電源で直流に変換しているので問題無く使えます。 尚、電源のプラグは国によって形状が異なるので変換をする必要が有ります。(以下のサイトを参考にして下さい)
- larrymiz
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参考情報ですが、以前、米国市場向けのV.32bis(今ならV.90)モデムの外付けAC・DCアダプターが、関東では、問題が発生し、関西では、無かったことがあります。関東の50Hzだと電圧低下して問題が出て、関西の60Hzでは、問題がなかったことがありました。で、多くの人が互換性のあるAC・DCアダプターを秋葉原に買いに走ったことがあります。まあ、普通は、マージンの中に収まると思います。自作パソコンのようにシビアな場合は、100V50Hz/60Hz対応の電源ユニットをお勧めします。
周波数について、言葉不足で申し訳けありません。 電動(モーター)製品のモーターの回転数は一般的に周波数に比例します。(一部の物は関係無い物もありますが) 50Hzの製品を60Hzで使用すると、60/50=1.2倍の回転数となり過負荷となる恐れがあります。 逆に60Hzの製品を50Hzで使用すると、50/60=0.83の回転数で能力が落ちます。 低周波と書いたのは、一部の国では25Hz等の低い周波数で供給されており注意が必要との意味です。 要は周波数については、できるだけ国内で使用する場合には50Hz(関東)又は60Hz(関西)に合った物を使用するのが望ましいと思います。 コンセントについては、国(地域)により各種の形状の物があります。 国内製品を海外で使用する場合のためにアダプターが販売されています。 逆の場合(海外の製品を国内で使用する場合)も販売されていると思います。 (電気器具取り扱い店又は輸入電気品取り扱い店で確認下さい)
- alpha123
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最近の家電やパソコンの紹介記事はメーカーから借りた機器なのでそうした耐久性はテストしませんね。自前で購入して紹介のころには分解したり85Vで動くかなどやっていた。家庭用100Vもタコ足や周囲も使うときは90Vになる。 米国は公式には120Vだが実態は115Vで(広いから電圧低下?)日本のパソコンなどは100V表示でも米国で使えることは多い。逆もほぼ同じです。 米国は公称電圧規格でも115V、117V、120Vがあり、家電メーカー的には表示が115Vでも120Vで壊れるものは作らない。 ACアダプタ部は実用上100-240V対応は多い。コンセントからACアダプタまでのコードが100V仕様は多い(米国で使うときは厳密には200V対応使えだがパソコンにあるあのぶっといものになる) 110Vを100Vで使うのは本国でタコ足や電圧降下と同じです。特別な機器以外は問題ないでしょう。 工業製品の20-30%の余裕は歴史的経験です。CPUのオーバークロックでは2倍も起きる。
補足
海外の製品でも、多少電圧が違くても問題ないということですね。海外製品が日本で使えない理由というのは、コンセントの形が違うというところからでしょうか?
その製品の許容電圧にもよるので一概には言えないですね。 ちなみにパソコンの電源は115Vです。
お礼
日本国内でも、100Vをオーバーしたものがあるんですね。勉強になりました。
お礼
なるべく、高周波の製品を購入したほうがいいということですね。ありがとうございます。