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海外製品のメタハラ球について
素朴な質問ですが、日本の電気は100Vで50・60Hzです。 海外の電気製品は110V以上で60Hzがほとんどです。 こういった環境の違いがあるのですが、海外の照明球(メタハラ球)を使用する上で問題点はないのでしょうか?
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=電圧= 日本の電力会社からの供給電圧は、低圧100Vの時、法律上、引き込み口の責任分解点で101V±6Vと定められています。 一般家庭のコンセントの電圧は、屋内配線による電圧降下な無しとして、95V~107Vの範囲にあります。 メタハラを使おうと思ったコンセントの電圧が107V近辺にあれば、海外の110V~120V対応製品の場合なんら問題なく動作します。(-3V~-13V程度は誤差の範囲です。) しかし、コンセント電圧が95V近辺にある場合、海外の110V~120V対応のメタハラは電圧不足で動作不良や不点灯などの可能性はあります。 *メタハラ機器が要求する電圧よりも、電源電圧の方が低い場合、メタハラ機器を壊すことはありませんから、試してみるのが一番かと思います。 メタハラ機器が電圧200V~240V地域の製品の場合は、100Vコンセントから使用するにはステップアップトランスが必要です。 電力会社との契約が、単相三線式100V/200Vで供給されている場合は、分電盤からメタハラ機器まで200V専用回路を引くことで点灯できる可能性は高まります。 =周波数= メタハラの安定器は電源周波数(50Hz/60Hz)が異なると使用することは出来ません。 安定器は、周波数が異なると、マジでヤバイ。。。 周波数変換器(正弦波インバーター)は非常に高価なので、電源周波数がメタハラ機器と異なる場合は、メタハラを買い換えたほうが遥かに安価です。