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外貨預金とFXの相違
外為初心者なんで恐縮なのですが、外貨預金とFXの差異はいかなる点にあるのでしょうか?双方のメリット・デメリットに分けて比較して教えてください。宜しくお願いいたします。ちなみにFXはレバレッジ・スワップポイントなどがある等などの基礎的なことは簡単にですが理解しています。宜しくお願いいたします。」
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外貨預金 預金者にとってメリットはありません。 デメリットはたくさんあります。 為替手数料(TTSレートとTTBレートの差)がUSDで2円程度とボッタクリ。1万USDを預金するのに1万円、解約して日本円にするのに1万円、合計2万円かかるとイメージして下さい。 預金保険の対象外、つまり銀行が破綻したら保証がない。 金利が銀行が儲けを抜いたカスのような低い金利。 定期預金の場合、満期日にたまたま円高だったら、損します。 どうしても外貨預金が良ければ、ソニー銀行しかまともな取引ができるところはありません。 FX デメリット 少数だが、会社がしっかりしていないところがある。 レバレッジのかかった取引で、損失が拡大することがある。 スワップが一定でなく、金利差が逆転することもありえる。 メリット 為替手数料が安い。スプレッドは3銭程度と銀行の66分の1くらい。 スワップは、2国間の金利差がほぼ受け取れる。 指値できる。 満期はないので、決済時期を自由に選べる。 信託保全なら、顧客資産は安全と言える。 レバレッジの活用で、資金効率が良くなる。
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早速のご解答有難うございます。 外貨預金の場合、定期組入れ満期日以降は普通預金で保持すれば、 為替損益は調整できるかと考えていました。 確かに手数料は割高ですし、TTS&TTBは該当日の午前中の 価格で、その日は設定されますよね。 FXのレバレッジを低く設定すれば、 外貨預金とあまり変わらないのでしょうか?1倍とか。