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離婚後に元妻の浮気発覚。公正証書の見直しは可能でしょうか?
離婚後に、元妻の浮気が発覚しました。 ただし、この浮気が直接の離婚原因ではありませんし、離婚前には、恥ずかしながら妻の不貞行為を知りませんでした。 過去の質問や回答から察するに、このような事情のもとでは、慰謝料の請求などは難しそうなことは認識しています。 しかし、離婚前に作成した強制執行認諾文付きの公正証書の取り扱いに関する事例は見当たらなかったため、質問をさせていただければと思います。 以下に、状況を簡潔に記します。 ●離婚時期 : 今年の11月。 ●当方、32歳。元妻、31歳。2歳の息子あり。親権、監護権は元妻にあります。 ●離婚原因 : ごく一般的ですが、いわゆる性格の不一致によるもの。全般に不仲だったので、お互いもう限界、ということで離婚に至りました。双方に、離婚に直結するような、特段の暴力や金銭、異性に関する問題があったわけではありませんでした。 ●公正証書の内容 : 息子が大学を卒業するまで、毎月10万円の養育費を支払うことになっています。離婚直前に作成しました。 以上が、離婚に至るまでの主な状況です。 しかし、離婚直後、妻子が引っ越した後の自宅を片付けていたところ、妻の筆跡による、他の男性に宛てた手紙の下書きメモのようなものが出てきました。 そこに書かれていたのは、 ●相手の男性のフルネーム ←私の知らない人物です。 ●一緒に旅行に行ったことや、相手の男性への恋心の吐露や、「お互いに求め合った」というような記述など。 このメモの実物を見ますと、「肉体関係のある不倫相手への手紙」であることは一目瞭然でした。 ただし、元妻の不貞の証拠は、これだけしかなく、詳細を突き止める手段はありません。 ここで、皆様にお尋ねしたいのが、 (1)やはり、元妻や相手の男性に対する、慰謝料や何らかの請求は難しいのでしょうか? (2)息子への養育費をケチるとか値切るというつもりはありませんが、それにしても、このようなメモが発覚したからには、さまざまな制約が課されている公正証書について、全面破棄や無効を訴えるとは言いませんが、作成のやり直しや条件の見直しを求めたい心境にあります。これは、可能なのでしょうか? 以上、2点につきまして、ご回答をいただければ幸いに存じます。 どうぞ、宜しくお願い致します。
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家裁に養育費減額請求をされてみてはどうですか、再婚予想なら養育費を切りたいと不倫を話しても後の祭りです、今後関与は養育費を減額は支払いを止める事を話す。 十分再婚しそうな動きあるので、止めたい、親権も前妻に有るなら尚更好都合です、離婚後の前妻の動きをとやかく言えません養育費をストップすればそれなりの効果は出ます。 養育費は家裁で減額申請をして公正証書の差し替える意味ですべきです。 養育費10万は多いです、大学生レベルです、今なら差し詰め3万~4万位後児童扶養手当も支給が有るので、額は下げる事です、後浪人する可能性が有るので年齢で切ることです、20歳までとかです、相手の思う壺で決められていませんか、養育費は増額も減額も何時でも変更は可能です。児童扶養手当、遺児手当、母子家庭医療など母子家庭は行政が支援をしているので養育費も押させておくのは今後も増額があるので相手の都合に乗らない、後ご自身が再婚したら今後の生活も掛かって来るなど自分の将来の少し鑑み、養育費は抑え気味で十分です。 養育費は子どもの生活資金です母親は入りません、もう他人の女を貢理由が無いからです、その点をごっちゃにしていませんか。
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少々難しい内容ですが、離婚後に発覚した不法行為の慰謝料請求は、3年で時効を迎えてしまいます。 また財産分与は1年以内なら可能だそうです。 慰謝料請求に関しては、出てきたメモの信用性もあると思いますが、夫婦関係破綻の関わりが全く無いと言いきれないような気がします。 どの程度関わりがあったのか?によって請求を却下と言う事にはならないような気がします。 個人的には奥さんの離婚したい意思の多くが相手の男性への想いが大きい気がします。 減額請求は可能と思います。 奥さんが再婚して相手の男性とお子さんが養子縁組した場合も減額請求できます。
お礼
減額請求に向けて、実際に着手する気持ちを後押ししていただけました。 ありがとうございます。 ただ、そのような行為にこちらが打って出ることにより、元妻としても子供をダシに、何らかの感情的なリアクションをしてくると思うので、それを思うと気持ちはブルーです。 (表面的には会うことを拒まれているわけではありませんが、気軽に息子と電話をさせてくれたり、写真を送ってもらうことは難しくなるものと予想しています)
お礼
情報、ありがとうございました。 年が明ければ、専門家に打診をしてみたいと思います。
- kanakyu-
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こんばんは 女性は、ウソをつくこと、隠すことが男性よりもうまいものです。 私には、「不仲の原因」はその浮気にあったと思えます。 だから、うまいこと離婚にこぎつけつつ、浮気がバレないように、 本当の理由を隠しながら、慎重に「性格が合わない」状況を、 あなたにも納得いくように演出していった可能性が高いです。 女性は、それぐらいの演出はやろうと思えばできます。 離婚後に浮気が発覚したら「はいもうどうしようもないからね」というわけではありません。 ところで、日付は書いてあったのでしょうか。または夫を裏切って・・という記述など。 不貞とのことですが、あなたより前の彼氏さん・・というオチだったりしませんか。
補足
早速のご回答、ありがとうございます。 確かに、直接の離婚原因が浮気だったということではありませんでしたが、不仲の一因として、元妻の目線が他の男性に向いていた、ということはあると思っています。 他の男性に気が向いていれば、目の前の亭主とうまくやろう、というインセンティブには欠けると思いますので。 下書きメモに日付は明記されていませんでしたが、「2007年」という年号が明記されているメモ用紙だったので、確実に今年の出来事です。 また、「夫を裏切って」といった記述はまったくなく、むしろ「夫など眼中にない」、二人だけの世界を醸し出している文面でした。 なお、結婚生活は10年近かったので、今さら昔の彼氏ということでもないと思われます。文面的にも、仕事を通じて出会った(社内か社外かは不明)相手のようでした。 『離婚後に浮気が発覚したら「はいもうどうしようもないからね」というわけではありません』という点、詳しくお聞かせいただければ幸いです。
補足
具体的なご回答、ありがとうございます。 まず、養育費10万についてですが、これは時遅しかも知れませんが、大いに反省している点です。 そもそも、公正証書作成時には、元妻と会話もしたくなかったものですから(最後まで別居はせず、ずっと同居していました)、「そっちに任せる」と投げやりになっていました。これが大失敗でした。 私としても、一般的な養育費の水準が月額4~6万円程度であり、かつ、長くても20歳ぐらいまでということも知識としては持っていました。 ただ、「息子」を前面に出されたときに、下手に値切りをするのも息子に申し訳ないとも思いましたし、実際に子供を養育する元妻から息子に対して、「あなたのお父さんは養育費をケチった、値切ろうとした」などと悪く言って育てられる可能性が高かったため、「自分さえ贅沢をせず我慢すれば決して払えない金額ではないし、無理してでも息子のために頑張りたい」と思い、最終的に公正証書の内容を了承してしまいました。 追加で言えば、大した貯蓄がなかったとは言え、財産分与という意味では、私はほんの数十万円のみ受け取り、元妻は数百万円を持っていっています。これも、値切り交渉をしたくないという私のつまらぬプライドがあったのと、そもそも交渉で元妻と話し合いをすることすらもう辟易としていたということと、女手一つで今後息子を育てていくのであれば、初動の資金は多ければ多い方がいいだろうという善意に基づくものでした。 とはいえ、年収600万円足らずの身であり、月額10万円の養育費は当然安い金額ではなく、よもや離婚後に浮気が発覚するなどとも思っていなかったので、こうなった以上、公正証書の見直しを図りたいと思っています。 そこで、ご回答いただいた「養育費減額請求」についてですが、 (1)請求の申請先は家裁ということなのでしょうか? (2)請求にあたって、自力でできるものなのか、それとも弁護士や司法書士などに依頼をした方がいいのでしょうか? その場合の費用はいくらぐらいになるのでしょうか? (3)実際に請求した場合、認められる可能性は高いのでしょうか? 以上につきまして、改めてご回答いただければ幸甚です。