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ヨーロッパのクラシックCDがやたらに安いのはどうして?
ヨーロッパ、主にフランス、ドイツ、オランダ、イギリスなどから輸入されるクラシックレーベルのCD安さに驚きます。 新譜でも千円台は普通ですし、800円、500円なんてのも珍しくないですね。なんでこんなに安く出来るのか不思議な気がします。 クラシック録音に関わる手間や人の数など考えるとなお不思議です。 日本のCDの三千円前後というのが高すぎな気もしますが。 なんとなく気になったので質問してみました。
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これは日本のCDが高すぎる、というのが真実かと思います。 日本はスポンサーやら人件費やらその他中間で持っていかれる費用というのが馬鹿高いらしいです。 また、欧米に比べて、売れる数が少ないので利益を出すために値段を高くせざるおえないということです。 後は考え方の違いなのでしょうか、あちらでは演奏者(特に中堅)にCDには利益を求めない、という人が多いとも聞きました。なのでギャラが安かったりするそうです。 (もちろん全員がそうではありませんし、超一流の奏者はギャラ高いですが)
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再販制度 地域等で価格の違いで著作物の享受に不公平が生じないように という意味もあるそうです。みんなで安く買えるならいいのですが, みんなで高く買わされているとも受け取れます。 再販制度,輸入盤の価格は下記に説明がありました。 http://home.att.ne.jp/surf/cheepnis/back/CP_00048.html オランダの Brilliant は安くていいものがあるのでよく買っています。 たまたまオランダ人に会うことがあり,CD価格のことを話しかけたところ, その人はオランダでのCDの価格は安くはないと言っていました。 アメリカからの輸入のものが一番安いと言っていました。 他のレーベルのことは分かりませんが,私には Brilliant の価格から, オランダではCDは安いと思っていましたので意外でした。 その人が「安くはない」といのが,他の物価に比べてなのか, 詳しくは聞きませんでしたが,「日本のCDは高い」とも言っていました。
お礼
再販制度ですか。そんなものがあるんですね。 価格が下げられないならはじめから安くしておくというのがヨーロッパ流? はじめから高くするのが日本流かな? いや参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
はーなるほど。そういう理由だと確かにわかりますね。 ヨーロッパの方が日本より音楽に対する考えが自然な感じですね。 どうもありがとうございました。