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コンクリートを天上に打つ場合の方法
はじめまして初心者です。 地下室を作ろうと思っているのですが(コンクリート)、床、壁、はともかく、天上は普通、どのようにしているのですか?あと8畳くらいの地下室作ろうと思っているのですが・・・・どんなに広くても天上はおちてこないのですか?あともしコンクリートを打つとしたら冬でも夏でもかんけいなしですか?なるべく簡単に教えてください。いろいろと質問して申し訳ありません
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- P9000581
- ベストアンサー率34% (152/447)
法律に触れずに、かつ、人名や財産に危険が及ばないように、 素人が施工することはほぼ不可能です。 どうしてもチャレンジしたいのであれば、 正攻法で、建築の勉強をしてから行ないましょう。 それもまた楽しいものでしょう。 耳学問の素人の生半可な手出しは、 危険ですし、その周辺の構造物に甚大な被害を及ぼします。 冷静に判断し、実現に向けてがんばってください。 もちろん、作ること自体がやりたいことではなく、 カラオケや楽器の練習など、 使用することに興味があるならば、 しかるべき工務店に相談しましょう。 地下室の使い心地ですが、 ご存知のとおり、湿気が溜まりやすく、 雨水をはじめ、あらゆる水分が抜ける場所が基本的に無いので、 強力な換気装置つきのエアコンディショナーが無いと、 ワイン蔵くらいにしか使えません。 半地下でも同じです。 金属は錆びますし、木製品は湿気て腐り易いです。 居住にはまったく適しませんし、 燃焼式の暖房類は、二酸化炭素中毒の危険性があり、 使用厳禁です。
- kami55
- ベストアンサー率15% (14/88)
半地下でなくて3mを超える地下室ですと、壁から見て床と天井は一種の梁の作用をしますので、重要なところです。8畳くらいでもコンクリートの重さだけで数トンになるので、鋼管30本くらいで支え、コンパネと鋼管で型枠をつくり、そこにコンクリートを流し込むことになります。 私だったら、設計、施工方法を土木の専門会社に依頼し自分で施工します。湧水と廃土の問題は事前に検討しないといけません。施工方法は沈下工法だったら個人でも可能性があります。建築工事は単純ですから、よく考えてできるだけ自分でやることです。作業員が必要なとこだけ雇ってくればいいです。ただし設計だけは専門の技術者に依頼しないといけないですが。
はじめまして、 素人が出来る事では、アリマセン。 無理です。
- sutekeseal
- ベストアンサー率33% (19/56)
建築に関しては素人です。仕事がちょっとだけ土木に関わっています。 天井の落下の心配は、完成後よりもコンクリート打設時の方が危険ではないでしょうか。 8畳の部屋(3.6m四方) コンクリート打設の厚さを仮に20cm コンクリートの比重を2.35t(硬化前なので手元資料の無筋コンクリートの比重を仮にあてはめます) で、ざっくり計算をすると 3.6*3.6*0.2*2.35=6.09t の重さの流動体を、コンクリート打設の時には支えなければいけません。 これに対する支え(支保工)は、ホームセンターで売っている単管パイプのレベルではありません。 どうしてもやりたければ、現場打よりも既製のコンクリートスラブ等を置く方が、安全かもしれません。いずれにしても、やめた方がいいです。 それから、地下室の穴の掘削についても、3m程度掘ることを考えると簡単ではないですよ。まわりが崩れてくるのを防ぐ山留め工、地下水の処理など、素人には手に負えないです。
- minollinn
- ベストアンサー率38% (631/1630)
DIYで8畳の地下室作りは、不可能とは言いませんが事実上不可能に近いのではないでしょうか。 自称初心者ならほぼ不可能かと思います。 実際にやったことはありませんが、作る要領なら分かりますので多少解回答できます。 天井が落ちてこないために、面積に応じて作り方が変わります。 コンクリート製の物というのは、それ自体の強度と中に入れる鉄筋(鉄の棒)によります、鉄筋の入れ方が重要です、最近TVで大手ゼネコンがマンションなどで鉄筋の間違いで強度不足・・・などのニュースはご存知と思います。 面積に応じた設計で、天井が落ちないように鉄筋を入れます。 つまりは、最初の設計が重要です。 施工はまず、型枠(木の板)を作ります、部屋の外側を作ってから適切に鉄筋を並べて(これだけでも素人はほぼアウト、専用の機会や技がいります)内側の型を作り、コンクリートを流し込みます。 小物なら別ですが、部屋となると、型枠を鉄パイプなどで支持したりして頑丈に固定しないとコンクリートの圧力で変形してしまいます。 季節によって流し込んだ後の養生があります(コンクリートは自然に固まりますが、固まる温度、速度などの条件が悪いと規定の強度が出ないために、温度管理などが必要になります) 1回で床、壁、天井を打ち込むのはむずかしいので、最初は床を作り、硬化したら壁、天井となっていくと思いますが、こまごまと継ぎ足しはよくありません、一度になるべく多く打ち込まないとコンクリートのつなぎ目がうまくつながりません。 あとは、部屋となると、壁や天井に電気配線用の鉄パイプや換気扇の穴を作って埋め込んでおいたりする必要もあります。 全ての作業に独立した業者がいるように、それぞれ専門の機械、道具、資材、技が要求されます。 複数の業者に見積もりしてもらって検討、依頼したほうが安全です。
- getbass
- ベストアンサー率12% (60/485)
地下室は素人が作っては危険です。設計も施工もプロにお願いして下さい。延べ床面積が増えるので違法ですが。それはさて置き、まず構造計算が重要です。土圧(床、壁)に対するコンクリートの強度、鉄筋の量、止水方法、湿気対策など検討が必要です。夏のコンクリートはまだしも、冬は温度補正の処理が入りますので、強度もお金もUPになります。なお、天井と言うか、地下の屋根と言うか、の、コンクリートは100%の強度を期待するのに28日間、養生が必要です。(建築基準法上)まあ、7日ぐらいで100%強度はでますけどね。
- dyundyun
- ベストアンサー率29% (171/583)
なるべく簡単に。。 コンクリートの箱を作る感覚です。 天井を作るとき下から板を当ててコンクリを流し込み 硬化後板を外します。 天井は別に木で組んだりもします。 どんなに広くても天井は落ちません 適切な設計と施工が成される前提ですけど。 セルフビルドはお勧めしません。 自分はともかく他の人に迷惑を掛けないようにしてください。 季節は関係あります。 夏は夏の、冬は冬の施工の仕方があります。 施工出来ないと言う訳ではありません。 建築士なりにご相談される事をお勧めします。
コンクリート等に関してはど素人ですが、 建築現場などにはよく出入りしているので、その範囲で。 いわゆるスラブコンクリートと呼ばれるものだと思いますが、 こちらで聞かれるともう少し詳しく教えてもらえそうです。 http://jsce.jp/article.pl?sid=06/03/23/007207&mode=nested 天井ですが、通常はコンパネ(型枠)と鉄筋を組み合わせて床を作り、 そこへコンクリートを流し込みます。こらちは床の施工ですが。 http://wwwserver.minidns.net/menshin/date20040428/index.html 鉄筋は基礎と同じように籠状に組み合わされ、それに金具等で 外周側のコンパネを固定します。 コンクリートが固まれば型枠を外します。 施工中はもちろん、型枠を下から支えるように 支保工とよばれる、鉄柱などが多数入ります。 コンクリートは夏は温度が上がり過ぎ、冬は温度が下がりすぎるため、 ある温度以上、以下の場合は特別な細工が必要です。 暑中コンクリート・寒中コンクリートといいます。下記参照 http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/je2.html 地下室クラスになると素人細工でなんとかなるかなと 老婆心ながら心配です。(私も日曜大工で小屋程度は作りますが)