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体の70%が火傷で死ぬ?なら、お風呂は?
昔、体の70%が火傷になると皮膚呼吸ができなくなり死んでしまうと聞いたことがあるのですが、これは正しい情報なのでしょうか? もし、正しいのならなぜお風呂に入っても人は死なないのでしょうか?皮膚呼吸ができないのは水の中でも一緒なのでは?
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- apeman
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やけどの受傷面積が広いほど死亡率が高いのは確かですが,70パーセントというのは根拠がないように思います。参考URLのグラフをご参考下さい。またそこの「index」からにやけどによる死因のページに行けますが,皮膚呼吸は死因にならないようです。
- morito_55
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火傷(熱傷)は、程度(1度~3度)にも重傷度が違います。 2度熱傷(水ぶくれ)で30%以上あると重症に入り、死亡することもあります。 ちなみに、手のひらの大きさが1%です。 死亡する原因は、No7の方が言っているような原因の合併症です。 昔からよく皮膚呼吸と言いますが、皮膚は呼吸をしていません。 金粉を長時間塗っていても、別に影響もありません。(肌が荒れることを抜いては) ですから、お風呂やプールに長い時間入っていても、死ぬことはありません。(冷たい水などに入っていると低体温となることになるかもしれませんが) 皮膚には、酸素を取り入れる機能などなく、酸素交換は全て肺で行われています。 皮膚呼吸自体ないのですから、皮膚呼吸ができなくなって死亡すると言うのは、大きな間違いです。
火傷は皮膚呼吸ができないというより細菌感染・体温低下・脱水、そして火傷により人間が生きていく上での必要な酵素の働きが阻害されて、死に至るとのことではないでしょうか。じゃぁ点滴は?となりますが70%も火傷していると血管確保も難しいようです。 人間肺呼吸が主ですのでお風呂の中でも大丈夫だとおもいますよ。 (呼吸時に水圧の関係で胸郭が広がらない等有れば別でしょうが) ついでですんでもう一つ 人間を構成しているタンパク質は42度以上あたりからトロトロになってくるそうです。体温計が42度までなのはそのためです。熱が40度近くなったら気をつけましょう。 ご参考までに
- nika
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スカイダイビングで時速250km/hで落下したとき、人間皮膚呼吸(皮膚から直接血管に酸素が渡る)しているから、息をしなくても大丈夫ってきいたことあるんだけど。 やけどしてもスカイダイビング中は、死なないってことだよね?
皮膚呼吸については解りかねる所ですが… 私は○○%以上火傷を負うと発汗できなくなり熱が体内にこもるので熱射病のようになって死ぬと聞きましたよ… 表皮付近に血管があるからそこを熱を持った血液が通る事で若干熱は下がりますが、 火傷を負えば表皮付近の血管も滞るので言わばフタのような形になる… 金粉は毛穴をふさぐので、汗+風の気化熱を利用した強力な熱放出が出来ない。 だから辛いと感じるのかもしれません。 人間が皮膚呼吸をしているのか解りませんが、肺から酸素を得ている限り窒息は無いかと思います…
- cache
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こんにちは。 直接な回答ではないですけど、ちょっと補足します。 お風呂に入って死ぬ人はいません。 最適温度は38~39℃の微温浴だそうです。 蛋白の変性は一般に42.5℃を境に発生します。 これは、生体内の温度です。
正しいことはわからないですが、私が思うには・・・ 他の器官が正常に働いてるので、窒息はしないと思います。 よく全身を塗って・・・なんて言う場面がバラエティ番組などにも出てきますが、あれもすぐには死なないよね。 でも、入浴自体がかなり体力は消耗します。呼吸系の関係もあるかもしれませんね。
- todoroki
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体の70%が火傷になると皮膚呼吸ができなくなるでしょうが お風呂に入ってやけどする人なんて見たことありませんよね。 やけどをして皮膚呼吸ができなくなるということであって、 水の中だって皮膚呼吸は可能です。 そういえば、体じゅうに金粉を塗りたくって踊るショーがあるんですが あれで長時間いると苦しくなってくるそうです。 つまり皮膚を金粉で覆うことによって皮膚呼吸が妨げられるということでしょうね。 情報は間違っていないようですよ。
- mitarin
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こんにちは。熱で皮膚のタンパク質が変性してしまうのです。たしか60~70℃くらい。こんなに熱いお風呂には入らないから大丈夫なんではないでしょうか。