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子供を諦める?男の本音・女の本音
タイトルの通りなのですが、不妊治療を一通りしても授からない状態が続いています。 精神的にも肉体的にも疲れてきたので、諦めようかなぁと思っています。 夫は、”できなければできないでいい”と言ってくれていますが、 元々子供が欲しい人だっただけに、無理しているのでは?と思ってしまいます。 だとしたら、ワタシと別れて、子供を産める人と結婚した方が幸せなのでは?と。 不躾な質問かも知れませんが、子供を諦めた方の本音が聞きたいです。 女性の方も勿論ですが、男の方、特に、欲しかったけれど諦めた方のお気持ちを聞かせて下さい。 宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 色々と大変だったと思います。心中お察し致します。 ご質問の件ですが、ではもしお二人に子供のできない理由がご主人の側にあったら、貴方はご主人と別れて「子供を作るために」他の方と再婚しようと思われますか? ご主人にとっての貴方は、ただ自分の子供を産む女性である前に「妻」なのではないでしょうか? 月並みな意見ですが、夫婦ってそれだけじゃないと思います。 ご主人の言葉を疑ったりせず、これからの人生をお二人で楽しく過ごす事に専念なさってください。
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- yuki-u
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人それぞれだと思います。 不妊の原因、治療の年数、年齢、お金、家・・・・・。 ちなみに私の場合。 33歳の夏に結婚、35歳の春に不妊治療をはじめ、36歳の春に子どもを諦めました。 1年で諦めました。最初の病院で人工授精を6回おこなっても妊娠の兆しがないため、体外受精を進められましたが体外受精にふみきれず、病院を変えまそた。そこでも人工授精を2回おこない。結果、体外受精(顕微鏡を使った受精を)を進められました。疲れました。精神的にも、肉体的にもぼろぼろ・・・・。今思うと精神的には、不妊治療をはじめる前からぼろぼろって感じでした。主人に子どもができないと家を継ぐ人がいないんです。主人の両親はすでになくなっているのですが、その代わり、事あるごとに親戚(特に主人の叔父)に「子ども、子ども」と言われました。妊治療をはじめた秋までは勤めていたのですが、「あぁするとできる。こうするとできる。」と言われ、治療で休んだりするたびに「赤ちゃん?」と聞かれ「あんまりほしい、ほしい、って思っているからできないんじゃないの」と言われ、とうとう辞めました。 たぶん、不妊治療をしたことがない方や、してもすぐにできた方は「子どもができない」ということが不思議なのでしょうね。 実はこどもを諦めた年の秋に妊娠しました。奇跡だと思っています。
お礼
今、妊娠のためではなく、自分の体力強化と体質改善のため、漢方医にかかっているのですが、 不妊とストレスの関係は、切っても切れないと言っていました。 子供を諦めたときにできることがおおいのは、そのストレスから解放されるからであって、 医学的に見ても、必然というか、当然というか、そう言う範疇のことなのだそうです。 ストレスは、血の巡りを止め、体を冷やすそうです。 必然、免疫力が下がり、粘膜組織がひ弱になり、受精・着床しにくい体になると。 だからと言うわけではないのですが、色々考えた末、今は、 子供のことより自分のことを考えようと思っています。漢方も、その一環で始めました。 心も体もボロボロ、夫婦関係もぎくしゃくなまま、例え子供を授かったとしても、 きっと幸せではないだろうなぁと思うし。 貴重なご体験をお話しいただき、本当にありがとうございます。 肉体的にも精神的にも、不妊を克服された方のお話は、力になります。(^^)
- haruru007
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すいません。これは回答ではないです。 ただこの問題ではいつも私の友人のことを考えてしまって、ずっと心に引っ掛っているのです。 私自身の反省をするために書き込みました。 不躾ですけど、お許しください。 私の学生時代の友人にも不妊で悩んでいる子がいました。 専門学校時代からずっと付き合っていた方と卒業して間もなく結婚して、それから暫くしてなかなか妊娠しないため、産婦人科にかかったら卵巣膿腫が見つかり、すぐに手術となりました。 卵巣はご存知の通り左右両方にあるため、どちらか一方を摘出しても、片方が正常なら妊娠する可能性は充分にあります。 だけどそれでもなかなか朗報は聞かれないままでした。 基礎体温ではちゃんと排卵しているだろうと思われる熱型なのに、それでもダメだったのです。 そして今度は卵管造影を行ったら、確かに卵巣は排卵しているのにも関わらず、卵管が前回の手術で癒着していたのです。 でもそれでも夫婦は子どもを諦め切れなくて、体外受精を選択しました。 話によると、あれって結構お金がかかるようですね。 夫の給料だけでは到底やっていけないということで、彼女も気晴らしに仕事をするようになりました。 3~4回くらいトライしたのではなかったでしょうか。 その度に着床できなくて、かなり辛い思いをしたことと思います。 今思えばそう思えるのですが、当時の私には子どものありがたさ、っていうのが全く分かってなかったもので、恐らく彼女にとっては私の言葉で傷つくことも多かったのでしょうね。 いつの間にか音信普通になってしまいました。 そして時々その友人と仲良かった友人から情報を得ていたのですが、どうも子どももできないし、お互いに仕事を持ったこともあり、生活がバラバラになってしまい、離婚したらしいと言うことを耳にしました。 結婚して10数年経っていました。 いつも夫婦にはお互いの共通の目標である「子ども」がいました。 だけど頑張っても、頑張っても子どもが授からない。 その絶望感が毎日の生活を苦しめていたのではないか?と思います。 いつの間にか夫婦二人の中には、子作りだけで結びついてしまうようになり、それを諦めたときに、残ったものは・・・・・? だから離婚という形を選んだのかな、って思いました。 本当に傍から見ても仲睦まじいカップルで、私の理想でもありました。 彼女とは今も連絡はとってませんが、今は「子作り」という一種の「義務」が取れて、楽になったかもしれません。 分かれた当時には、お互いの職場でそれぞれ別の方とのお付き合いが始まっていたそうです。 もしもcat_tailさんご夫婦の間が「子作り」だけで結びついてしまっているような関係ならば、それを維持していくのにはかなり辛いことと思います。 でも文面から想像しますと、そんなご主人には到底思えません。 きっと友人の元夫も、できなければできないでいい、っていうような方だったと思います。 だけど彼女がどうしても、どうしても欲しかったのでしょうね。 あんまり頑張り過ぎないで・・・・ 子どもだけが夫婦の目標ではなかった筈です。 私には現に一人子どもがいますから、あんまり偉そうなことは言えないのですが、 友人のことを考えると、もう少し楽になろうよ、って言いたくなってしまいます。 私は子どもができて、初めていろんな意味で深く考えるようになりました。 私の別の友人に、子どもを諦めかけたときにひょっこり妊娠した、という方がいます。結婚8年目だったそうです。 長くなって申し訳ありませんでした。
お礼
女性が考えている以上に、男性はデリケートだと言うことも、 長い不妊治療の間に分かりました。 よく、”種馬”等と言われますが、そんな状態で性交渉を共有されても、 きっと、男性としては余り気分のいい物ではないように思います。 とは言え、不妊を意識しない性交渉は不可能に近いのが現状です。 排卵日を特定されるので、判で押されたように、その期間に性交渉が集中します。 また、生理前には、少なからず不安になるし、生理が来たときのショックは、 誰をも寄せ付けないくらい悲壮な物があります。 夫婦って一体なんだろう、と、何度も考えさせられました。 子供の問題がなかったら、もっと楽しい生活を送れているのかも?と思ったりもしました。 夫婦だって立派な人間関係。 その基本が揺らいでしまったら、子供ができたところで意味のないことかも知れません。 ここでご相談させていただいて随分経ちますが、ここで頂いたアドバイス、 さらには、それに基づいて色々考えた結果、今は少し落ち着いています。 精神的に不安定になることも多いので、きっと終わることのない戦いだとは思いますが、 基本は夫婦なんだと肝に銘じて、楽しく毎日を暮らしていく努力をしたいと思っています。 貴重なご経験をお話下さり、本当にありがとうございました。(^^)
- Yumikoit
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結果的に授かってしまったので回答する資格があるのかどうかわかりませんが。 私は婚約時代に子宮筋腫が見つかり、結婚後手術で核摘出しましたが、このときに感染症にかかり、1ヶ月ほど個室に隔離されるという経験をしました。 出産も帝王切開以外駄目だと言われて、「もう一度こんな思いをするのか」とどうしても不妊治療に移行する勇気がもてませんでした。 不妊治療については、手術前にタイミング法を数ヶ月試した程度でしかありませんでしたが、それだけでも主人にとっても辛かったのか、それとも入院中の私の不在が辛かったのかもしれません。 子供は元々主人の方が欲しがっていたのは同じですが、筋腫が見つかった当初から「僕は子供が欲しくて君と結婚するんじゃない」といってくれました。 子供がほしかった気持ちも本当だと思いますが、この言葉も本当だと思います。 というのは、ほぼ同時期に主人の友人が 子宮ガンで奥様を失っているからです。 私の場合には、筋腫の後「せめて半年休もう」と主人は思ったそうです。半年も経たないうちに卵巣膿腫が発覚。 もうこれで子供は授からない、と主人もあきらめたようですが、膿腫の手術の3日前に妊娠がわかり、一人目が授かりました。(その後、出産後にもう一度膿腫の再発、手術を経て今2人目を授かっています) 子供を授かった身でこういう言い方をするのは適切ではないかもしれませんが、あきらめていた当時、「二人だけでも幸せならいいじゃない」と思っていたことも確かです。 不妊治療も、またいつでも再開できる、と休憩のつもりで止めることもよいと思います。 お二人が、二人で築く幸せが一番大事だと思います。 まずはあなたが御主人の言葉を心から信じて、心安らかに幸せな気持ちになれますように。
お礼
夫婦あっての子供だから、夫婦仲良くしていて、そのオマケとして、 子供ができればそれが一番いいと、日頃は夫と話しています。 ただやはり、欲しくないわけではないので、生理の度に落ち込む毎日です。 実はワタシも、左卵巣チョコレート嚢腫の摘出手術を受けています。 不妊治療の途中で見つかりました。 半月に渡る痛みが毎月あり、鎮痛剤を手放せませんでした。 その後、一度だけ妊娠に至ったのですが、心拍確認後、7週目で流産してしまいました。 痛い思い・辛い思いを自分なりに経験してきたので、 これ以上辛いこと、痛いことは嫌だと言う思いが強くなりすぎて、 自己防衛に走っているのかも知れません。 夫の言葉を、素直に受け止めて幸せを感じる余裕もなくなっているのかも?と思いました。 あくまでも夫婦が主体。それをもう一度思い出そうと思います。 今は、治療をしばらく休んで、漢方を飲むことで、 西洋医学で苦痛を受け続けた体を、スローケアしているところです。 自分の体を、少しだけ労ってやろうと思います。 貴重な体験談をお話しいただき、ありがとうございました。(^^)
お礼
とても考えさせられるお言葉、ありがとうございます。 逆の立場だったら。。。 ワタシはきっと、それでも彼と一緒にいると思います。 きっと、自分で自分の首を絞めているのだと思います。 そこから逃げたくて、”別れた方がワタシも楽”と思ってるのかも知れません。 結局、自分のことしか考えてないのかなぁと思いました。 ワタシ自身の気持ちも、はっきり子供を諦めきれないでいるので、 もう少し前向きに考えてみたいと思います。 日々、悩んで過ごすより、少しでも楽しいことを考えた方がいいですものね。 貴重なお言葉、本当にありがとうございました。(^^)