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接着ブリッジってなぜ一般的じゃないのですか?

接着ブリッジってなぜ一般的じゃないのですか? 接着ブリッジは、歯をあまり削らなくてすむと聞きます。 しかし、歯医者にいくと、ブリッジのことはよく聞きますが、接着ブリッジのことはあまり耳にしません。 やはり適応がかなり限定されるのでしょうか?

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回答No.1

1.現状の接着技術では脱離しやすい。 2.歯を削る量が少ないため、金属の厚みが出てしまい   感覚的に良くない事が多い 3.ブリッジの場合は保険診療では2年間保証しなさいとなって   いるが2年持たないケースが多々あり、もともと利益がほとんど   ない保険診療のためやり直せば赤字、つまり接着性ブリッジは   歯科医院としてみれば利益の出ないボランティアの赤字診療   (患者個人個人では長持ちする症例もあるだろうが提供者として    グロスで考えると赤字) 4.症例が限られるためトレーニングが十分にならず技術的に   自信がない 5.インプラントの予知性が高まり十分な治療ができるように   なっため接着性ブリッジよりインプラントというより   他の歯に負担のかからない(隣在歯だけでなく全体に対し)   治療が存在することになり、接着性ブリッジの存在意義が   薄れたため 以上五点の複合的要因ではないかと思います。

noname#106175
質問者

お礼

歯科医の先生だと思いますが、丁寧な回答ありがとうございます。 いろいろな理由があるのですね。よくわかりました。納得しました。

その他の回答 (1)

回答No.2

接着ブリッジの適応範囲って、下の前歯1本だけですよね? それ以外の部位に長期で使用することはできないはずですよ。 こちらにも詳しい説明がありますので、参考に。 http://www2.ha-channel-88.com/soudann/burijjika.html

noname#106175
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 前歯の一本だけなんですか!?知らなかったです。どうりであまり聞かなかったんですね。

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