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接着ブリッジってなぜ一般的じゃないのですか?
接着ブリッジってなぜ一般的じゃないのですか? 接着ブリッジは、歯をあまり削らなくてすむと聞きます。 しかし、歯医者にいくと、ブリッジのことはよく聞きますが、接着ブリッジのことはあまり耳にしません。 やはり適応がかなり限定されるのでしょうか?
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1.現状の接着技術では脱離しやすい。 2.歯を削る量が少ないため、金属の厚みが出てしまい 感覚的に良くない事が多い 3.ブリッジの場合は保険診療では2年間保証しなさいとなって いるが2年持たないケースが多々あり、もともと利益がほとんど ない保険診療のためやり直せば赤字、つまり接着性ブリッジは 歯科医院としてみれば利益の出ないボランティアの赤字診療 (患者個人個人では長持ちする症例もあるだろうが提供者として グロスで考えると赤字) 4.症例が限られるためトレーニングが十分にならず技術的に 自信がない 5.インプラントの予知性が高まり十分な治療ができるように なっため接着性ブリッジよりインプラントというより 他の歯に負担のかからない(隣在歯だけでなく全体に対し) 治療が存在することになり、接着性ブリッジの存在意義が 薄れたため 以上五点の複合的要因ではないかと思います。
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- hahahaisya
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接着ブリッジの適応範囲って、下の前歯1本だけですよね? それ以外の部位に長期で使用することはできないはずですよ。 こちらにも詳しい説明がありますので、参考に。 http://www2.ha-channel-88.com/soudann/burijjika.html
お礼
回答ありがとうございます。 前歯の一本だけなんですか!?知らなかったです。どうりであまり聞かなかったんですね。
お礼
歯科医の先生だと思いますが、丁寧な回答ありがとうございます。 いろいろな理由があるのですね。よくわかりました。納得しました。