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殆ど指導を行わない教授

殆どポストドクターや、非常勤の講師に 研究生の指導を任せっきりで、 自分は殆ど指導しないって言う教授がおられましたら回答願います。 なぜ指導を行わないのでしょう。 また、研究室は本来どうあるべきなのでしょう。 私の研究室はゼミもなく、 殆ど教授は顔を見せません。 研究室生も毎日4割程度しか来ておりません。 4割いたらいい方です。 回答宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.6

そもそも「学生の指導」が意味するところが人によって異なっているようで。いずれにせよ、卒論の表紙には「指導教員 ○○」と教授の名前が書かれ、出来が悪ければ教授の指導力が問われます。 指導とは、こまごま面倒を見ることを意味しません。 大学院の学生やポスドクなどが4年生の面倒を見る体勢が出来ているのなら、教授としての責務は果たしていると解釈すべきでしょう。教授は卒論の改訂2版くらいのものにざっと目を通すだけ、なんてこともふつう。 私の場合は、教授、4年生、以上(修士0人、博士課程そもそも無し)という構成なので、4年生の細々した面倒を見る仕事まで私(=教授)に掛ってきていますが。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.5

まあ、いろいろな考え方はあるでしょうが。 私は、基本的には、学生に指導することが教授の仕事だとは全く思いません。学生は自分で勉強して自分で結果を出して論文にまとめるべきです。研究の仕方なんてものは、教わるものではなくて、それこそ自分で見つけるものor盗むものです。 教授の仕事は、学生が実際に論文の原稿を書いてきた時点で始まります。「ここをこうしたほうがいい」とか、「この論文誌に出すといい」とか「誰々にコンタクトをとるといい」とか。 あと、研究に必要なお金を取ってくるのも、教授の重要な仕事だと思います。 なんていうか、教授の仕事は、「やる気と能力がある人」が本来の力を存分に発揮できるような環境を作ることであって、肝心のやる気と能力をつけるのは全面的に学生本人の責任です。よく言われることですが、普通、研究者が重要な成果を出すのは20代から30代にかけてでして、学生はすでに自分がその研究者として最も脂が乗っている年代に入っている(=教授ではなくて自分が世界の最先端にいる)ということを自覚しないと駄目です。 成果をあげている研究室ほど、教授は、学生のやることに口出しをしない(言い方を変えれば指導をしないってことです)っていう傾向があるのは確かだと思います。

  • yukimepox
  • ベストアンサー率20% (51/245)
回答No.4

よく考えられるのが忙しいということですが、意外に多いのは指導する能力がないということです。 教授は何歳くらいでしょうか? 一般的には若くても50代から60代の人が多いと思います。 人間だれでも頭が衰えるので最新の研究についていくのは難しいと思います。 50代、60代と言えば、民間企業でいったらリストラ対象世代です。 知力、体力も衰え、現場の仕事からは完全に引退していて、経営者として働いている人が大部分ではないでしょうか。 教授は研究室の経営に専念し、准教授や助教、院生が学生の指導に当たるのが一般的です。 あなたの研究室は、ごく一般的な研究室の姿ではないかと思うのですが。

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.3

理系で私が見た範囲だと、 教授であるなら、金集め、事務、論文書き、等に忙しくて、毎日のように学生の指導をするということはないでしょう。 学生のあなたと会話をするのが年に数回ということもあるでしょう。 助教授でもどうだか判りません。 助手なら比較的毎日のように面倒は見ていると思いますが、それでもデスクワークが非常に多いです。 大学4年生の面倒を見るのは、助教授が少し、助手、いれば博士課程、かポスドク。いなければ修士課程ということすらあり得ます。 教員じゃないのに大丈夫か? 心配は要りません。教員だって指導のトレーニングを受けているわけではないので条件は同じです。 というか、博士課程などで後輩の面倒を見ておくのが指導のトレーニングとして重要なのです。 研究室生、という言葉の定義は判りません。 ポスドク含め研究室の学生ということなのか。 教授などだと上記の通り、週二しかいないということだってあり得ます。 助手も助教授もそれなりに用事があるかも知れません。 月に何度かいないくらいは当然でしょう。 ポスドク博士修士は、いない理由が研究上のことでなのかどうかです。 研究上のことでいないことならあるでしょう。 よその大学に出かけて研究しているとか、その大学に来てはいるのだが、別室の測定質で缶詰になって研究しているとか。 そうではなくて修士が4割しか来ていないとすると、卒業させて貰えるんですかねって事でしょう。 学部生が4割、というのもおかしいといえばおかしいですが、まぁそういうレベルの大学のそういうレベルの研究室なのでしょう。 研究史に来ているんだ、という学生ばかりの所と、ただ卒業しに来ているんだ、という学生ばかりの所を同様に考えて良いとは思えませんし、 結果がバリバリ出て世界と戦っている研究室と、人員予算で話にならずどうせろくな結果が出やしないような研究室とも同様に考えて良いとは思えません。 世界と戦っている研究室で学生、特に修士以上が6割もサボタージュしているというのならどうかと思います。 しかしこれだって、予算や建物等に恵まれ、抱えている学生数自体が通常の研究室の三倍、なんてことなら、研究室の研究には影響ないかも知れません。 なお、非常勤講師というのが、実態はその研究室のポスドク、というのであればポスドクとして理解できます。

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.2

学部/学科が書かれてないので何とも。。。 「研究生」と「研究室生」が混在していますが、どっち? 研究生だったら、そもそも金を払って研究室に居候させて貰うというのがその実態なので、教授が直に研究指導しないのもあり。研究生の「授業料」は実質「研究できる環境の場所代」なので。 研究室に卒検配属された4年生だったら、「まぁ、そういう教授も居ますね」ということしかできません。 しかし、非常勤講師が研究指導するというのは理解に苦しみます。本来非常勤講師は講義を受け持つだけで研究指導はしないものなのですが。 非常勤の先生に卒業研究の指導して貰う上で、便宜上常勤の教授が指導教員として名前を貸しているという形態なら、教授が指導しないのもアリ。

noname#142813
質問者

補足

研究室生ですね。 学生の事です。 回答ありがとうございます。

回答No.1

大学だと思いますが、学部のゼミや研究室ですか?それとも、学部のゼミや研究室ですか?

noname#142813
質問者

補足

大学の研究室の事です。

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