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地球温暖化問題

地球温暖化 世界的問題になってますよね 電気使用量が減る事で温暖化を遅らせる事ができるとゆうのは報道で見てなんとなく理解できました でも、最近電力会社が推し進めているオール電化の家、なんとなく政府が推し進めて事と反してる様な気がするのは自分だけでしょうか?? 電気を使う事を推奨してるって事ですよねぇ?? 電気自動車も、確かに二酸化炭素排出量の問題にはひっかからなくても、充電には電気を使うなら、これも多少問題はあるんですよねぇ??

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noname#46618
noname#46618
回答No.4

まず初めに言っておかなければいけないので、日本の電力会社は、電気自動車に対しては、、過去何もしなかったということである。 これは、米国の電力会社(Southern Califorinia Edison, SMUD等)やフランスのEDFと比べて大きな違いである。 東京のどこにも、電力会社が建てた充電スタンドはない。私は毎日、電気自動車を使っているが、(ガソリン車は持っていない)充電スタンドがないので大変不自由している。一方で、ロサンゼルスでは電力会社が1000台の公共充電器をたてた。このため、1日中電気自動車で走り回れることができた。 電力会社は、自動車会社がとてつもない資金を投入して作った電気自動車に、自分たちの会社のシールを貼り、宣伝に使っていただけだ。 過去の行動に対して、日本の電力会社はまったく反論できない。これから、彼らがどうするのかをきちんと見守る必要があるだろう。 >世界的問題になってますよね これはそのとおりです。そういう風にしたのです。1990年にワシントンで開かれた、第1回の地球温暖化防止の学術会議に出席しました。そこで学術部門としての、「CO2の削減を抑える」という政治へのリコメンデーションを決定しました。 目的は人間の生産活動を抑えることです。そのために炭酸ガスの削減量を減らすことにしました。これが化石燃料の消費を抑え、大量消費に歯止めをかけ、自然破壊(森林破壊)を抑えることにことにつながるからです。そして、CO2の削減の理由として、気象学者が検討した地球の温暖化を取り上げました。 地球の温度が本当に上がるのか、90年頃の貧弱なシミュレーションに人間の将来を託すことができるのか、過去の温度のデータは本当に信用できるのか?地球の温度が上がったときに、人間の環境は悪化するのだろうか?逆によくなるのではないか。多くの疑問がありました。 但し、学術的には炭酸ガスの発生量を減らして悪くなることはなにも見当たりませんでした。 これを受けて、COP3で京都議定書が決まりました。2008年は京都議定書の第一次約束期間の開始年です。約束を達成できるかどうか良く分からない状態です。このため、来年から、政府、マスコミを初めとして世の中はさわがしくなるでしょう。メーカー、団体は実際の実行に向けて動き始めることになります。 >電気使用量が減る事で温暖化を遅らせる事ができるとゆうのは報道で見てなんとなく理解できました。 CO2を削減すると、地球の温暖化を遅らせることができるというのは、今の学者の多数派の意見です。したがって、CO2を減らすためにすべての生産活動を低減することになります。電力の使用の削減はそのひとつです。 温暖化と炭酸ガスが関係ないと、反対している学者ももちろんいます。本来ならばそのように議論することが、学術分野の健全な姿ですが、今は政治的な理由により、反対論は、「地球温暖化懐疑論」として異端扱いされています。私はこれは異常な状態だと思っています。 >でも、最近電力会社が推し進めているオール電化の家、なんとなく政府が推し進めて事と反してる様な気がするのは自分だけでしょうか?? 電気を使う事を推奨してるって事ですよねぇ?? 発電をなんで行うかによります。戦前はほとんどが水力と石炭で発電されていました。戦後は石油発電が80%ぐらいまでなりましたが。今は石油発電の割合は日本では15%以下に減ってきています。 この発電に、何のエネルギーを使うかは国情によって、変わってきますし、時代によっても変わってきます。日本では発電の1/3がCO2の発生のない原子力と水力、残りの1/3が天然ガスになります。このため、日本はエネルギー源を石油から電気に変えることによって、炭酸ガスの発生量を大きく減らすことができます。したがって、電気による暖房は、無駄遣いしなければ、石油ストーブよりCO2の発生量は減らすことができます。(我が家は金がないので、オール電化住宅には程遠く、石油ストーブの周りに家族でしがみついていますが。)又、オール電化住宅は、ヒートポンプを使って熱を得ていますので、通常のヒーターに比べてエネルギー効率が高いのは事実です。したがって、オール電化の家はCO2削減政策には反していません。 只、宣伝を見ていると、電力会社は、何か電気を売ろうとしているのではないかと見えますね。変に思われるのは、電力会社の宣伝のやりかたが、商業主義に見えて、下手だからだと思います。電力会社は儲かると電力料金を下げなければいけないので、エコミュートで大儲けをしようとは思っていないはずです。 大事なのは、エネルギー消費を抑えることです。エコミュートならば更にいいのかもしれませんが、高くて変えませんね。我々一般的な生活水準の日本人に、できることは、電力料金、ガス料金、灯油料金、ガソリン料金を見ながら、できるだけエネルギーを使わないようにすることです。家の中でセーターを着込むとか、暖房するときは一部屋に集まって生活するとか、生活面での辛抱が必要になってきます。 参考に下記に世界の発電の資料のリンク先を添付します。 http://www.fepc-atomic.jp/library/e-note/200603.pdf >電気自動車も、確かに二酸化炭素排出量の問題にはひっかからなくても、充電には電気を使うなら、これも多少問題はあるんですよねぇ?? これはどうやって電気を作っているかによって決まります。日本の場合、電気自動車のCO2の発生量はガソリン車の1/4,プリウスの1/2になります。燃料代は更に安くなります。私の場合ですと月々の電気自動車の電気代は2000円弱です。(深夜電力を使えば1000円を切るはずです。) ブラジルやカナダはほとんど水力発電ですから、CO2の発生量はゼロになります。 一方で、ドイツは発電時のCO2発生量が多いため、電気自動車はCO2の発生量はあまり下がりません。これがベンツが電気自動車に熱心でなく、商品化できもしない燃料電池車をさかんに開発するひとつの理由です。

vonovoss
質問者

補足

原子力発電... 最近よくCMでやってる発電方法ですよねぇ でも、原子力発電て、CO2の発生率を下げる一方、発電に使った残りかすが人体に有害だったりするんですよねぇ??

その他の回答 (4)

  • parts
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回答No.5

どうでしょうね。 一言で言えば、オール電化の家が地球温暖化を促進しているとは言えません。 オール電化の方が日本ではガスと電気の混在やストーブなどを利用した設備よりもCO2の排出が少なくなると言うのは事実だからです。(ただし、同じ温度、環境を維持すると仮定した場合で尚かつ寒冷地を除きます) この辺りは、既に回答がありますがヒートポンプ方式(熱を効率的にある場所から別の場所に移動させる技術)がおおきな効果を上げています。 オール電化は今の生活を電気に変えれば、温室効果ガスが減らせますよという点にあり、政府が推し進める理由です。電気を沢山使いなさいという意味ではないのです。 温室効果(温暖化)は、気象学における太陽などの外部からの熱収支(入ってくる熱の量)対して熱が外に逃げる量が減っていく現象です。 熱が大気中に籠もれば、暑くなるそれだけです。 その原因が、温室効果ガスと呼ばれるものによるとされているのです。 その中でも誰もが知っている又は使っている排出しているもの二酸化炭素(CO2)、HFC(スプレー剤などに使われる代替フロン)などが問題とされます。 だから、電気の使用量を減らすなどの対策をしましょうというのがあるのです。現実に家庭で問題となるのは、待機電力と家電の電気代、そしてゴミ、購入する食品、自動車の4点が主にあるでしょう。電気代は、毎年増えています。省エネ家電の液晶テレビでさえも普通のテレビが20型クラスだった10年前に比べて昨年は37型が、今年の年末は40型が販売の主力となり、大型化がブラウン管に対する電気代のアドバンテージを打ち消し数パーセント電気代を押し上げるという話もあるほど。 ゴミは、焼却や埋め立てに関わるコストが生じます。そのため、ゴミを減らすということも大事。 食品は、例えばビニールハウスで栽培すれば重油などの暖房が使われCO2が増えますし、北海道から沖縄に空輸すれば輸送燃料が消費されます。ショートケーキの苺1つでもどこで作られるかで温室効果は数倍違うこともあります。 自動車は、電気自動車は問題だという話もありますが、ガソリンなら良いのかというのが問題になります。熱変換効率と電気変換効率が自動車のエンジンで行われる場合と、発電所で行われる場合でどちらが高いかが重要です。例えば、発電所で発電した電気が1000KW/hで自動車を1000Km動かすだけの能力があると仮定しましょう。1000KW発電するのに排出するCO2が1000ある。ガソリン自動車では1000Km走るのに1200のCO2が出るとしたら・・・ 乗らないならそもそも排気はありません。ただ、同じ乗るならば電気の方が良いでしょうということになる。さらに言えば、同じ乗るなら一人で乗るより3人で乗れば荷重が多少増えても燃費は3倍悪化すると言うことは通常無いため環境には優しくなります。これが相乗りの効果。 まあ、これらを全て考慮すると経済は破綻するでしょうけどね。 ついでに言えば、CO2の排出だけで言えば、森林が減少することが最も問題となります。木は炭素(C)を木の中に固定する力があります。いわゆる光合成と呼ばれる二酸化炭素を吸って酸素を作る作用です。森林が伐採され燃やさせると木の中の炭素が燃え二酸化炭素が増えます。さらに、光合成が行われなくなるため空気中の二酸化炭素量は増えることとなります。 それが分かっていても、南米のアマゾンは大豆などの穀物畑に(バイオ燃料の原料)なり、東南アジアの熱帯雨林はパーム椰子畑(パーム油の原料)になっています。 温暖化というのは環境破壊もあり電気云々だけの問題ではない政治、経済、生活の全てが問題となります。

vonovoss
質問者

お礼

電気の方が、CO2発生率が低いって事ですか んじゃぁ、ガス会社が宣伝してるLPガスってのより発生率が低いんですか??

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.3

確かなデータを持ち合わせていませんが、同じ仕事率をさせる場合、現在の所電気が一番効率的にもCO2排出量も少ないようです。

  • hotsquer
  • ベストアンサー率11% (17/142)
回答No.2

この国は、全体的に流れがうまく行かない国なのでしょうがない気が。。 一応世界では、アイスランドではALL地熱発電。 ドイツでは、20%の家庭で、太陽パネルの導入。2020までに 80%の計画。 確か米かメキシコでは、水素自動車を越えて、圧縮空気でエンジンのピストンを動かし、時速100まで出せる車が開発されている、 水の圧縮蒸気で、エンジンを稼動させられる等もうあるみたいです。 米でも、風力発電が良く風景にマッチしてあります。 常温核融合<太陽と同じ原理、フリーエネルギー>の技術も開発されあるみたいだし、これらが間に合えばうまくいくということでは? なんか、気温上昇自体陰謀説すらありますよ。大型の電磁波発生機などで電磁波などで気流操作していて、温暖化を図っていて、貧しい国に原発を売るのが目的と言う話です。 それに火って、人間にいい効果があると思いますので、電気だけで飯食っても非人間過ぎるかと。田舎に行くとそんな発想アホっぽいですがね。

vonovoss
質問者

補足

>>一応世界では、アイスランドではALL地熱発電。 ドイツでは、20%の家庭で、太陽パネルの導入。2020までに 80%の計画。 確か米かメキシコでは、水素自動車を越えて、圧縮空気でエンジンのピストンを動かし、時速100まで出せる車が開発されている、 水の圧縮蒸気で、エンジンを稼動させられる等もうあるみたいです。 ほぉ~!?そんな事が進んでるんすか!?驚きです >> なんか、気温上昇自体陰謀説すらありますよ。大型の電磁波発生機などで電磁波などで気流操作していて、温暖化を図っていて、貧しい国に原発を売るのが目的と言う話です。 なんか、ねじれた話しですねぇ...(汗) 温暖化は確実に進んでますよ、現に、自分が住んでる地元は、ここ数年驚くほどに雪が降りませんし... そんな力があるなら、今の科学者がそれを妨げる装置くらい作ってそーですけどねぇ

  • kamile
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.1

火力発電以外は発電時に二酸化炭素を排出しないからじゃないですか?