今後の日本は戦争に向かっている？

質問

近年、自民党が怪しい動向を示しているように感じます。まるで戦前の日本に逆行しているような・・・。
それは、やはりネットユーザーのみなさんも同じような考えを持つ方が増えているみたいです。
その動向とは、近年成立している悪法案の数々が示しています。
有事法制（憲法を停止し、基本的人権＜公益に）により国家総動員体制を構築し
住基ネット(国民総背番号制)で徴兵制の兵役名簿作成や非協力者の個人特定をできるようにし
反対運動があったら共謀罪（犯罪行為（＝公益に反する反戦運動など含む)は話し合っただけで×）で逮捕すると。
その他にも、国に従順な人間育成のための教育基本法改悪という出来事もありました。
そして憲法改悪をし、日本をアメリカの戦争に参加させるようにする。
ここで下準備が完成されます。

そして、今一番考えられる“有事”は、経済破綻をした中国が台湾に侵攻した場合に発生する「米台ｖｓ中の戦争」だと思われます。
あともうひとつ考えられるのは、アメリカの石油王がイランに攻撃したときに起こるであろう「露中ｖｓ米の戦争」ですね。
そして世界大戦に発展し、武器商人たちがたらふく儲ける・・・と。
こういう“筋書き”がすでに決まっているようにさえ感じます。（実際、そういう戦争準備法案は
アメリカとグルの与党が作ったものですから、初めから彼らは戦争がしたかったのかもしれませんが）
こんなのただの妄想で終わって欲しいです・・・。

皆さんは、今後（2010年代）の日本や世界情勢はどのようになるとお考えになりますか？
やはり、私が書いたような流れのように戦争へと突き進んでしまうのでしょうか？

回答No.3

harepanda

「米台ｖｓ中の戦争」にせよ「露中ｖｓ米の戦争」にせよ、各国とも、そのような戦争を行うほど、愚かではないと思います。

今一番考えられる“有事”は、北朝鮮の体制崩壊です。これについては日本政府もシミュレーションしたことがあり、最大で20万人が日本に逃げてきたという前提で、どのように行動すべきか、検討されています。

パウエルの発言だったかアーミテージの発言だが忘れましたが、米国のなかでも国際関係に造詣の深い人物が、こんなことを言っていたのを覚えています。「北朝鮮をつぶすのに、武力は必要ない。日米韓が難民の受け入れ枠を用意し、中国国境を開放するだけで十分だ。東ドイツの崩壊の直接の原因は、オーストリア国境が開放されたことだった」、と。

戦前の日本を美化するような風潮は確かにありましたが、安倍政権がつぶれた今、そこまで心配する必要はないでしょう。福田であれ小沢であれ、どちらかというとアジア外交を重視する政治家です。中国も台湾に本当に軍事侵攻するほど愚かではないと思います。

中国が経済破綻したら、あの12億の人口を養うのに、台湾なんてちっぽけな島を入手しても無駄です。むしろ、中国が大量に持っているドルを市場に放出することで、急激なドル安となることが懸念されます。日本も外貨準備をほとんど米ドルで行っており、中国の経済破綻が怖いのであれば、ユーロに分散投資する必要があります。現実に2010年までにユーロへの分散投資が達成されるかが、今後の日本の未来にとって、重要なポイントになるでしょう。中国のバブルは2010年の上海万博まで続く可能性が高いので、その先を見越した行動が必要です。

回答No.2

rurubonpp

私が考えるのは、北朝鮮に対抗するために大掛かりな軍備を増強して中国を刺激してしまうことです。例えば、山陰や北陸あたりに迎撃ミサイルや最新鋭のステルス戦闘機を配備してしまうことです。これを理由に中国が「敵国条項」を持ち出すことです。
中国の政治の失敗が原因でその不満のはけ口に日本が利用されることです。現在でもそうですが、中国が三国に分裂の危機になった時、そんなこともあるかも知れません。
日本国内では、現在起きている「防衛省の汚職問題」で自衛隊員がかなり不満をもっていると思います。将来のクーデターの遠因にならなければと思います。
最後にもう一つ、首都東京に巨大地震が起きてしまった時です。救援と称して中国が軍隊を派遣して来て、そのまま占領してしまうことです。

回答No.1

mat983

(1)経済破綻をした中国が台湾に侵攻した場合に発生する「米台ｖｓ中の戦争」だと思われます。
(2)アメリカの石油王がイランに攻撃したときに起こるであろう「露中ｖｓ米の戦争」ですね

(1)はまずありえません。
アメリカ国債を大量に買っているのが中国です。
中国と米国は民主党政権になったとしてもかなり堅い関係です。
とても戦争状態になるとは思えません。
(1)にしても(2)にしても、イラク戦争で大赤字のアメリカが対外的な戦争に突入する余力はありません。
最悪、台湾は突き放してしますのではないですか。