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サイコミュ、ニュータイプ衰退の原因は?
宇宙世紀のガンダムの話なのですが、 ZZ~閃光のハサウェイの頃には全盛だったファンネルをはじめとしたサイコミュ兵器が、 F90以降にはラフレシア、コンティオ等の一部の例を除いてほとんど登場しなくなってしまいました。 特にファンネルに関しては、F90以降の主人公側の機体には搭載されていません。 またニュータイプにしても、たしかVのウッソやオデロはニュータイプかどうか微妙なところだった気がするので、 明確にニュータイプとされているのはクロスボーンのトビアが最後だと思います。 仮にウッソをニュータイプだとしても、クロスボーン以前の乱立ぶりと比べると、 明らかにニュータイプの数が減少していますよね? これらが各々衰退・減少していってしまった"原因"に関して、 何か公式設定、または製作者側のコメント等は今までにあったのでしょうか? 尚、Vのサイキッカーは戦闘パイロットではないので対象外とさせていただきます (そもそもサイキッカー=ニュータイプかどうかも明確には示されていませんし)。 また、ガイアギア・ターンエーに関しても対象外としてください。 ※Wikipediaは既に閲覧しているため、ソース元はWikipedia以外でお願いします。
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サイコミュ端末を扱えるニュータイプパイロットの不足と、コスト問題(マグネットコーティングに比べると10倍)などが原因で衰退していった。 しかし、研究は続けられて、ベスパでもオールレンジ攻撃が可能は壁が開発されていた。 ガンダムファクトファイルに記載があります。
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- orihalcon
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衰退・減少というより兵器の変遷では? まず、ニュータイプの数ですけれど、「ファーストガンダム」ではララァとアムロの2人(シャアやホワイトベースの乗組員は兆しがあっただけでしょう?)、「Z」ではシロッコとハマーンの2人(カミーユに兆しがあった以外は強化人間~セイラはニュータイプの描写なし)、「0083」ではハマーンのみ(ニュータイプの描写なし)、「0080」0人、「MS08小隊」0人、「ZZ」ではジュドーとハマーンの2人以外は強化人間(でしょ?)、その他の作品でも作られたニュータイプモドキが出てくるストーリーはあっても、なかなかニュータイプそのものは登場してませんが? そして、サイコミュ兵器ですが、「ファーストガンダム」にてブラウブロ2機、サイコミュザク3機、エルメス3機、ジオング(3機分のパーツ)が作られましたが、いずれも試作機で量産はされていません。「Z」においてはサイコミュ兵器搭載はキュベレイとサイコガンダムシリーズのみで、やはり量産はされていません。「ZZ」でハンマハンマの量産計画を経てキュベレイが実働するのが初になります。この頃になるとニュータイプ能力がなくてもオールレンジ攻撃ができるインコムが開発されており、高いコストをかけて強化人間を作る必要がなくなります。(普通の人間でもニュータイプが操縦するMSに対抗できるように検討された技術のひとつです。他にはEXAMやアリスがあります) 主人公がサイコミュ兵器搭載機に乗ったのはCCA、閃光のハサウェイぐらいです(Zはバイオセンサーでサイコミュではない)。Ξガンダム(一応、サイコミュミサイルと名称はついているけれど…)はパイロットすらニュータイプとは断言できないです。 (クロスボーンのラフレシアは例外です。バグを使用するに当たってエゴを強化した特殊な人専用兵器でしょうから) サナリィが開発した小型のMSには当時の技術ではサイコミュは搭載不可能だと思います。機動力とビームシールドでオールレンジ攻撃を避けることが可能という判断からも見送られた技術ではないでしょうか。 使うパイロットを育てるコストがかかる兵器よりも、費用対効果が得られる兵器に移行しただけだと思うのですが、いかがですか? (いろいろな文献を読んでますが、制作者側によるサイコミュ兵器やニュータイプの減少に関する裏話(設定含む)は覚えがありません)
- Devil-Ear
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1.玩具化した時に無くしてしまうから。 2.リアルロボット系としてアニメを制作するにあたって、ニュータイプやファンネルといった超常の能力はそぐわないと考えた。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あははは…。 やっぱりそういう「大人の事情」が絡んでくるんですかねぇ。 1.は「たしかに」って感じですね。 2.はどうなんでしょう? 子供受けを狙うために、ライダー人気にあやかってバイク戦艦を登場させてしまったことの方が よっぽどリアルロボット路線から外れた行為のような気が個人的にはしますが(苦笑) でも、確かに後年に発表されている外伝的な作品にはあまり新たなニュータイプは登場していませんし、 それらに関してはそういった考えが働いているのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかにMSの小型化もコストの問題だった気がしますし、 小型機だとやはりサイコミュ搭載は限界があるのかもしれませんね。 相手も小さいと当たり辛いってデメリットがあったのかもしれませんし。 あとニュータイプ減少の原因はやっぱり不明なんですねぇ。 まぁ、サイコミュの研究が続いているのであれば、 ニュータイプの研究も別途存続していたのではないかという気もしますが…。