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うつ病と自虐性と嗜虐性の関係
数年ほど前から双極性気分障害と診断され、パキシルで投薬治療を続けています。はじめの頃は多幸感を得て仕事も順調にいってたのですが、この所職場で同僚、後輩、先輩に八つ当たりを頻繁にするようになり、私生活では利害関係のある人物にその立場を利用し陰湿な口論、果ては肩がぶつかっただけの赤の他人にぶち切れるなど以前では考えられない行動に出始めています。 また、これとは逆に私はマゾヒズム性的趣向も持っておりその種の風俗店も偶に通っております。 この他者に対する両極性が理解できません。 ・うつ病とは関係なく私の性格が異常。 ・精神的に未熟 ・今まで内に向かっていた攻撃性が外に出始めた のどれかだと私は思います。 先生に相談したいところですが性的趣向のことは中々話せずに居ます。皆様から見てどう思うでしょうか。。。
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質問者が選んだベストアンサー
私自身の経験に基づく想像ですが、 質問者様の性格や性癖が直接的な原因ではなくて、 薬の副作用という可能性があると思います。 私がうつ病にかかり、仕事をしながら投薬治療を受けていた時期の話です。パキシルで副作用が出たため、別の薬を複数併用する治療法に変えたことがありました。 するとしばらくは意欲の高揚があり、具合が良かったのですが、次第に 「会議ですぐけんか腰になる」 「偉い人相手であろうとも挑戦的態度に出る」 「人のミスが許せなくなる」 「辛抱する力がなくなり、時間を節約するためなら赤信号の大通りを渡ったり、壁をよじ登って近道したりなど危険で非常識な行動をする」 等、攻撃的で時には危険な行動を平気でするようになってしまいました。 普段は温厚な性格で通っていたので、周囲は驚いていたようです。 医師に相談すると、躁状態と鬱状態が併発して危険な状態になっていると言われました。あまりに種類が多い薬を使っていたので、いったん1種類だけにし、それでも状態が悪くなるようだったら入院して治療したほうが良いと言われました。 結局私の場合は幸い薬を1種類にしたら落ち着きました。 ですので、まずは先生に今の状態と最近の行動を説明しましょう。副作用が少ないといわれるパキシルにも副作用はあります。 性的嗜好については、質問者様が直感的に「これは関係がある」とお考えなのでしたら先生にお話しされると良いと思います。 「こんなこと言ったら誤解される・恥ずかしい」とか、「これは関係ないから話す必要はない」などのためらい・取り繕い・自己判断を捨てるのが、医療をうまく使うコツだと思っています。 ここで恥ずかしがってしまうのは、泌尿器科の先生に性器を見せるのを恥ずかしがるようなものです。 先生はプロです。泌尿器科の先生が患者の性器を日常的に見ているのと同じで、精神科や心療内科の先生は様々な患者の心の問題に触れてきて、人間の内面が格好良いものでないことは重々承知です。マゾヒズム程度の性的嗜好は、全くもって珍しいものではないと考えているはずです。ためらったり恥ずかしがったりする必要はありません。
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- harepanda
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わたしも双極性障害です。 抗うつ剤の影響で性格が攻撃的になるというのは、わりと良くある現象なのですが、そもそもがうつ病ではなく双極性障害なので、薬の副作用ではなく、病気そのものである可能性もあると思います。 > うつ病とは関係なく私の性格が異常。 可能性がゼロとは言いません。医師に風俗うんぬんの話は、正直にしたほうがよいでしょう。マゾは異常性欲ではありませんし、犯罪でもありません。誰でも多少はマゾ的傾向はあるものです。あまり気にせず、良くあることだと思って、話をしておいたほうが良いと思います。これが痴漢やチャイルドポルノだと、犯罪ですが… > 精神的に未熟 関係ないと思います。自分の問題行動をしっかり理解してますので、十分に大人です。 > 今まで内に向かっていた攻撃性が外に出始めた ありえると思います。
お礼
有難うございます。性的趣向は医者に相談してみたいと思います
お礼
「会議ですぐけんか腰になる」 「偉い人相手であろうとも挑戦的態度に出る」 「人のミスが許せなくなる」 「辛抱する力がなくなり、時間を節約するためなら赤信号の大通りを渡ったり」 驚きです、このあたりはまるで自分のことを言われているかのようでした。性的傾向も含めて医者と相談してみたいと思います。有難うございました