こんにちは。
人事総務などで採用等担当してきました。
毎年50人前後の採用人数で、合同セミナーなどでアンケートをとる場合が多いのですが、2人体制で行いました。人事と言えども、合同説明会や会社説明会など余剰人員はいない場合は他の部から応援を要請したりしてきました。
というのは、ご質問に関して合同セミナーは100%ではありませんが「採用不採用に関わる」からです。
しかし第一歩である説明会で自社を完璧に理解できる訳もありませんし、そのばで合否を決めることなどまずあり得ません。
あくまで採否に「関わる」第一歩になるということは実際にあります。
説明をしていると、自分自身、社内研修の講師などで多くの人前で話す機会が非常に多かったので、話をしながらも誰がどこに座ってどんな態度で臨んでいるかということはすぐにわかり、記憶に残ることが多く、特にアンケートであきらかに自社についてマイナス要因的な内容や未記入など、書かれる学生がおられることがありますし、書く内容も正直前向きであろうと、明らかに社名や業態を勘違いされている方も中にはいます。居眠りなどもっての他です。当然学生なのでいきなり自社の理念や目標などはたった1時間程度で理解できるはずがないのですが、例えば記入項目で志望会社がほとんど超大手しか記入されていない人もいますが、それだけで不採用と判断するのでははく、ステップを続けていくうちにこの業態では厳しいという現実もあり、方向性がベンチャー思考の方が重要なので、安定しているから、やブランド志向という方にとってはこの先お互いに進まない要因がある内容であれば不採用という結果に合同説明会の時点からある程度判断できるからです。しかし、第1歩である合同説明会で採否を決めるということはありませんし。あえて「採否に関係」があることは事実です。説明会で自社を説明する時点で学生の方が100%理解を期待しているはずのもありませんので。
しかし、参加企業などが事前に分かっており、ある程度社名たどんな業界かという最低ラインは把握してこられる方、そうでない方、様々おられます。会社の目標を個人のモチベーションなどのベクトルが少しでも一致していれば良いのですが、明らかにそうでない場合は拙い経験上、最終的に不採用になる方が結果として典型的にわかってくることが多いかと思います。
訳わからない長文申し訳ありません。あくまで参考程度にでもなれば幸いです。決してこの限りが全てではないということをご承知下さい。