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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アンケート結果の分析方法(主成分分析等)及びレポート内容について)

アンケート結果の分析方法(主成分分析等)及びレポート内容について

このQ&Aのポイント
  • 従業員へのアンケート調査を行い、その結果の分析方法やレポート内容について質問します。
  • アンケート結果を分析するためには、感覚に基づいたグルーピングや因子分析・主成分分析を利用することが有効です。
  • アンケート結果のグルーピング方法としては、感覚に基づくグループ名のつけ方や因子分析・主成分分析を使う方法があります。統計についての知識がなくても取り組むことができます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#60420
noname#60420
回答No.1

「どれだけお客様本位であるか?」に関する、質問数30問程度、5段階評定のグルーピングだけでは、 最終目的の「定量的に何の要素により従業員がお客様本位であるか」はわかりません。 グルーピングによって得られる結果は、単なる30項目の要約に過ぎません。 もう一つ必要なのは、各従業員の「お客様からの評価」、もしくは「会社からの評価(査定)」といった『従属変数』です。 要は「どの設問グループ(説明変数)が、最も評価(従属変数)に寄与しているか」がわかればよいわけです。 そのためには 1.『因子分析』によって、いくつかの因子を抽出する (ここは各カテゴリーごとに因子分析をかけるのではなく、 30項目全て投入しておこなったほうがよい) 2.因子分析の結果、各因子ごとに因子得点という個人得点が算出されるので、各因子得点を説明変数、 その従業員の「お客様からの評価」、もしくは「会社からの評価(査定)」を連続量(5段階や点数)にして従属変数とし 『重回帰分析』をおこなう。 算出された各因子の偏回帰係数の大きさを見て、どの因子が「お客様からの評価」、 もしくは「会社からの評価(査定)」にどれだけ寄与しているかを見る。 (プラスのスコアで大きいものほど、より寄与しているといえる) ※1で因子分析をおこなうのは、重回帰分析において項目間の多重共線性を避けるため、といった特殊な事情があるためです。

t-fc310
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 確かに、グルーピングだけでは、「定量的に何の要素により従業員がお客様本位であるか」を判断することは難しいですね。 質問内容が言葉足らずで申し訳ありませんでした。 要は現状では設問のカテゴリーが4つであり、かなり大きなレベルのカテゴリー分けしかされていません。ですので、よりアンケート結果を捉えやすくするために、各カテゴリーの中でもある程度のグルーピングが行えればと考えました。そのグルーピングのための根拠となる分析方法について教えていただければと思いました。 丁寧なご説明、ありがとうございました。

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