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どっ、どうしてそんなに厳しいの~っ!? (^^;
こんばんは~。 皆様のご両親はどういう点での躾が一番厳しかったでしょうか。また、今子供さんを躾られているご両親は、どういう点を最も厳しくご指導なさっているのでしょうか。 私が最も厳しく躾られたのは「食に関すること」でしたか。テーブルについての食事ではなく卓袱台での食事でしたから、きちんと正座して食事をすることはもとより、少しでも膝を突きでもしようものならピシャリ。箸の持ち方、使い方にも厳しかったですね。中で最も印象深く残っているのは「ご飯粒は一粒たりとも残さず食べる」という躾でした。「お百姓さん(差別用語ということならごめんなさい)が汗水流して作ってくれたものを粗末にするんじゃないよ。一粒一粒、お百姓さんが心をこめて作ってくれたんだからね」・・・ 長じて、ご飯粒を一粒でも残すことが気持ち悪くなってしまいました。駅弁の蓋についたご飯粒は勿論一粒一粒取って…(笑)。 食事のことについてもうひとつ印象深く残っていることがあります。それはお代わりをする時に、必ず一口分ご飯を残してお代わりをする、ということです。これは私の食生活の後々まで残った習慣でした。 私の、親としての立場からの子への躾は、従ってやはり「食に関すること」が最も厳しくなってしまいます。それと「挨拶」。また、いつまでもグズグズと尾を引きながらあれやこれやと不平不満を鳴らされるのもダメですね。「いつまでグズグズ言ってるつもりだぁ~っ!!」(笑) 皆様方はどういう「親の躾」が印象深く残っていらっしゃるでしょう? また、子供さんに対し、どういう点を最も厳しく躾けていらっしゃるのでしょう。時代の変化とともに人の心も移り変わります。「今時ご飯粒の一粒如きで」ということになっているかもしれません。その辺りを知りたくて質問させて頂きます。お礼は遅くなりますが、どうぞ宜しくお願い致します。
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お礼
>ただ、うちの子供が普通にしている事をしないお子さんが多いです。~~そして、飲んだ後下げる子はめったにいません。友達の分もうちの子が下げます) そうそう、私がこの質問を立ち上げたのも「そうしたお子さんが増えてきちゃいないか?」と思ってのことだったのです。「だとすりゃ大変だぞ。世の親たちは心して子供の躾に当たらにゃいかんのじゃないか?」 私が質問文に《時代の変化とともに人の心も移り変わります。「今時ご飯粒の一粒如きで」ということになっているかもしれません。その辺りを知りたくて質問させて頂きます》と書いたのはまさにそのことでした。 「じゃあ昔の人に礼儀知らずはいなかったのか」ということになるかもしれませんが(ホントは、なるはずありませんが)、その割合の問題なのですよね。全体の1割程度なら残り9割程度が支えてカバーすることもできるかもしれないが、3割も4割もとなってくると支えようにも支えようがない。カバーしようにもカバーのしようがなくなる、ということなのですね。日本の将来がかかっていることですから、今の若い両親たちには是非とも頑張っていただきたい。ですから--zero--さんのような方には「厳しいでしょうか?」なんて躊躇われることなく、ビシバシやっていただきたいわけです(笑)。 >友人に「母親ができることを子供にさせるのは親の怠慢」と言われた事がありますが、私はそうは思いません。 --zero--さんのご友人を非難する気はもとよりありませんが、何かこう、「親としてのスタンスの違い」を感じさせられる「一言」ですねえ。どういう文脈でのご発言かは存じませんが、少なくとも食器を下げること等を含む、日常生活上での身の周りの行いは、やはり「自分でできることは自分でする」が基本でしょう。「親のできることは親がしてやる」という発想では子供のさまざまな(可能性の)芽をつぶしてしまうような気がします。親は子供の奴隷ではありませんから(笑)、子供自身でできる範囲のことはどんどん子供たちにさせるべきだと、--zero--さん同様、考える者です。 子育ては本当に「命がけの行為」です。どんなに後悔しても後戻りはできません。躾に厳しい親というのはそのあたりのことが分かっているのだと思います。これは《知識》ではなく《智慧》の領域で了解することです。大学卒の母親が尋常高等女学校(昔の母親?)卒の母親に子育ての面で劣っていることがあるとするなら、まさに《知識》と《智慧》の差でしょう。《知識》をまとってスマートな親になる(なった気になる)のではなく、人間のさまざまの本能の、その微かな声まで聴き分けられる《智慧》をこそ磨いていってほしいと思います。さまざまな《子育てに関する知識》が乱れ飛ぶようになって却って子育てという《実践》は混迷の度を深めていっているような気がするのです。《偉い先生》が書いた本の中の知識一つ一つを有難がるのではなく(それを一概に悪いとは言いませんが)、子への愛情と自分の感性を信じて、思い切って子育てに当たってほしいのです。戸惑い、躊躇い、傷つく過程の中からしか本物の智慧は湧いてこないのですから・・・ ・・・・・・っとっとっと、--zero--さんのご意見に感銘して思わず口数が増えてしまいました。普段は無口な私なのに・・・(^_^;)・・・ 何だか偉そうにベラベラとまことに失礼いたしました。 ご回答、有難うございました。