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どっ、どうしてそんなに厳しいの~っ!? (^^;
こんばんは~。 皆様のご両親はどういう点での躾が一番厳しかったでしょうか。また、今子供さんを躾られているご両親は、どういう点を最も厳しくご指導なさっているのでしょうか。 私が最も厳しく躾られたのは「食に関すること」でしたか。テーブルについての食事ではなく卓袱台での食事でしたから、きちんと正座して食事をすることはもとより、少しでも膝を突きでもしようものならピシャリ。箸の持ち方、使い方にも厳しかったですね。中で最も印象深く残っているのは「ご飯粒は一粒たりとも残さず食べる」という躾でした。「お百姓さん(差別用語ということならごめんなさい)が汗水流して作ってくれたものを粗末にするんじゃないよ。一粒一粒、お百姓さんが心をこめて作ってくれたんだからね」・・・ 長じて、ご飯粒を一粒でも残すことが気持ち悪くなってしまいました。駅弁の蓋についたご飯粒は勿論一粒一粒取って…(笑)。 食事のことについてもうひとつ印象深く残っていることがあります。それはお代わりをする時に、必ず一口分ご飯を残してお代わりをする、ということです。これは私の食生活の後々まで残った習慣でした。 私の、親としての立場からの子への躾は、従ってやはり「食に関すること」が最も厳しくなってしまいます。それと「挨拶」。また、いつまでもグズグズと尾を引きながらあれやこれやと不平不満を鳴らされるのもダメですね。「いつまでグズグズ言ってるつもりだぁ~っ!!」(笑) 皆様方はどういう「親の躾」が印象深く残っていらっしゃるでしょう? また、子供さんに対し、どういう点を最も厳しく躾けていらっしゃるのでしょう。時代の変化とともに人の心も移り変わります。「今時ご飯粒の一粒如きで」ということになっているかもしれません。その辺りを知りたくて質問させて頂きます。お礼は遅くなりますが、どうぞ宜しくお願い致します。
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私自身厳しく躾けられてよかったと思っていますので 自分の子供にもそのようにしています。 ただ、うちの子供が普通にしている事をしないお子さんが多いです。 お茶が欲しい時 「おばちゃんお茶!」 「ちょうだい」「下さい」は付きません。 「ありがとう」も付きません。 (うちの子だけ言います) そして、飲んだ後下げる子はめったにいません。 (友達の分もうちの子が下げます) 自分が使った食器は自分で下げる、というのは躾け以前の問題だと思います。 食事の後、母親が下げているのでしょうか? 友人に「母親ができることを子供にさせるのは親の怠慢」 と言われた事がありますが、私はそうは思いません。 むしろ子供がしなければいけないことを親がなぜしてあげるのか? と思います。 我が子は、お子様ではなく家族の一員と思っているので どんどん手伝わせます。 子供の友達を見ていると甘い親が多いような気がします。 のびのびさせる事とわがままを容認する事は別です。 厳しいでしょうか?
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- kaname_s
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こんばんはー。 私の場合、しつけとはちょっと違うかもしれませんが、「自分のことができないのに他人を手伝うなんて真似はよせ」としつこく言われます。 間違いではないですが、ちょっとダメダメな考えかたですよね。 父は俺様で自信家なので、どーしよーもないですわ…。
お礼
>私の場合、しつけとはちょっと違うかもしれませんが、「自分のことができないのに他人を手伝うなんて真似はよせ」としつこく言われます。 むむっ、確かにそれも一理ありますね~。でも「それを言っちゃ~おしめえよ」という感じがしますね。^-^; そんなこと言われるとな~んにもできなくなっちゃいますからね(汗)。事実「自分のことができない」でも「人様の手伝いはできる」ことってありますからね。 ・・・しかしながらそのお父様の言葉って「だから他人様の手伝いをするときには『手伝う』のではなく『手伝わせていただくのだ』という謙虚な気持ちを忘れるな」というのが本音かもしれません。そう考えると、「ちょっとダメダメ」どころか、《範とすべき教え》かもしれませんよ(笑)。 ご回答、有難うございました。
- ayurinko
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私の両親、そして母方の祖父母は非常に躾にきびしかったです。 何に重点をというより、ひとつひとつの行動に対して、うるさいと思うほど言われ続けました。友達の所へ行くとなんて楽チンなんだとも思いました。ですから、印象深く残っているというか、何か行動をする時に、今はこうするべきだ、この場合はこうしないとと体に染み付いています。 例えば、お風呂に入る時は、髪の毛が落ちないように髪の毛をといてというように、服の脱ぎ方から、お風呂の入り方、体の洗い方から、お風呂の出方、出てからの身支度の仕方まで延々とあります。 今でもうるさいなと思う事がありますが、どこかへ行った時などに困ることが少ないように感じます。今、思うと両親や祖父母に感謝感謝です。ごめんなさい。あまり回答になっていませんね。
お礼
>私の両親、そして母方の祖父母は非常に躾にきびしかったです。 ~~この場合はこうしないとと体に染み付いています。 ayurinkoさんの文章を一読、何だか「もののふ」の精神を思い起こします(ayurinkoさんは女性の方のようですね。ごめんなさい。(^-^;・・・m(_ _)m)。 躾の厳しい家庭はかくもあるや、と思いもするのですが、髪の毛一本をさえ・・・(◎_◎) >例えば、お風呂に入る時は、~~出てからの身支度の仕方まで延々とあります。 う~ん、私の母親って躾に疎かったのかしら・・・(^.^; 何だか段々そんな気がしてきました。私の子供時分の風呂なんて服脱いでザブンと入って、場合によっちゃ下着も着ないまま辺りをウロウロ。子供時分は銭湯が多かったですからね、下着も着ないまま辺りをウロウロするのは当たり前だったんですよ。長じてそれが習慣となり、あ~、ごほん、つ、つまりは、その・・・ >今でもうるさいなと思う事がありますが、~~あまり回答になっていませんね。 そうなんですよね、躾というのは結局他所様へお邪魔した時に恥ずかしい思いをしないで済むようにと施されるものなんですよね。日本民族の「恥の文化」の集約されているところなんですね。そしてこの「他人様に見苦しい様を見せない」という日本の「恥の文化」は今後も受け継がれていってほしいと思うのです。古来より受け継がれていたはずの日本人の節度ある姿。欲塗れ、金塗れの今の日本人には無縁の生き方なのでしょうか。 『あまり回答になっていない』なんてとんでもない。サムライ精神を思い起こさせるような(? 笑)ご回答、有難うございました。
- rilfee
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やっぱり、食事時かな。 うちも、正座で食事は当然でした。 特に、箸マナーはうるさかった。 箸同士で食べ物を渡し合うのとか、ご飯に箸を突き刺したりするのは「死人だ!」とか言って手を叩かれたし、寄せ箸とか、探り箸なんかも同様。 後は、外(縁側とか)に足を向けて寝てたり、玄関で足開いて座り込んでたりすると、 「女の子がみっともない!誰かが入って来たらどうするの!」 と怒られた。中学生くらいになると、短パン姿で居間で寝てると 「そんな格好でそんな所で無防備に寝てると、その内犯されるよ!」 と母親がうるさかったです( ̄Θ ̄;) ウチは、近所との付き合いが多くて、近所の人が自由に家に入って来てたからでしょうけど。 私から子供への躾は、食事時の姿勢とか、食べ物の好き嫌いに関してとか・・・あとは、人の物を勝手に触るな!ってとこかな。 何しろ好奇心旺盛なイタズラ小僧二人なので、私の私物に手を出して壊したりするので(ファンデーションなんかボロボロ)、他人の物は絶対に触ってくれるなって感じです。
お礼
>やっぱり、食事時かな。 ~~寄せ箸とか、探り箸なんかも同様。 「どうしてそこまでそんなことを気にする必要があるのっ!? もういい加減そんな迷信信じるのやめようよっ!!」と醒めた部分で思ってたりなんかしましたね。(^^; あ~、それなのにそれなのに、数十年もたって我が子に同じことを躾けているとは・・・それこそ「洗脳」?(笑) でもやっぱり行儀悪く感じられますもんね。それも「刷り込み」なのかもしれませんが(汗)。 >何しろ好奇心旺盛なイタズラ小僧二人なので、~~他人の物は絶対に触ってくれるなって感じです。 どうしてお母様のファンデーションなんかを触りたがるのでしょうねえ。ひょっとしてお子様方、お母様が好きで好きでしようがないんじゃありません? 「もう、大大、だ~い好き。僕たち、お母さんのファンで~しょ(ん)」・・・ お、お母様、『他人の物は絶対に触ってくれるなって感じです』って、お母様は他人ではありませんぞ~っ(笑)。「大好きな肉親」で~す。 ご回答、有難うございました。
- til
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私が子供の時、口をすっぱくして言われたのは、 食事・時間・交通ルール?などなどです!! 食事は、出されたものはすべて食べる! 好き嫌いは許しません!でした。(食べ残しも!もちろん米一粒もです) 今は、何でも食べられますが、やっぱり嫌いなものは嫌い・・ 好き嫌いはものすご~く多いです。 でも、友達や上司と食事に行ったとき、何でも食べられるので 恥ずかしい&嫌な思いはせずにいられるので、親に感謝♪ 時間については、約束した時間は必ず守る!です。 子供の頃、隣の家のこの家に遊びに行ってたんです。 夕方の6時までに帰るよう言われていたのですが、 遊ぶのに夢中になってしまって、帰るのを忘れちゃったんですよね~ 6時30分に帰宅! 遊びの楽しさの余韻もありご機嫌で帰ったら・・・ ものすごい平手打ちをくらいました(><) 今でもあの衝撃は忘れることができません・・ 自分としては、30分位。。という気もあったし、そんなに 悪いことをしたつもりもなかったのですが、 時間を守ることの大切さを刷り込まれました(笑 あとは、私はかなり、ボヤ~ッと歩いてることが多く、 よく「右みて、左みてちゃんと車を確認してから!!」と 何百回と言われました。 その他には、大人になった今でも実践させられてるのは (我が家の家訓??です)、働かざるもの食うべからず!です 自分の仕事が分担されてて、それをしないのなら、食べるな! と、いうものです。 子供の頃からの引き続きなので、未だにお風呂入れとか、 食器洗い、洗濯物たたみとかなんですけどね(^^
お礼
>遊びの楽しさの余韻もありご機嫌で帰ったら・・・ ~~時間を守ることの大切さを刷り込まれました(笑 この一瞬ですよね、子供たちが「これはまずいことをやらかしてしまったんだな」と悟るのは(笑)・・・ 《親の本気》を子供の感受性が受け取るときです。「なぐるのはかわいそう」「話せば分かる」「体罰は感情を爆発させているに過ぎない」・・・そんな分かったような教育論が飛び交う時代ではありますが、やはり基本は《親の本気》。話しても勿論分かりますが、同時に「叩いても分かる」のです。叩かれる時は《親の痛み》も同時に分かるぶん、ホントに申し訳なかったと思います。(経験者 自信:あり)。教育も《言葉》だけが徒らに先行し、その能力以上に知性派ぶっておりますが、教育とはもっと不恰好なものであり、試行錯誤のうちにのた打ち回るものであり、ある意味ドロドロとした部分があったりするものです。親の愚かしさを曝け出すことで子供が悟ったりすることもある(笑)。 >子供の頃からの引き続きなので、未だにお風呂入れとか、 食器洗い、洗濯物たたみとかなんですけどね(^^ いや、親からすれば子供はいつまでたっても子供なのでしょうね。私も同じ経験、同じ記憶があります(笑)。かないませんよね、「親の厳しい目」って・・・(笑) ご回答、有難うございました。
28歳男です。僕も食べ物のことは言われてました。 あとは、色々ありすぎて思い出せません。 でも片付け下手なもので、何をいわれても片づけが・・・。 そして食べ物は何にしても残したくないな、と思ってます。 なににしても生命のあったものをいただいている訳ですから。 そういうわけで”いただきます”と感謝の気持ちでいってます。 簡単に食べ物を残す女性は嫌いです。それで前の彼女には”うるさい”と嫌われたようですが。 ちかごろ仕事で、都内の某所(23区内、結構都会な所です)に行ってまして、そこは食肉処理場のちかくで朝通勤する時に、場内に車にのせられてやってきている牛(生きている牛です)が見えるんです。なんて光景なんでしょうね。 私たちが食べている牛は、ここで解体されているんだな、と思うと同時に”いただきます”と常に食事の時に感じざるを得ないだろうと思いました。
お礼
>あとは、色々ありすぎて思い出せません。 そうですね~、確かに私も思い出そうとして思い出せないことが結構あります。でも皆さんの回答を読んでいるうちに何だか徐々に思い出してきております。 >でも片付け下手なもので、何をいわれても片づけが・・・。 じ、実は私もそこに唯一(?)の弱点が・・・(^^; どうせまた出すんだからしまう必要ないんじゃないの~って、これは弁解ではなく思ってしまうのですよ・・・ や、やっぱり、べ、弁解ですかね?・・・(^o^; >簡単に食べ物を残す女性は嫌いです。それで前の彼女には”うるさい”と嫌われたようですが。 ・・・どうして彼女の残したものを黙ってお食べにならなかったんですかぁ? それなら自分も満腹になるし、彼女とも別れないで済んだんですのに・・・ え? 別れたのは本望? い、いや、それならそれでいいのですが・・・(^_^; でも飽食の時代の真っ只中に生きてこられたLIBERALISTさんの時代。彼女も好きこのんで食べ物を残すようになったのではないかもしれませんね(笑)。 >ちかごろ仕事で、都内の某所~~と常に食事の時に感じざるを得ないだろうと思いました。 「命を解体する」。そしてその「解体された命」をいただく。これが見えにくい時代ですね。それを見せるのは残酷だから? 見せても何の甲斐もないから? 『世間』はこうした浅知恵をいとも簡単に信奉してしまいますからね。似非ヒューマニズムが世間に蔓延しています。命は他の命を奪いつつその命を永らえているのだ、ということを子供たちに知らしめるのは必要なことかと愚考しております。 ご回答、有難うございました。
- azzaro
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親のしつけで厳しかった・・・というか口うるさく言われてたことは『人の肉体的欠陥を言わない』『人のものを盗まない』ですね。 中学生の頃『校内暴力』が世間を騒がせましたが、その時父は『自分の子供が人様に迷惑かけるなら俺が殺して埋めてやる』と言いました。 ま、『他人様に迷惑かけないように』というのが大前提だったと思います。 私の躾も『公共の場で騒がない』に関しては厳しいと思います。 1歳前から病院などでは『小さい子がいるからしーっ(口に指を当てる)だよ』。(一応大人しく出来る) スーパーで騒げば『大人しく出来ないなら帰るね』と途中でも清算して帰る。(これも大概守れる) 車ではチャイルドシート(これは嫌がらなかったけど)を法律施行前からきちんとしてたし、今でも座席で暴れる(ジュニアシートとシートベルトはしてます)と道路以外でブレーキをかけて危険だと教えたり、車を停めてお説教です(笑) 道路を渡るときに左右確認しないで飛び出した時は、引き戻して叱り、やりなおしです。 上の子(5歳)は幼稚園では自分の子とは思えないほどいい子らしいです。家ではうるさかったり、我侭だったりしますが度を越えれば受け入れないので、外では我慢できるのでしょう(^^ゞ 食に関しては・・・『他所様の家で卑しい真似しない』と教えられましたが、お箸の持ち方は3姉妹のうちきちんと持てるのは末妹だけです(恥ずかしいですが)。主人もうまく持ててないので(おまけに左利き)子供に教えるのに苦労してます。 『食べ物で遊ばない』は今下の子(2歳)に教え中です。 我が家は畳の部屋で食べるので落ちたものは基本的に『拾って食べる』ですね。水分の多いものはアウトですが(笑)
お礼
>親のしつけで厳しかった・・・というか~~『人のものを盗まない』ですね。 なるほど、最も大切な躾ですね。子供は残酷ですから、人の肉体的欠陥をつい口に出して言ってしまうこともあるようですから、早い時期にそういう言葉での躾を受けておくことは大切でしょう。私も遠い記憶を辿れば、何だかそんな注意を受けていたような気がします。 >中学生の頃『校内暴力』が~~俺が殺して埋めてやる』と言いました。 おお、私の大好きな父親のタイプ!(笑)。・・・というか、私も同じタイプの父親・・・(^^; ま、『俺が殺して埋めてやる』ほどの強く激した言葉はさすがに気の弱い私からは出ないのですが、「お前を殺して、そのあとお父さんも死ぬからな」の気持ちは変わりませんね(死に切れずに自分だけ生き延びたりなんかして(ぉぃ)・・・^-^;)。 >1歳前から病院などでは『小さい子がいるからしーっ~~危険だと教えたり、車を停めてお説教です(笑) う~ん、素晴らしい!! これぞ親の見本!! 私も「公共の場で騒がない」という躾は厳しかった方ですが、azzaroさんは更に徹底されているような・・・(^-^; いや、ホントに素晴らしい! 公共の場で子供たちを奔放に暴れ回らさせて恬として恥じない親たちにazzaroさんの爪の垢でも煎じて飲ましてやりたくなるぐらいです(え? 「ついでにお前も少しだけ飲め?」・・・い、いえ、私はもう充分・・・(^^;)。 >我が家は畳の部屋で食べるので落ちたものは基本的に『拾って食べる』ですね。水分の多いものはアウトですが(笑) 我が家では子供自身が落としたものはもとより、親が落としたものまで食べさせられてるようです。いえね、実はこの間も家内がお皿に盛り付け中のコロッケを床に落として、それを子供に気づかれていないことをいいことに、ゴシゴシして再びお皿へ・・・私が現場を見てなかったら、多分そのコロッケは私の皿に盛られていたのではないかと思います。(^.^; す、少し話が脱線してきたようですので、この辺りで。 ご回答、有難うございました。
- minarai
- ベストアンサー率30% (167/540)
私の場合は・・・ 友達のおうちに上がりこんで、暗くなるまで遊んでいるときが、一番厳しく叱られました。夕飯前に父が(家での仕事なんで父親は必ず夕飯のときにいます)友達の家まで、私を呼びに来ます。で、玄関先ではそのお家のお母さんとにこやかに話しをしているのに、「お世話様~~でした!」と玄関のドアを閉めると、豹変!!。隠し持っていた仕事用の定規で、激しくお尻を叩かれました。1度だけじゃないです。 小学校6年生まで21:00には寝かせられてましたし、なんて言うのかなぁ、私が子供だった昭和40年代は、「大人の時間・子供の時間」が今よりもきっちり分かれていたような気がするんです。そのルールを破ったときが一番厳しかったと思います。
お礼
そうですか、暗くなるまで遊んでいた時が・・・ そうですね、私もさすがに夕ご飯までに間に合わないと叱られていた記憶がありますね。食事はみんなで食べるという習慣がありましたからね。でもminaraiさんと違い、「一番厳しく」とまではいきませんでした。当時の子供たちは大抵夕食前(暗くなる)まで外で遊び回るのが普通でしたからね。親たちも自分の仕事で忙しかったから子供たちに構ってやれなかった。暗くなるまで遊んでくる子供たちは、親たちにすれば却って有難かったかもしれません(笑)。 >で、玄関先ではそのお家のお母さんとにこやかに話しをしているのに、~~激しくお尻を叩かれました。1度だけじゃないです。 へえ、お母様じゃなく、お父様がお迎えに・・・ それにしても玄関のドアを閉めるまでのじわりと押し寄せる恐怖感は子供心にさぞや「息を呑む」ような・・・(笑) minaraiさんの心中は『この偽善者ぁ~っ! この二重人格者ぁ~っ! だ、誰か、た、助けてぇ~っ!」てな思いでいっぱいだったかもしれませんね(笑)。定規で叩かれるのは痛いですもんね~。(;>ω<)/ そこからどうにかして逃げ切ることはできなかったのですか? 私なら玄関のドアを閉めた音を聞くが早いか全力疾走で・・・(笑) >私が子供だった昭和40年代は、「大人の時間・子供の時間」~~一番厳しかったと思います。 そうですねえ。私が子供時代を過ごした昭和30年代はもっとそれが明確に区別されていたように思います。今の子供たちのように《大人》や《大人の世界》を舐めていませんでしたからね。今はその境界線がぼやけ、けじめがつけにくくなっていますから、子供たちが大人たちを舐める舐める(笑・・・って笑ってる場合か!)。 ご回答、有難うございました。
補足
これから後は後日また。これまでご回答をお寄せくださった皆様、有難うございます。m(_ _)m 少々お礼が遅れるかとは存じますが、本日はもう瞼がかなり重くなって・・・(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ では、お休みなさい。(Θ.Θ)・・・zzZZ
- moldivian
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私も、普段はおとなしい温厚な父に食事のときだけは厳しくしつけられました。父の実家は、米屋だったのでご飯粒についても言われてました。masatoshi-mさんも記入されている通り「お百姓さんが懸命に作ったものだから一粒でも残すと目が潰れる」と半脅し状態でした。 その代わり、今では人前で恥かしくなく食事が出来ると思っています。 ひじをかけたり、箸の持ち方が変であったり人はえてしてそういうところで人を判断することも多いと思います。(それがいいとかは別ですが…) 私は自分の子供には勉強が出来る出来ないよりこういった基本的なことを重んじて躾を付けていきたいと思っています。 子供のうちは何だよと思われていることでも、大きくなったらありがたく思う事が多いと思いますよ?ですから、気にせずに躾は大事にした方がいいと思います。
お礼
あ~、お仲間お仲間(笑)。やはりそういう躾を受けられたんですねえ。「目が潰れる」・・・そう脅されてもご飯粒を残せる子供は大物だ(笑)。「悪いことをすれば地獄に落ちるぞ」という素朴な発想での躾ですね。でもこうした躾は今や非科学的だと非難されてる嫌いもあるようで・・・ こういう素朴な発想での躾がもっともっと受け入れられる世の中ならば、もっともっと我々もおおらかでいられますのにね。でも時代は刻一刻と合理的躾へと・・・(笑) >私は自分の子供には勉強が出来る出来ないよりこういった基本的なことを重んじて躾を付けていきたいと思っています。 同感ですね。勉強がいくらできてもそうした基本的な生活習慣ができていないのなら、「勉強ができること」は何の意味も価値もない。極々簡単な物言いをするなら、人殺しをして尚も生き延びようとしている某宗教集団に入信するような子供なら、もう勘当だということです。どんな理屈があろうとも、《していいことと悪いこと》の価値観をさえ持てないような子供ならば、親としては一生の名折れですね(笑)。 >子供のうちは何だよと思われていることでも、大きくなったらありがたく思う事が多いと思いますよ?ですから、気にせずに躾は大事にした方がいいと思います。 これまた同感です。その時は分からず、「なんでそんなに厳しくするの~っ!?」と思っても、後々必ず分かる時が来て親への感謝を持てる時が来るんですよね。「緩やかでおおらかな時間」が流れています。その「時間の流れ」を信ずることで本来の躾も可能になるのだと思います。 早速のご回答に感謝申し上げます。
- kanten
- ベストアンサー率27% (479/1747)
そうですね~親からよく言われたのは 「靴をそろえろ!」 ですかねえ~
お礼
早速のご回答、有難うございます。 そうですねえ、私もそれは言われましたねえ。何しろ、遊びからバタバタと帰ってすぐ食事をする生活をしておりましたものですから、靴を丁寧に並べるなんて悠長なことはしてられないわけです。一刻も早く食事にありつきたいと、そればかりを・・・(笑) でも「靴を揃える」というのは大切なことですね。きちんと揃えられた靴を見るとやはり何と言うか、言葉は変ですが「癒されます」ね。
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お礼
>ただ、うちの子供が普通にしている事をしないお子さんが多いです。~~そして、飲んだ後下げる子はめったにいません。友達の分もうちの子が下げます) そうそう、私がこの質問を立ち上げたのも「そうしたお子さんが増えてきちゃいないか?」と思ってのことだったのです。「だとすりゃ大変だぞ。世の親たちは心して子供の躾に当たらにゃいかんのじゃないか?」 私が質問文に《時代の変化とともに人の心も移り変わります。「今時ご飯粒の一粒如きで」ということになっているかもしれません。その辺りを知りたくて質問させて頂きます》と書いたのはまさにそのことでした。 「じゃあ昔の人に礼儀知らずはいなかったのか」ということになるかもしれませんが(ホントは、なるはずありませんが)、その割合の問題なのですよね。全体の1割程度なら残り9割程度が支えてカバーすることもできるかもしれないが、3割も4割もとなってくると支えようにも支えようがない。カバーしようにもカバーのしようがなくなる、ということなのですね。日本の将来がかかっていることですから、今の若い両親たちには是非とも頑張っていただきたい。ですから--zero--さんのような方には「厳しいでしょうか?」なんて躊躇われることなく、ビシバシやっていただきたいわけです(笑)。 >友人に「母親ができることを子供にさせるのは親の怠慢」と言われた事がありますが、私はそうは思いません。 --zero--さんのご友人を非難する気はもとよりありませんが、何かこう、「親としてのスタンスの違い」を感じさせられる「一言」ですねえ。どういう文脈でのご発言かは存じませんが、少なくとも食器を下げること等を含む、日常生活上での身の周りの行いは、やはり「自分でできることは自分でする」が基本でしょう。「親のできることは親がしてやる」という発想では子供のさまざまな(可能性の)芽をつぶしてしまうような気がします。親は子供の奴隷ではありませんから(笑)、子供自身でできる範囲のことはどんどん子供たちにさせるべきだと、--zero--さん同様、考える者です。 子育ては本当に「命がけの行為」です。どんなに後悔しても後戻りはできません。躾に厳しい親というのはそのあたりのことが分かっているのだと思います。これは《知識》ではなく《智慧》の領域で了解することです。大学卒の母親が尋常高等女学校(昔の母親?)卒の母親に子育ての面で劣っていることがあるとするなら、まさに《知識》と《智慧》の差でしょう。《知識》をまとってスマートな親になる(なった気になる)のではなく、人間のさまざまの本能の、その微かな声まで聴き分けられる《智慧》をこそ磨いていってほしいと思います。さまざまな《子育てに関する知識》が乱れ飛ぶようになって却って子育てという《実践》は混迷の度を深めていっているような気がするのです。《偉い先生》が書いた本の中の知識一つ一つを有難がるのではなく(それを一概に悪いとは言いませんが)、子への愛情と自分の感性を信じて、思い切って子育てに当たってほしいのです。戸惑い、躊躇い、傷つく過程の中からしか本物の智慧は湧いてこないのですから・・・ ・・・・・・っとっとっと、--zero--さんのご意見に感銘して思わず口数が増えてしまいました。普段は無口な私なのに・・・(^_^;)・・・ 何だか偉そうにベラベラとまことに失礼いたしました。 ご回答、有難うございました。