昔、背高泡立ち草が嫌われた原因は？

質問

こんにちは、カテゴリーが当てはまらないかもしれませんがご容赦願います。
私はある人から、『昔（３０年以上前）背高泡立ち草は○○の害になるので、学校の帰りなんかに全員で草むしりをした』と聞いたことがあります。草むしりと言うか、背高泡立ち草抜きです。(^_^;)
学校や町内会？等の指示だったと聞いています。たしか山口県出身の方でした。
背高泡立ち草は、北米からの帰化植物であり、一時花粉症の原因と疑いをかけられたことは知っています。（本当はブタクサの間違いだった）また、非常に繁殖力が強いことも知っています。３０年以上前だと、そのころは花粉症なるものはまだ発表されていませんでした。
いったい、何の害になると言われていたのでしょうか？
夏が過ぎ、めっきり涼しくなった今日この頃、窓から見える背高泡立ち草を見て、ふと、そういう疑問が湧きましたので、書かせて頂きました。

回答No.2

masae1979 · ベストアンサー

１０年くらい前に山口県に住んでいました。
そして、背高泡立ち草が大嫌いでした！
わたしは小児喘息を患っていまして、
夜発作が起きて一日入院をよくしていましたが、
同じ病気の子供のお母さん方の間で
「セイタカアワダチソウは喘息のもとになる」といううわさがたっておりました。
いつも入院していて学校も病院から通っている男の子のお母さんが
「家の周りにびっしり生えていて抜いても抜いても生えてくるので
　せっかく退院してもまた戻ってくる羽目になる」
とおっしゃってました。特に黄色くなったときがいけないといわれていました。
本当かどうかわからないのですが、そういう話は喘息の子供の周りでは
よく聞かれる話でした。
本当のところはどうなんでしょうね？？でも未だにあの草を見るとぞっとします。

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。
山口に住んでおられた方からのご回答なら、間違いないでしょう。
私の聞いた、ある人物も、子供の頃のことだったので、何の害だったか良く覚えていないそうです。１番の方も言っておられますし、やっぱり喘息が正解なのですね？（本当のところは分かりませんが、世間一般に言われていたこととして）
ありがとうございました。

回答No.5

kabukikko

セイタカアワダチソウとブタクサは違うものです。下記に両者の写真と取り違えられたこともあるといういきさつが出ています。
http://www.cc.rim.or.jp/~jiei/pigweed.htm

私は、喘息の原因になるといわれたのと、他の植物がみなやられてしまうからというのの二つを聞いたことがあります。ブタクサとまちがえられていたということもあるわけなので、そのせいでブタクサの害とまじったことが考えられます。セイタカアワダチソウは、＃３の方のいう有害物質をもっているので、増えすぎると自分が中
毒をおこして減ってしまうそうです。
http://homepage.mac.com/~hyoki/hibiki/aniki-sya3.html

参考URL：

http://www.cc.rim.or.jp/~jiei/pigweed.htm,http://homepage.mac.com/~hyoki/hibiki/aniki-sya3.html

お礼

わざわざありがとうございました。
『ぬれぎぬ』を読んでみました。よく分かりました。
ありがとうございました。

回答No.4

cafedemocha

セイタカアワダチソウと言うのは、慣用名で、本来はブタクサが正式名称です

花粉が喘息・花粉症の元になる、と言った説が一般的ですが
帰化した当初は、その旺盛な繁殖力で、在来植物群落を駆逐して行ったためでは無かったかと、記憶しております

お礼

ありがとうございます。
ブタクサが正式名称なんですか。
やはり、花粉が多そうだから、喘息の疑いが濃いですね。
うちの周りには、まだ沢山の背高泡立ち草が咲いています。
先程も犬の散歩で、沢山見かけました。
ありがとうございました。

回答No.3

lepton

関係無いかもしれませんが、セイタカアワダチソウは根からDMEという科学物質を分泌して、他種や同種の植物の成長や発芽を阻害する、他感作用（アレロパシー）というものがあるということを高校の生物でやりました

お礼

ご回答ありがとうございます。
繁殖力が強く、多種の植物をダメにするということですね。
ありがとうございます。

回答No.1

piro11

ホントかどうかは子供だったのでわかりませんが、私は当時「ぜんそく」によくないって聞きました。
参考までに。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。
そうですか、喘息でしか・・