後になって、もう会えないんだ。って気が付いた経験がありますか?

質問

この（あの）人と、また会える、また話せる、また一緒に何かできる。
と思っていたのに。
お互いその時、そのことに、気が付きもせず。
実は、あの時が最後だったんだ。
と、後になって、思ったり、気が付いたり。
したことはありますか？

そんな人が、（あなたの）こころのなかにいますか？
またそれは、あなたにとってどんな人ですか?（でしたか？）

回答No.6

sakura-333

#4です。
たとえ思い残す事がなくても、思うものなんですよね。

＞具体的にはどんな言葉を聞かれたのですか?

母の姉が亡くなる前に遊びに行った時の事だそうですが、ふっと
姉「もう、来れないんだからね・・」
母「何言ってんのよ。またいつでも来れるじゃない」
姉「あぁ、そうか・・」
と言って持ちきれないほどの野菜をくれたそうですが、それから暫くして事故で亡くなりました。
家の兄が亡くなる時は、今までした事もないのに母の好きな食べ物を送ってきたり、自分の好きな食べ物を送って欲しいと言ったり、家の事を気に掛けるような話もしていたようですが、暫くして事故で亡くなりました。
父が亡くなる時も、突然「俺が死んだらどうなる？」と言ってきたんですよね。
動けなくなる前は、自分の物を整理したりいつも以上に親切だったり・・
勿論、そんな病気になるとは本人も思っていなかった頃です。
父は高齢であり病気もありましたが、事故のようなものだったので普通に考えればまだ亡くなる時期ではなく、当時はその言葉の意味はわかりませんでした。

人が亡くなる時は何故か自分のまわりの物を片付け始めたり故郷に帰りたくなったりするそうで、無意識の内に何かを察しているのかなぁ？といった感じですかね・・

お礼

ありがとうございます。

＞もう、来れないんだからね・・

どんな気持ちがその言葉を言わせたのか?

＞今までした事もないのに母の好きな食べ物を送ってきた
＞「俺が死んだらどうなる？」

何かを察知してたのでしょうか。

回答No.5

cezanne

亡くなった父です。
生前は父の子供っぽさが嫌だったりして冷たくしたり反抗したりしてました。最後に会ったときもそういう態度だった気がします。
卒業式で、お礼を言ういいチャンスだったんだけど、私は言いませんでした。
今言わなくてもいいや、これからもお世話になるから、もっと自立したらちゃんとお礼言おうと思ったんです。言っておけばよかったな。
反抗してたけど、私は父に似ているところが多いし、嫌っていたわけではなかったなって後で思いました。
亡くなってもしばらく実感なかったんですけど、ふとしたときに「あ、もういないんだな～」と思います。

不思議ですね。生きていくってそういうことの繰り返しなんだなと思います。
浦島太郎じゃないけど、気づくのはいつも玉手箱を開けた後なんですよね。

お礼

ありがとうございます。

＞父の子供っぽさが嫌だった

ふむふむ。

＞今言わなくてもいいや、これからもお世話になるから、もっと自立したらちゃんとお礼言おう

言おうという気持ちがあった場合、言わずとしても如実にその気持ちは現れるものです。

＞父に似ているところが多いし、嫌っていたわけではなかったなって

子供っぽく出来るって言うのは、そこに心許せる所が在るっていう事ですよね。

＞「あ、もういないんだな～」

理屈でない実感ですね。

＞繰り返しなんだな

静謐ですよね。人の存在の飾り付けのない真相。実質。

＞気づくのはいつも玉手箱を開けた後

言い得て妙です。

ありがとうございます。

回答No.4

sakura-333

生きている場合はまだ会える可能性もありますが、亡くなった人がいると皆そう思うんじゃないですかね？
病気で覚悟はしていても、まだ明日があると思いながらいますから・・
だけど、死にゆく人は察知しているのでしょうか？
後になって思えば不思議な言葉を残していくので、気付かないのは残された者だけかもしれないですね。

お礼

ありがとうございます。

＞生きている場合はまだ会える可能性もありますが、亡くなった人がいると皆そう思うんじゃないですかね

そうですよね。生きているうちにその心を解決しておかなければそう思ってしまうでしょう。

＞死にゆく人は察知しているのでしょうか？

冷静に見れる人も居ることでしょう。

＞不思議な言葉を残していくので、気付かないのは残された者だけかもしれない

具体的にはどんな言葉を聞かれたのですか?

回答No.3

pommepommetepu

はい。中学の時の同級生で、同窓会を期に再び仲良くなりました。定期的に皆でごはん食べたりしていました。長い間会っていなかったのに、ふとしたことがきっかけでまた仲良くなれるんだって嬉しく思っていました。生きていれば、また会えるときがくる。それですね。

最後に皆で食事をして２日後に電車の事故で亡くなりました。おととい一緒にご飯を食べてたわいもない話をして。また会えるような錯覚が当時ありましたが、いつまでたっても、ふと会えることはもうないんです。寂しくて、とても悲しいです。

お礼

＞定期的に皆でごはん食べたりして
＞ふとしたことがきっかけでまた仲良くなれるんだって嬉しく思っていました。

事実から教わった現実ですよね。

＞生きていれば、また会えるときがくる。

はい。可能性として残されています。少なくとも、望み。希望として。

＞最後に皆で食事をして２日後に電車の事故で亡くなりました。
＞また会えるような錯覚
＞いつまでたっても、ふと会えることはもうない

肉体としての別れ。存在としての別れ。
あなたの心には、その頃の彼（彼女）が生きている。

心の中に残った彼（彼女）。

肉体があった頃、彼（彼女）から発信されあなたの心に映った彼（彼女）が、あなたと会い、交友をしていた事に。

きづく。（とき）

＞寂しくて、とても悲しいです。

人の心を介して世界を観ていられるのって、幸せなことです。
とても寂しくなり、悲しく感じてしまいます。

回答No.2

ruru8x8

高校の部活の仲間（特に先輩）がそうです。
先輩たちが引退した時何人かとアドを交換して、「試合見に来るから」と言ってくれていましたが、実際試合に見に来る人は少なく、試合の時は私も忙しくて来てくれてもなかなか話せませんでした。
また、先輩の卒業後頻繁にメールをしたりしていましたが、だんだん数が減り、今はアドレスが変わっていて連絡が取れません。
先輩が引退した時は試合に負けたのが悔しくて「もうこのメンバーが試合をしている事はないんだな」という実感がありませんでした。
もう見れないなら写真撮っておけばよかったなと思います。
同窓会でもひらけば会えますが、全国に散らばっているのでみんながそろうと言う事は難しいと思います。人数が多いので同窓会を開くこと自体誰もやろうとしないと思います。
私が高校を卒業して４年。部活の仲間にもう一度会いたい！と思います。
私にとって部活の仲間は高校３年間の全てであり、青春です。

お礼

新しい世界と現実がもうその人たちの前に現れたからですよね。

＞もう見れないなら写真撮っておけばよかったなと思います。

もう見れない写真撮っておけばよかったと思える日が来ます。

＞私にとって部活の仲間は高校３年間の全てであり、青春です。

あなたを創りあげたものなのでしょうね。きっと。

この世に存在している人でも、いつかまた会えるだろうと思う人でも、現実として、本当に実際に会えるかなんてはわかりません。
むしろ、会えるに、必要な条件が揃っていること、それが希望になったりします。よね。

でも、実際現実に会える、かは、わかりません。
でも、本当に会える、可能性がある、ということが、救いというか、現実の状態だと思います。

でもそれは、誰も知りません。

回答No.1

kernel_kazzz

10代の頃からお世話になっていた年上の恩人がいました。(付き合いは30年以上になります)
田舎に帰る度に、一緒に馬鹿やったり、相談に乗ってもらったりしていました。
ある年の正月、電話で話しただけで会えない時がありました。
彼は「今からうちに来れないか?」と言っていました。
私は高校時分の友人と会っていたので「今日は無理」と言いました。
彼は「そうか、じゃまた」と電話を切りました。

その年の5月、彼は病気で亡くなりました。
もう完治したと聞いていたのに。
いつでも会えると思っていたのに。

彼の墓前で謝りました。
悔やんでも悔やみ切れない、今でも辛い思い出です。

お礼

亡くなられたんですね。

＞「今からうちに来れないか?」

きっといろいろ、もてなしの準備をされていたでしょう。

＞高校時分の友人と会っていた

それはそれで、真っ当だと思います。

＞「そうか、じゃまた」

心配りのおける方であられたとお見受けします。

＞彼は病気で亡くなりました。

わたし自身においては、過去にお世話になった方や、優しくしてくれた方が、今は、もう何処に居るのかも、何をしているのか、ましてやこの世に存在しているのかどうかも、さっぱり分からない方が大勢います。
そんな方が、健常に、充実感を持ち、毎日生きていてくれたらなぁ。って、思います。
そして、心のほんの隅の方でいいから、私という人物が、か細いながらでもひっそりと生きていてくれたら、いい、なあ。と思います。

＞いつでも会えると思っていたのに。

悔。やまれますよね。でも、その方は、あなた様の諸事情を十分理解されていたことは、確実でありましょう。
あなたがその時の彼の気持ちを満足させてあげたかったという本当の気持ちも、彼なら必ず、わかっていたに違いありません。