人生は苦？

質問

私は１９歳、浪人の女です。
抑鬱、不眠症に悩んでいます。
来春から専門学校に行くことが決まりました。

今まで（４ヶ月働いたバイト以外）ずっと親のお金で生活しているためなのか、罪悪感いっぱいで日々を過ごしています。
甘えたくない、自立したいという気持ちもありますが、両親は抑鬱治療に専念するべきだと言っています。欲があるぶんだけ葛藤があります。
生きることは苦・・・どうしても悲観的になってしまいます。
人生は心の修行、苦しみを乗り越えるためにあるのでしょうか？
今でも、日本社会というものは「苦」や「忍耐」が美徳なのでしょうか？

煮詰まってしまって私にアドバイス下さい。
お願いします。

回答No.7

noname#132831 · ベストアンサー

♯６の４０代♂です。前回の回答は、何だか勘違いされちゃったみたいです＾＾；。いえね、無理に感謝の気持ちを持とうとして、自分を責めちゃだめですよ、と言いたかったんですが、案外あっさり感謝できるんですね！？だったら、いいんですけど＾＾。
　ある英語の文。『失敗は悲劇ではない。（Failure is not tragic.)・・・失敗した自分を他人がどう思うかということを考えたときに、それは悲劇になる。』う～ん？どういう意味だろう？たしかに、観客がいなけりゃ劇にならないよね。ひとがどう思うかを考えなければ、あとは善後策を考えることに集中できそうだね。
　うつ病者に特徴的な解釈。（悲観的解釈）－　アーロン・ベック
<望ましくない事件が起きた時に>
１）それを自分の弱点と結び付けて解釈する。（そういえば昔から私は…）
２）それが長く続くと思う。
３）そのことを拡大して解釈する。（私は人生の敗北者だ。駄目な人間だ。）
　心理的に健康な人の解釈。（楽観的解釈）
１）弱点と結び付けて解釈しない。
２）この望ましくない事態は、いつか終わると思う。
３）限定的に解釈する。（ああしたから失敗した。）<だから、工夫・努力ができる>
　私の考え。大事なことを成し遂げるには、「苦労」や「忍耐」が必要です。だから、「苦労」「忍耐」は美徳なのです。ですが、不必要に「苦労」するこいとや、不必要に「忍耐」することは、上記で述べた“悲劇”の主人公になるだけです。見抜く人は見抜きます。

参考URL：

http://www.kato-lab.net/lecture/index.html

お礼

またまた回答ありがとうございます。
すみません・・・自分でもよく頭の中が整理整頓ができず、All or　Nothingの考え方が強いんです。
捉え方を変えてみようという気持ちで前回はお礼欄に書きました。実際には・・・簡単には考えを変えることはできません。
確かに・・・人生を長い間、悲観的に見てきてしまったので悲劇のヒロインだと思いこんでいたのかも。心理テストではハムレットタイプだった！

回答No.6

noname#132831

経済的に負担を掛けて「申し訳ない」と強く思っている間は、その上にさらに「感謝しています」という感情を持つには、無理があります。“感謝”の気持ちが無くても、自分を責めてはいけません。その代わりに“自責の念”が有るので、“感謝”の気持ちが持てないのは当然なのです。親に甘えるのは当然だと思っている人は“感謝”できますが、甘えるのが当然と思ってない人は“感謝”ではなく“自責の念”を持ちます。どちらかしか選択できません。・・・どう思いますか？

お礼

回答ありがとうございます。
こういうふうに考えてみたこと無かったです。
素直に両親の愛に感謝したいと思います。

私の頭カチカチなんですね～違う視点で見るって難しいです。

回答No.5

noname#63315

楽だ、ただ楽しいという人生は何かに常に守られているものと考えています。

自分で立ち、誰かとともに歩むことはとても辛いことですし、嫌なほどたくさん遭遇します。自分が守られた加護を捨て、一人の自分として生きていくことを選択したときに、たくさんの障害が発生することを理解しましょう。

それを「苦」や「忍耐」と捉えるのは貴方次第です。
美徳なんてものはただの飾りにしか過ぎません。
たくさんの障害を越えて、本当の自分を見つめ、生きていくことを選択して、人はやっと一人の自分として成り立ちます。

ただ、人には歩みの歩幅がそれぞれ違います。
自分の一歩一歩をしっかり踏みしめてください。
病院に行き、治癒を行なうのも大切な一歩かもしれませんよ。

お礼

回答ありがとうございます。
自分のペースで焦らずに一歩一歩進んでいきたいと思います。

障害を乗り越えて、一人前になるのは時間がかかるとは思いますが前向きに考えてたいです。今の自分を自分を見つめてみます。どうも私は喜怒哀楽の怒・哀が強かったみたいです。

回答No.4

dai-ym

勉強する期間は誰かのお世話になってもおかしくは無いですよ。
また病気や怪我などの治療の期間も同じです。

自分も30代のときに足を怪我して車の運転もできなくなったときに70代の父親に病院まで送ってもらってました。
自分の怪我が治った後今度は父親が病気になり自分が病院の送り迎えをしました。
人間持ちつ持たれつです。
これは持った人その人にもたれるわけでなく別の人が持ってくれることもあります。
こうしてめぐりめぐって「えん」が出来るんです。
まだ19歳学生で自分の生活を親の面倒にならずに自立する必要は無いと思いますよ。
考えすぎだと思います。

海外の中では学生も早く自立しやすい環境が整っていますが、
日本はそのような環境が整っていません。
その分自分が親になったときにはめぐりめぐって自分の子供を学校を卒業させるまで養っていくことになります。
これも巡り巡る「えん」ですよ。

今は自分を勉強させてくれる親に感謝して、精一杯勉強をすれば良いとおもいます。
病気治療もしっかりして親に甘えて良い時期だと思います。
その分、親が病気になったときにしっかり手助けをして、
自分の子供が出来たときにはしっかり育てる。

ちなみに自分は人生は心の修行だと思っています。
修行であって苦行でないですよ。
当然苦しいこともあるし耐えなきゃいけない時期もありますがそれだけじゃないです。
耐えた分、苦しんだ分それを乗り越えたときには素晴らしいものがあるはずです。
それは他人にはわかってもらえないことかもしれませんが、苦しんで耐えた本人には何事にもかえがたい素晴らしいもののはずです。

今はその素晴らしいものを捕まえるための準備期間、ジャンプをする前のひざを沈めている状態だと考えれば良いと思いますよ。

お礼

回答ありがとうございます。
私自身、修行と苦行の違いがわかってなかったと思います。
なるほど・・・
まだ力いっぱい吹っ飛んじゃう段階ではないですね（笑）
このままジャンプしてたら谷に落ちてかも。
感謝の気持ちは忘れないように気をつけます。
まずはこれから生きていく上での必要な基礎能力を身につけるために勉強に精進します！せっかく両親がくれた時間ですから。

回答No.3

precog

>今まで（４ヶ月働いたバイト以外）ずっと親のお金で生活しているためなのか、罪悪感いっぱいで日々を過ごしています。

普通じゃないですか。専門学校の方は自活されてる人も多いと思いますけど、大学ならほとんど生活は親がかりだと思いますよ。人に頼り、人との絆ができる事に対して逃げたらダメです。期待には応え、借りた恩は返すことです。

>甘えたくない、自立したいという気持ちもありますが、両親は抑鬱治療に専念するべきだと言っています。

鬱と診断されてるならその通りですね。甘いという意味では、自分にプレッシャーを掛ければ自分は強くなるんだという単純な思い込みは甘いと思います。

鬱になるようなことを自分で止められないというのも甘いと思いますけど。自分で自分の性癖をコントロールできないということですよね?

あなたは限界に達したんだという現実を受け止めるべきです。

>生きることは苦・・・どうしても悲観的になってしまいます。
>人生は心の修行、苦しみを乗り越えるためにあるのでしょうか？

みんな楽して生きる方法を一生懸命探していてもそれがなかなか見つからないのに、苦しめば自分は立派になれるというのは逃げだと思います。

真面目に、「最適化する」ということを考えるなら、楽できるところは楽しないとダメです。(ルールを破るのはダメですよ)

>今でも、日本社会というものは「苦」や「忍耐」が美徳なのでしょうか？

全然そんなことないです。

美徳に逃げて、真面目に成果を出そうと取り組まないから「楽することはいけないことだ」と思い込んでしまうのです。最適化することがどんなに難しいことか、あなたにはわかってないと思います。

>煮詰まってしまって私にアドバイス下さい。

自分にプレッシャーを掛ける方法は、限界に来たということです。離れがたくても別の方法を探しましょう。賢くならないとダメですよ。

お礼

回答ありがとうございます。
私が客観的に見えない部分を的確に指摘してくださって感謝します。
高校留学をしていたので、この年で親に頼るのはおかしいと考えていて事に気づきました。
日本人の価値観、私自身の視点を間違えて考えていたようです。
私は「ありのままの自分」というものを認めず、逃げていると自覚しています。これからは視点を変えて物事を考えて見ます。
このような質問する場所が今はあるとは、本当にうれしいことです。

回答No.2

KARIN11

今晩は。私は40代前半ですが、会社の人間関係で抑鬱症に苦しんでいます。
まず「病気をしっかりと治すこと」私はこれを一番にお勧めします。
この病気はがんばりすぎたり、あせったり、強いストレスをかけすぎると、再発しやすい病気だと主治医から聞いています。
あせる気持ちは分かりますが、親御さんにとっては、娘に経済的に依存されるより、病気をしっかり完治させてから、新しい生活に入られること。こちらの方が親御さんは安心されるので、私は親孝行だと思いますよ。

お礼

回答ありがとうぞいます。
そうですね。私、正直にいつも焦っています。
よく「親に感謝しなきゃね」と周りにいわれますが、私は「出世返ししなきゃね！」と言われたようにとらえていました。
どれだけ私が物事に執着し、物質中心主義だったことに驚きます・・・

親孝行のかたちは色々あるんですね。
勉強になりました☆

回答No.1

noname#152554

私は、質問者さんの親御さんの年代ですネ。

＞自立したいという気持ちもありますが、両親は抑鬱治療に専念するべきだと言っています

「パラサイト」や「ニート」な若者が多いと思ってましたが、質問者さんは立派です。
ここは、御両親の意見に従うべきでしょう。
仮に「抑鬱治療」に時間がかかったとしても、質問者さんは19歳でしょう？
まだまだ若いのです。
心身ともに「健康」でなくては、「自立」も出来ませんよ。

＞人生は心の修行、苦しみを乗り越えるためにあるのでしょうか？
そうだと思います。

＞今でも、日本社会というものは「苦」や「忍耐」が美徳なのでしょうか？
「苦」は、美徳とは関係ありません。
「忍耐」は、立派な美徳だと、私は思います。

お礼

一人で考えたり、本を読んだりするよりも、こういう場で質問する方が心のモヤモヤがスキッリしますね。
健康であれば、もっと前向きな考え方ができそうです！
早々と回答をありがとうございました☆