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車いす移乗のとき
私の受け持ちの方は、軽い高次機能障害のある患者さんですが、車いす移乗のとき、どうしても身を固くし、上体を反らしてしまい、移乗のとき、非常に危険です。 「力を抜いてください」 といっても自然と力が入ってしまうみたいです。 何が原因なのでしょう。 またどう説得すればよいでしょう。
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回答No.2
こんにちわ。高次機能障害とかいてありますが、高次機能障害とはいろいろなものがあります。状況からすると、ベットから起き上がって車椅子に移るときに、体が緊張して棒のようになっているのでは?と思います。たぶん脳卒中を経験している方ではないでしょうか?もしそうだとしたら、「緊張性迷路反射」というものだと思います。皆さんも「くしゃみ」をしたら手が曲がって足が伸びることが多いものです。これは自分の意識とは反して動いてしまう「反射」の一種です。こういう人にはリクライニングの車椅子は向いていません。体が伸びると緊張してもっと棒のようになってしまい、ずり落ちの原因となります。予防法としては、トランスファー時にあらかじめ足を曲げておき緊張を取り、ゆっくり介助をします。なるべく多くの間接が曲がっている状態がリラックスした状態なので、間接を曲げゆっくりがポイントとなります。以下の本に詳しく乗っていますし、理学療法士はもっと詳しく知っていると思います。
- hoo37
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回答No.1
恐怖だと思います。私の祖母は、左半身不随で立つこともままなりません。車椅子に移動するときなどは介護する人が、2人ついていても主導権が、祖母に有れば怖がりません。介護する人が早く移したい事ばかり考えていると祖母は、身を震わせて怖がります。声をかけながら介護される方のペースで補助されると良いと思います。