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世界の教員勤務事情
会議や部活、生徒指導、保護者の対応など学校の先生の多忙さが、 話題になっていますが、世界ではどうなのでしょうか? 身近に先生をしている人がいるので、 日本の先生の忙しさは実感しています。 (勿論そうでない先生もいるかとおもいますが…。) 各国の先生も日本と同じく多忙なのでしょうか。 また、各国の必修科目はどのようなものが教えられているかなども 知っている方がいましたら教えてください。
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合衆国の教育制度は州ごとに異なりますが、「教員は授業だけ」というのは共通しているようです。 学校には教員以外の常勤スタッフとして、カウンセラー、校医(セラピスト)、事務職員、学生相談係、売店職員、学校警備員(銃を持っていたりすることも)などを聞いたことがあります。 欧米はもちろん、世界的に、勤務時間を超えて教員が指導をする部活動のようなシステムは珍しいようです。 普通は、学校とは無関係の公営スポーツクラブや地域合唱団・オーケストラ・劇団などがあり、たいていは、公務員のインストラクターが初心者から準オリンピッククラスまで指導するようです。 アメリカでは、教員の社会的地位はそれほど高いものではないようですが、ヨーロッパなどでは、日本の弁護士のような人気職種で、専門的な勉強は続けないとやっていけないが、決して多忙ではないようです。
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- showado
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私は高校で1年間だけITアシスタントをしました。高校の先生方が「余計な」仕事に追われている実情を、知っています。ただし、クラス担任であるかないかで、かなり違いがありますね。 そのときいっしょに教材作りなどをした英語の先生は、その後アメリカの学校で日本のことを教えた経験もあり、アメリカの学校事情にもくわしい方です。 日本での「保護者の対応などの雑務的な校務」は、選任の担当者(教師ではない)がいて、処理するそうです。教師は、「授業のことだけを考えていられる」そうで、日本の学校の改善に奮闘すべきか、実力を発揮できるアメリカで仕事すべきかを悩んでおられました。
お礼
アメリカの場合は苦情処理班がいるんですね。 日本の先生もそういう人が一人いるだけでも変わるような気がします。 ご意見ありがとうございます。
お礼
詳しい解説ありがとうございます! やはり、日本の先生はいろいろな仕事を背負いすぎてるんですね… 日本は他国と比べて、地域、社会での教育支援が未熟な気がしていました。 他国の教員の人気や社会的地位まで教えてくだっさてありがとうございました。