- 締切済み
カーオーディオの音飛び
先日、純正オーディオからKENWOOD製のオーディオに交換しました。中古品で、取付けは車屋でしてもらいましたが無事取付けできたとの事で早速手持ちのCDを聴いたら、ちゃんと再生して良い音もでて満足してたら段差の所で音飛びするのに気付きました。ノイズの様な音もしますが、説明書ありますが面倒で何も設定していないのでこれは分かりませんが、音が飛ぶのは何処が悪いのでしょうか?オーディオは、KENWOOD製DPX-990MDと古い機種ですが、よろしくお願いします。取付け車種はスズキMRワゴンです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
CDプレーヤーの音飛びは、何かの設定で直るものではありません。もともとの性能(振動に弱い性能)か、そのように性能劣化したものと思われます。 CDの円盤には、円周上にピットとよばれる9種類の形の「くぼみ」が無数に並んでおり、ピットがディジタル化されたオーディオ情報になっています。CDプレーヤーはそのピットを追跡しながらレーザー光線を当てて反射の具合を読み取り、それによってオーディオ情報を再生しています。 ピットの幅は0.5μmほどですから、1ミリの1/1000の半分です。ですから、CDの円盤を支えている部分とレーザー光線の送受光部の位置関係が振動なので僅かでもずれると、オーディオ情報が読み取れなくなり、音飛びになります。 車にあれだけ激しい振動があっても、CDプレーヤー内部ではこれだけ精密に部品の位置関係のずれを抑えているのは凄いことですが、音飛びがあるということは、古い機種であったり経年劣化で振動を抑えきれなくなり、それによってピットの追跡性能が低くなっているのでしょうね。 たぶん、新品に交換でもしない限りどうしようもないと思います。
- kaZho_em
- ベストアンサー率50% (2950/5879)
古いからです。 カーCDは、走行中の振動をゴム系樹脂部品で吸収していますが、ゴムは経年変化で硬くなり、 弾力が失われて行くため、振動吸収能力が落ちて行きます。特に、車内というのは、 夏場の高温など、ゴムにとって最悪とも言える環境です。 改善するには、修理に出して部品交換するしかありませんが、ほんの小さなゴム部品が 悪くなっていても、大抵はAssyでドライブメカ本体丸ごと交換しかできませんから、 手数料や技術料を含めると、結構な高額になります。 単なる 1DINのCDヘッドユニットであれば、1万円以下で手に入るモデルがザラにある事を 考えれば、修理するより新品に買い換えるのが現実的かと思います。 もっとも、MD必須とお考えの場合、現在ではMD搭載機種がほとんど無くなって来ているため 修理に出すのも止む無しかもしれませんが。