- ベストアンサー
モンスターピアレント?むしろ、モンスターティーチャー?
先月末、「児童盗撮ビデオ:警備員が教諭の机から発見、脅迫し逮捕」という見出しの事件が起きました。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071129k0000e040068000c.html 上記の事件は、警備員が教え子の女児の着替えを盗撮してた教師に対し、 金銭を脅し取ろうとしたものですが、問題は当該事件同様に、 教師が長年にわたって盗撮行為を行っていたというおぞましい事実なのではないかと思うのですが、皆さんどうでしょうか? 私自身、今回の報道は、この教師による盗撮行為に関して、あまり注目していないのではないかという印象を受けました。 少し気になって、教師による不祥事(わいせつ関連)をネットで調べてみると出てくる、出てくる。 上記でURLを貼り付けましたが、当該ニュースを報道しているホームページに関連記事も一緒に紹介されているのですが、 教師による不祥事が、これだけありました。 県立高指導者のわいせつ:被告「エッチをすれば音色よくなる」--第2回公判 /山梨 懲戒免職:生徒にわいせつ行為、2教諭を処分--県教委 /神奈川 24時:神栖・大麻所持容疑で指導助手逮捕 /茨城 懲戒処分:北海道と道教委、5年で1652件 教職員のスピード違反、5割超す 事件・事故:教え子にみだらな行為、容疑で元講師を逮捕 /岡山 盗撮:奈義町教委の職員、依願退職--容疑で書類送検 /岡山 昨今、問題ある親をモンスターピアレントとしてメディアに取り上げられていますが、真に問題あるのは教師のほうではないかと感じます・・・。 細かい記事も合わせれば、わいせつ行為におよぶ教師が連日、発生しております(今には始まった事ではありませんが・・)。 皆さんこのような問題に対してどう思われるでしょうか? また、メディアはこのようなおぞましいモンスターティーチャーについて取り上げたり、特集を組んだりしないのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今まで、医者、学校の先生等は、「先生」と呼ばれていることで 尊敬されているのだと勘違いしてきたのでしょう。 教師や医者の暴言、暴力は日常茶飯事なのに、生徒(保護者も含む) や患者の大部分はひたすら耐えているのです。 最近、賢くなった保護者や患者の一部が、「先生」に間違いを指摘 したり、暴言(暴言を吐かれるようなことを「先生」はしている) を吐いただけで、「モンスター何とか」と言われるのはおかしい のではないかと思っています。もちろん限度はありますが。 「先生」は、他人から叱られることに慣れていないだけだと 思います。 話が逸れましたが、理不尽な要求をしてくる保護者や、患者を モンスターと言って問題視するよりも先に、暴言を吐いても許される と勘違いしている教師、医者を「モンスター教師」「モンスター ドクター」として問題視するべきだと思います。 教師(一部の人)、医者(ほとんど)は、自分達のことを いったい何様と思っているのか、叱られて有難いと思えない のでしょうか。 だいたい、医者にかかった場合、患者は対価として診察料を ちゃんと払っているのに、さらに何故「ありがとうございます。」 と感謝の意まで述べなければならないのでしょうか? 本当に感謝していれば別ですが、別に感謝なんかしていないのに 皆さん何で口をそろえて「ありがとうございました」と 言うのか不思議です。だって、金払っているのは患者の方ですよ。 余計なこと書きました。回答は4段落目だけです。
その他の回答 (3)
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
教師じゃない例も混じっていますが、それはおいといて、 例で言えば、盗撮行為に対する行動として、 『強請り』を行うのは、別の意味で犯罪ですね。 防止や排除を行うべきところなのに、 それを是認した上でつけ込むわけですから、 どっちもどっちですね。 『モンスターペアレント』というのは、 教員に責任外のことを求めたり、 一部(大抵我が子)の利益のために、 不公正であることを教員に求めたりする親でしょう。 メディアはそういった者は『犯罪者』として扱います。 特に公務員の犯罪は、その不利益の補填も税金によって為されるため、 市井の一個人の犯罪より、遙かに重大なこととして扱います。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
正直1番さんの言うとおり、意味が分かって問題提起されているのでしょうか。 従来から例えば医者や患者はその不埒な行いは叩かれていましたし、逆に例えば飲酒運転とかぐらいなら医者や教師でないならそこまで大々的に報じられないことでもこれでもかと言わんばかりにニュースになっていました。 実際に質問者さんが探されたように教師や医者や公務員の不祥事なんかは探せば幾らでもニュースはひっかかります。 でモンスターペアレンツ、あるいはモンスターペイシェント(患者)というのが注目されだしたのはここ最近のことで、妙に権利意識の高まった人らが、理不尽なクレームや暴言を吐いたり暴力を振るうなどモラルにかけた行動をとることを指し示しています。 給食費を敢えて払わないとか、子供の例えば運動会の競技種目や学芸会の配役について口出ししたりとか、法律を犯しているわけではないが目に余る行為。 ということですので ・不祥事を起こすその手の職業の人らの特集なりは日夜行われています。 ・そのことを敢えてモンスターティーチャーとかモンスタードクターとか新しい造語を作る意義が全くわかりません(そもそも盗撮するような人はモラルの欠如とかではなくただの犯罪者です)。ちょっと常識のかける若い教師や医師に対してというなら分からなくもないですが、まぁそれは別にモンスターではなく、昔の言葉で言えば新人類とかそういうことでしかないですし。 メディアの方向性については、確かに最近はモンスターペアレンツ叩きが始まったかと思いますし、そうなるとこの方向はしばらく飽きがくるまで続けるでしょう。そういう傾向はどうかと思いますし、最初に書いたように、教師や医者、公務員であるというだけで高らかに糾弾するその姿勢も気に入りません。
お礼
回答ありがとうございます。 要するに、教員が盗撮する事はたいした問題ではないということですか?
- ahoyasu
- ベストアンサー率13% (18/138)
あなたモンスターの意味わかる?
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 とても納得するところが多い回答でした。 皆さんの反応を知りたくて、質問をさせていただきましたが、 脅迫云々、モンスター云々よりも、一般化のしすぎではございますが、 世間の人は幼い子供に対するわいせつ行為に対して意識が希薄なのかな、 と他の回答者様の意見を拝見し感じました。