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入院で弱った足腰について
66才の母が引ったくりに遭い、道路で頭を強打し、脳挫傷のため2ヶ月の入院となりました。 脳の手術を3回したものの、幸い後遺症の可能性は少ないとのことで、先日退院となりました。 退院したものの、入院中の初めの1ヶ月間はほとんどベッドで寝たままでいなければなりませんでした。後半の1ヶ月は1日に30分ほどの歩くリハビリをしていました。 で、退院したのですが、座った状態から立ち上がるのにかなり時間がかかります。立ち上がるのに、よろめいたりもするので見ていて危なっかしいのです。段差のある玄関や縁側から靴を履こうとしてもよろめいたりして、危ないんです。 立ち上がってしまえば、歩くのはそんなに苦痛じゃないとのことなので、たまに近所を30分くらい散歩して足腰を鍛えています。が、立ち上がるのに時間がかかるので、あまり立ち上がりたくない、立ち上がるのが苦痛だといいます。でもずっと1日座ったままだと、ますます悪循環だと思うのです。 立ち上がるのがうまくいかないのは、入院生活で足腰の筋肉が弱っているからなんでしょうか?散歩等をしながら、地道に足腰を鍛えていけば立ち上がるのも楽になるのでしょうか?今後の母のことを考えると心配です。どなたかアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
脳卒中やケガなどをキッカケに筋肉や関節・心肺機能などが衰えることを“廃用症候群”と言います。 高齢者の場合は、軽い風邪でも何日も横になって体を休めすぎると、廃用症候群に陥り全身の機能がどんどん低下してしまうことがあります。 この結果、ますます体を動かさなくなり、最悪の場合は寝たきりになることもあります。 この悪循環を避けるためにはやはり適度の運動で体を動かすことが大切です。 立ち上がるのを苦痛と思うのもわかりますが、周りの皆さんで励ましてあげて運動をするように仕向けてください。太ももの大腿筋は第二の心臓と言う程、血液を循環させるポンプのような役割をします。 本当は病院などで適切なリハビリテーションを受けられるといいのですが・・・保険適用期間には日数制限があるので早めに対応することをお薦めします。
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長期入院しているとどうしても筋力が落ちてしまいます。散歩や日常生活の中で回復してくるとは思いますが、苦痛が先に立って意欲が低下してしまうと時間がかかったり、かえって悪化してしまうこともあります。「もう少し足腰がしっかりしたら旅行に行こうよ」とか「訓練しないと寝たきりになっちゃうよ」とかおだてたり、脅したりして?励ましてあげてください。まだお若いんですから。 質問の内容だけだとどの介護度に認定されるかわかりませんが、66歳だと介護保険が使えます。 で、立ち上がりを安全にするために介護保険でできることは ・4点杖や手すり(大型の突っ張り棒、床と天井に固定する)などの福祉用具をレンタルする。 ・住宅改修する ・訪問リハビリに来てもらう ・通所リハビリに通う 等あります。 お近くの包括支援センターまたは役所の介護保険課にご相談下さい。
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>脅したりして?励ましてあげてください。まだお若いんですから。 おっしゃるとおりですね!頑張ります! ご回答ありがとうございます。
- zorro
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筋肉の回復に時間がかかります。長い目で見てください。しばらくするともとのようになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
>太ももの大腿筋は第二の心臓と言う程、血液を循環させるポンプのような役割をします。 ↑知りませんでした。地道に頑張ります。 ご回答ありがとうございます。