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無顆粒球症の検査方法について
無顆粒球症は顆粒球(好中球)が500mm3以下の状態をいいますが 確認検査の時に、好中球数だけではなく、白血球数も確認 する理由をご存知でしたら教えていただけますか? よろしくお願いいたします。
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白血球数を検査し、1,000以下/μL(顆粒球数500/μL以下)では細菌感染が必発と考え、血液培養後に抗生物質の投与を開始するためです。 主に原因が薬剤投与における減少であるため、それ以外の原因を追及するためです。
補足
ADEMUさん 早速回答をありがとうございます。 顆粒球(好中球)減少は、主に薬剤の副作用が要因であるが 細菌感染の可能性もあるため、(細菌感染の場合、好中球だけではなく白血球数全体が減少する)白血球数も確認するということですね。 そして、白血球数全体が減少していたら、血液培養で どの細菌に感染したかを確認するという理解でよろしいでしょうか?