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セールスでの罪悪感
生命保険のセールスをしています。 この仕事を始めて8年になります。 平均以上の成績を残せた時期もありましたが、 ここ数年は、低位に位置しています。 原因は主に自分の考え方が変化したことにあります。 セールスをする上で、 顧客に対して、この上ない罪悪感を感じるようになったのです。 「このお客さんはこの保険に加入することで、本当に幸せになれるのだろうか」 「私が勧めることによって、入らなくてもいい保険に入ろうとしているのではないか」 こういった思いがあると、たとえ契約をいただいても、 心から喜べなくまりました。 成績好調期にそれがなかったかといえばウソになりますが、 その頃は成績至上主義で、あまりお客さんのことを考えていなかった気がします。 こういった罪悪感を払拭できる考え方のヒントがあれば、 教えて下さい。
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元生保です。スカウトされて今は違う仕事をしています。保険がきらいだったわけではありません。 福地恵士さんの本とか結構いいですよ。保険に対する考え方が変わります。 また、青木仁志さんという営業のコンサルタントのサイトを下に紹介しておきますのでご覧ください。 たしかに、保険の業界は、お客さんにいいと思われる保険って、自分の手数料が少なく、「?」と思う保険って手数料が高かったりします。厳しい言い方をすれば、あなた自身、もっとプロ意識をもって、専門知識をもっと吸収するという努力をすればいいんだと思います。 私のまわりの成績のよい人の営業方法をみていると、ぜんぜん無理にすすめないんですね。「今加入している保険の中身って知っていますか」「保険ってこういうものですよ」「あなたの将来のリスクはこんな感じですよね、それにどうやって対処していますか」「今の保険だとこういうところが不安ですが大丈夫ですか?」そういう話しを延々と続けるだけです。「入ってください、お願いします」「ウチの商品はこうですからいいですよ」などと自社の商品のPRはぜんぜんしません。ひたすら相手の立場にたって専門的知識を教えてあげるだけなんですね。そういう人に限って成績がいいんです。 年収で1000万以上っていう人が10数人の営業所の中に2人、500万以上の方は5人くらいいましたよ。しかも小さな地方都市の営業所です。たしかにノルマ的なものはありましたが、やっていて楽しいという方がほとんどでした。 相手の立場にたって、相手が役に立つ情報を教えてあげる・・・そういう営業をすれば、きっと相手の方も喜んで保険に加入してくれるし、あなたのやる気も向上し、かつ成績も上がってくると思います。 がんばりましょうよ。
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罪悪感があるというのは、貴方が商品を売りつけ、買ってもらってる意識が強いのでしょう。 将来起きるであろう、怪我や病気、そして死亡による金銭的お手伝いをしていると思ったほうがいいのではないでしょうか? 保険に入ったから幸せになる保証もないし、入らなくてもいい保険に入ろうとしていると思ったなら、再度、念押しで相手に聞くのが一番ですよ。
生命保険は、掛けていながら「使わないこと」が一番の幸せですよね なので、入ってくださった方には、万が一のときはこれでお守りできます、でも使わないことをお祈りします っていうスタンスでいいのではないでしょうか うちの話なんですけど、父が亡くなって 保険やさんにいろいろお世話になったので 独身だった弟が、感謝の気持ちもあって、すすめられるままに独身者としては高額な死亡保障の保険に入りました 結果的にはありえないと思った生命保険を受け取ることになったのですよ。 悲しみはお金で癒えるものではありませんが 扶養されていた母は生活の心配はしなくてよかったし、気分転換のための資金にもなりました 父も弟も「つきあい」で、保険加入していただけだったんですけど 母は「入っていてよかった・・・」と言っていましたよ ひとりひとりの生活プランを踏まえた上で お勧めの保障を提示すればいいのではないでしょうかね 上から言われるがままにとりやすいところから必要のない契約を取るのではなくて お客様に情報をたくさん出してあげて、お客様がどの程度のレベルの保障を選択するかのヒントになればいいのではないですか?
- SmokySmoky
- ベストアンサー率30% (31/103)
保険とは何なのでしょうか? 基本的には相互扶助のシステムですよね。 例えば100人中1人が確率的に早死にするとしましょう。 その一人のためにみんなでお金を出し合って準備しておくのが保険です。 だからこの例なら99人は損をします。 (あくまでも例ですよ。ご存じとは思いますが予定死亡率とかいろいろ計算して厳密な計算して保険料とか決めてるはずです^^;) ですがこの損は必要なことであり気にされる事はないでしょう。 車を買う人は事故を起こすつもりはないのに、シートベルがあったりエアバックを追加(最近は標準でついてる方が多いかも^^;)しますよね。 もし万が一ということは全くないわけではありません。誰かの身に必ず起こります。 これを理解していない方に必要性をお教えして保険にご加入いただくことはむしろよいことだと思います。 しかし、やはり過剰な準備は本人が望まない限り必要ではないでしょう。 本人がしたいと望まない限り、通勤用の車にレースカーのような装備を付ける必要はないわけです。 保険金で億万長者になりたくて旦那にせっせと高塩分で脂っこい料理を食べさせ 毎日晩酌をしてあげる良妻ならいくらでも保険売ってあげてもよいけど 普通は子供が成人するまでいまの生活を維持できるとか、年金貰えるまで生活できるとか (いまの年金制度じゃ将来は潰れてるでしょという突っ込みは無しよw) ライフプラニングをしてあげてますよね。 あなたが高い理想をお持ちなら、お子さんの進学準備とか、結婚資金とか、家の購入準備資金とか明確な目的がもてるような保険を販売してあげたらいかがですか? 悪質なリフォーム業者が年寄り騙していっぱい換気扇付けるがごとく過剰な保証を付けてトップセールスになるより お客様おひとりおひとりのお話を聞いて足りない部分をご提案している(つもりw)ならば罪悪感を持つ必要はないのではないかと思います。 ただ、そのような方法で自分が生活できるほどになるには、かなりの勉強とお客様からいろいろとお話をしていただく人柄が必要なんでしょうね。 保険なんて、良いことがある時に役立つものではない。 病気したり怪我したり家族が亡くなったり、苦しい目にあって泣いている方の、その負担をいくらか軽くしてあげるだけです。 最初に書いたけど100人にいて99人には損したと思われても、残りの一人の方の深い苦しみを助けてあげるためにがんばってください。
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
保険は保証と助け合いですよね。提案をして応じる、正当なセールスだと思います。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
実際に契約された方で、心から喜び感謝している方を 数件訪問することです。 それで自信はは取り戻せるはずです。
- GAG666
- ベストアンサー率21% (244/1118)
仕事と割り切ることです。 もっと黒い表現をするならば、 「全部会社のせいだ、俺のせいじゃない」と責任転嫁してしまうとか 「俺だって稼がなきゃ生きていけないんだ」と開き直るか、 もしくは「断らない=向こうが望んだこと」と考えるか・・・でしょう。