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看護師の毎月の待機回数が多くて困っています
2年目の看護師です。 待機当番を月に11日持っており、精神的にも肉体的にも苦痛を感じています。 うちの職場での待機当番とは、病院から30分以内のところに24時間待機していなければいけないというものです。 ショック状態などの急患であればすぐにでも病院に来て欲しいという連絡があります。 寝ているときでも外出するときでもお風呂に入っているときでも、携帯電話の着信音を気にしていなければなりません。 一日に何人も急患がいれば、待機者が何回でも呼ばれる体制になっています。 スタッフは8~9人いるのですが、他の業務との兼ね合いや、住まいの関係(30分圏内に住居があるかないか)、人員不足もあってか、不平等な待機回数の付け方に精神的苦痛を感じています。 同期もいなく、私が一番下っ端だからしょうがないと思うものの、仕事へのモチベーションも下がってしまい、毎日仕事に行くのが億劫です。 月に10回以上の24時間拘束体制について、みなさんはどう思われますか。 自分がわがままなのかなと思いますが、人手不足でみんながみんな大変な状況なので上司に相談しようがありません。 みなさんのご意見をください。
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質問者が選んだベストアンサー
初めまして、看護師している者です。 経験年数は9年、結婚や主人の転勤などで勤務先は3箇所経験しています。 質問者さん、今まで本当に良く頑張りましたね。 お辛かったでしょう、お気持ちお察し致します。 待機当番が月に11日なんて、ありえませんよ・・。 急患の度に呼び出しされるようでは、身が持ちませんよね。 しかも、家が近くて若手な質問者様に負担を多くするなんて酷すぎます!! 退職が決まっているとの事で一安心ですが(来年3月までですか?) 上司に相談すべきです。 「このままの勤務体制では退職時まで身が持ちません、考慮して下さい」と。 私は新人時代から6年間、消化器病棟に勤務していましたが 54名の患者さんを夜間、ナース2名で対応していました。(3交代でした) もちろん吐血や心肺停止などの急変、緊急入院など日常茶飯事で 夜勤10時間勤務・休憩時間0分、という事も多かったです。 待機当番制は無く、ナース2人で協力しながら(髪を振り乱しながら) 乗り切ってきました。 それでも事故など起こす事無く、業務を遂行出来たのは 「チームワーク」のお陰だったと思います。 お互い協力し合い、声を掛ける、相手を思いやる、信頼する そんな職場だったら、どんなに勤務が辛くても乗り切れるはずです。 (私の場合は患者さんにも随分助けられましたが・・) 話が長くなってしまいましたが、色々な病院で経験する事も大切です。 もちろん同じ職場で長く勤める事も大切です。 でも一つの所に長年いる事で視野が狭くなってしまう事もあるのです。 (だから院内での異動があるのだと思います) いろいろな患者さんと触れ合って、いろいろな先輩から学ぶ事で 自身の看護観が広げていって欲しいと思います。 頑張って下さいね。応援しています。 (次に働く病院選びは慎重に・・・)
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- shallshall
- ベストアンサー率25% (2/8)
年齢がおいくつかわかりませんがあなたとは逆に携帯が一日中鳴らない、誰からもお呼びがかからない、人に接したくてもできない、とかいう寂しい方もいらっしゃるのではないかと思います。お風呂に入っているときでも、携帯電話の着信音を気にしなければならないというのはそれだけ社会と密接に関係があるので素晴らしいことだと思います。でも限度というものがありますので、我慢できないときは「こんな給料じゃやっていけねー!殺されるー!」とか大きな声で言える相手(男女を問わずですよ)を見つけるのも手だと思います。がんばって下さい。
お礼
ご返答ありがとうございました。 人と接することで安心感を得られることと、社会的な責務で必要とされ束縛されることは全く違うことだと思います。 仕事で社会と密接な関係があってもなくても、親しい人との関係が希薄であれば寂しい気持ちになるのは当然です。 ひとり暮らしが長いので携帯が一日中鳴らないことなどしょっちゅうありますし、寂しい日々を過ごしたこともありますが、仕事がそれの穴埋めになるかといったらそうではないし、仕事とプライベートを公私混同した考え方は正直慰めにはなりません。 あと少しですので、息抜きしつつがんばりたいと思います、ありがとうございました。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
不平等な待機回数の割り振りは、お勤めの病院の個別の問題のように思います。ただし、その病院も昨今の医療崩壊の流れの中で、多くの問題を抱えざるを得ない状況に陥っているのではないかと思います。 職場を変える覚悟があるのであれば、「辞職と状況改善(週1回に減らす)のどちらか」を上司に選択してもらうのも良いかもしれませんね。我慢も大事ですが、しすぎるのも良くないですよ。ご自身のためにも、病院のためにも。
お礼
ご返答ありがとうございます。 そうですね、待機回数の割り振りはうちの部署の長が独断で決めていることなので、本人との交渉次第でどうにかしようと思えばどうにかなるのです。 なにをどこまで犠牲にするか、その辺りは自分で明確にして上司と折り合いをつけていかなければなりませんね。 実を言えば退職するのは決定していることなのですが、辞めるまでにまだ少し働かなければなりません。その期間中、待機回数を減らすことができるか勇気を出して上司に相談してみようと思います。 的確なアドバイスありがとうございました。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
政府の政策として、「医療関連の予算をどれだけ削減できたか」が担当者たちの目標になっているようです。ですので、「良い医療をやって、しかも安くなるように」って努力すると、次回からは、それが「普通」になって、さらに予算削減・点数削減を強いられるようです。 その結果として、病院は努力は儲けに通じず、人手を増やせず、現場にいる人たちに多大な負荷がかかっているようです。 先日、セコム会長の講演を聞いたのですが、 「あのコムスンは、最初は、介護事業に関して、すばらしい理念を持っていたし、実際そのようにやっていた。でも、政府の度重なる介護報酬制度の変更で、減収になり、しかたなく不正行為に走ってしまった。私は、がんばっても儲からない事業と判断して、介護事業から撤退した。」 と話されていました。「ここをがんばって踏ん張れば、良くなる」っていう見込みがあるなら別ですが、ひと月に11日も待機当番があるのは異常と思われますし、改善の見込みもないわけですよね? 「患者さんのことを思ってがんばりたい」っていう看護師さんの気持ちはすばらしいと思います。でも、「ホームレスの方たちがかわいそう」といって、お金などを援助し続けたら、自分自身がホームレスになりかねません。(童話の乞食王子状態かな?) 残念でしょうが、政府の医療政策が失敗し、その結果が現在の状態です。現場で一人が頑張っても改善は無理です。 ご自身が潰れてしまうと復帰は大変です。穴が開いて、与圧できず低空で飛んでいる飛行機は、修理して穴をふさげば、ふたたび高高度飛行が可能になります。でも、低空すぎて木立にぶつかり墜落すると、もう飛び上がることはできません。 昔、私も休日の待機ってありましたが、その分の手当てもないため、抗議したり、携帯をオフにしました。もちろん、呼ばれて行かない場合、商売ができす現場のスーパーはレジ停止で困っていたはずです。でも、自己主張すべきときは、すべきです。現場が問題解決できないで困ることで、初めて鈍い上司が動き、解決策を模索します。大いに迷惑をかけましょう。
お礼
ご返答ありがとうございました。 私も政治関係のことは詳しくはわかりませんが、現場にひずみがきていることは確かだと思います。 うちの病院の中だけでも、経理や総務、職員の管理部など病院経営を担う部署が現場のことをちゃんと把握していませんし、しようとしていません。 いまの状況を話せば話すほど嫌になりますが、まわりがベテランばかりで経験・技術が未熟で人としてもまだ未熟な自分が、迷惑をかけまいと一生懸命になってきた部分があります。その結果、不平等に待機を持たされて、苦しんでばかりいるのは自分でした。背伸びはよくないですね。 自分にとってなにが良い環境なのか考えて、早めの解決を目指したいと思います。貴重なアドバイスありがとうございました。
- kokoreko
- ベストアンサー率29% (79/267)
あんまり無理するとあなたが入院することになりそう、、、、 人手不足のところにはあまり長くいないほうがいいですよ、、、 いろいろ駄目なところがあるので人手不足なのですから、、、あなた自身を大切に、、、、、、 かえるものはマスターカードで、かけがえないものはあなた自身、、
お礼
ご返答ありがとうございました。 まだ就職して2年目ですが、私がきてからも何人もの看護師が入っては辞めていきました。 おっしゃるとおり、内部にいろいろ問題があるのは確かなのです。 社会人として3年は最初のところにいるのは一般常識、と周りから言われ続けて自分にムチをうち踏ん張ってきましたが、私も自分が壊れないうちに身を引くことにします。 アドバイスありがとうございました、そのキャッチフレーズ身に染みます。
- kukineko
- ベストアンサー率28% (81/286)
待機分の手当て等金銭的な保証はあるのでしょうか? あるのでしたら、その金額を上げてもらうように交渉する若しくは手当てを返納して待機しない。 と言う方法が考えられます。 金銭的な保証が一切無いのでしたら会社側に法的拘束力は無いと思われます。当番を辞退しても差し支えないと思います。(通常給料に含まれているなら全員平等に当番をするべきです) 辞退するのも難しいのでしたら遠方に転居して当番が回ってきにくくするのも一つの方法かと思います。
お礼
ご返答ありがとうございました。 待機手当てはありますが休日24時間で5千円程度です。上司は他の病院より高くて贅沢よ、と言っておりました。 あとやはり他のスタッフに迷惑をかけることになるので自分ばかり当番を外してもらうとかはできませんし、遠方に転居することは金銭的に難しいです。 発言権がなく言われるがまま働くことで自分の状況を不利にしてしまっているのかもしれません。アドバイス大変嬉しく思います、ありがとうございました。 早めの退職を考えることにします。
お礼
ご返答ありがとうございました。 同じ現役の看護師さんからのアドバイスはとても参考になります。 ichigo-3さんは厳しい状況下でもチームワークが生きた環境で働かれていたのですね。人手不足という現状はどうすることもできませんが、苦境を乗り切るための工夫というのはいくらでもできますよね。お互いがお互いの仕事に対して協力的な姿勢になるかならないか、組織の一員である意識を持つことが重要なことだと思います。 私は今の病院でしか働いたことがなく、また同期の子がいないので待機回数の基準がわからなくて悩んでいました。やはり11回は多いと感じて良いのですよね。 キツいと思っていても、これが上司も乗り越えてきた壁なんだとか、これは「標準のキツさ」であり、どこの病院に行っても同じようなことを求められるんだろうなどと自分を騙しながらここまできましたが、辞めると決めた以上(来年の3月です)、意を決して相談してみようと思います。 ご丁寧な回答を頂き大変感謝しております。ありがとうございました。