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デジタルテレビに映っている画像はアナログですか。
デジタルテレビに映っている画像はアナログですか。 デジタルテレビはアナログの交流をデジタルに処理して画像を出しますが、その画像は滑らかに見えますので、アナログですか。 デジタルの画像は存在しますか。
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>テレビの信号は電流(正確にいうと直流)で表現していますから、結局出力は滑らかな変化になるのではありませんか。 デジタル放送なら、映像信号は0Vと5Vの二種類の値しか無いデジタル信号です。 しかし、放送局からアンテナを通して送信するのはこの信号では不可能です。 だから高周波のアナログ信号にデジタル信号を乗せます。よって送信された時はアナログです。 >流れでいうと、「コンセント(交流)→AD変換→直流→画面に画像を出す」だと思います。もし画像はデジタルであれば、「直流」の後はデジタル変換がありますか。 「コンセント(交流)→AD変換→直流」ここまでで終わりです。 この直流は電源となり回路に流れますが、この直流から映像は作りません。 先に書いたアナログ信号に変調されたデジタル信号を取り出して、そのデジタル信号を画面に表示するのが今のデジタルテレビです。
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そもそも、デジタルテレビと言う言うい方が有るのかどうか? ---- 地上デジタル放送も有れば、衛星放送・通信衛星も 同じ衛星でも「BSアナログハイビジョンは、終了」「NHKのアナログハイビジョン(BS-9チャンネルも終了」 こうして、見ると、衛星放送も・通信衛星も、デジタルのみに成って仕舞いました。 ------- デジタルとは何か? 0と1だけ? デジタルとは有限桁の数字の列(だから、3・4・5段階でも可) アナログとは、ある量またはデータを連続的に変化しうる物理量 -------- 画像表現と対比し易いのに、音声(音)が有ります。 USBスピーカーは、デジタルスピーカーの代表です。 スピーカーは、電気信号を空気振動に変換する物ですが、スピーカーの前段階の増幅器は、アナログでもデジタルでも言いのですが、スピーカを駆動するのは、アナログで無いと駄目なので、若しデジタルでスピーカーまで送ると増幅器とスピーカーの間にDA(デジタル・アナログ変換)変換と言う回路(装置)が必要に成ります。 デジタルをアナログに変換するくらいなら、最初から、アナログで送れば良さそうに感じますが、増幅器とスピーカーの間をアナログで送ると、波形が歪みます。→(だから、デジタルスピーカーの方が優れて居る) --------- 同じように、画像も(CRT←「ブラウン管」でも液晶でも)デジタルで送って(配線で接続)DA変換をすれば綺麗な画像表現が出来ます。DVI-I(Digital Visual Interfacの略)と言う端子をそなえたデスプレーがそうです。 DVI-D端子の物は、デジタルのみです。 安物のデスプレーは、RGBの15ピン端子ゃD-Sub15ピンコネクタです。 (アナログ専用です) ------ ↑ なので、画面その物が、デジタルと言う物は無いと思いますが…
お礼
勉強になりました。 スピーカーに送る信号はデジタルであればDA変換が必要になりますね。 ということは、MP3プレーヤーは音声信号をDA変換した後イヤホンに送りますか。
デジタル・シグナルでも、正確な意味ではデジタルではありません。 完璧な矩形パルスなんてありませんから...
- super_tako
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何を聞きたいのか、今ひとつわかりませんが、こういうのはどうでしょうか。 テレビのブラウン管、まあこの場合表示素子であればなんでもいいのですが、光っているか、光っていない、どちらかしか表示できないものがあるとします。 この場合はデジタル的といえるかと思いますが、これが早く点滅していれば、人間の目には灰色に見えます。 光っている時間を短くすれば、暗く、光っている時間を長くすれば明るく見えます。 家庭用の蛍光灯照明器具などは、実は点滅しています。普通の人間にはそんなことは見えません。 ディスプレイ自体はデジタル信号しか表示しませんが、人間にとっては滑らかに明るさが変わっているように見えます。 まあ、デジタルテレビといっても、内部処理をデジタル化しているだけで、実際の発光強度はアナログ的に見えるように変化していることもあります。 プラズマや液晶だって、中間諧調という表現を使っているくらいですから。 256階調だとしても、100と101では区別などできないと思います。 カラーになったら、つまり3色になったら、もっとわからないのでは。 こういうことをお尋ねになっていないのだとしたらすいません。
補足
すみません、自分が疑問に思っていることはよく整理できませんでした。交流と直流と画像信号は混ざったせいだと思います。 画像信号は電流の変化で伝わりますね。 例えば0V、5Vの交互の変化はテレビ放送局からの画像信号です。 しかし、コンセントからの交流は直流に変換されましたので、電流の変化はなくなると思いました。 そうすると、テレビに映っている画像はデジタルではなくなりますね。
画面の1つ1つの点が『点灯、もしくは、消灯』の2種類の動作しかなければデジタル。 間の明るさが有ればアナログですね。 究極のデジタル画面は、まだ、先に成りそうですね。
- katokundes
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白黒TVは光の3原色を割り振るシャドウマスクが無いので直線の集まりです。 発光物質は点の集まりかもしれません。 .BMP .JPG の拡大画像を見て納得しちゃったほうが気が楽かも。 ブロックノイズはデジタル。 砂あらしはアナログ?
大昔のCRTテレビも現在の液晶やプラズマテレビも、画面に移ってるのはデジタルです。 CRTの場合はアパーチャーグリルが、また液晶やプラズマは素子自身が非連続なのでデジタルと言えます。 虫眼鏡でテレビの画面を見て下さい、点々の集まりです。
補足
ご回答ありがとうございます。 そうですね、虫眼鏡でテレビの画面をみると点の集まりだとわかります。でも、テレビの信号は電流(正確にいうと直流)で表現していますから、結局出力は滑らかな変化になるのではありませんか。 流れでいうと、「コンセント(交流)→AD変換→直流→画面に画像を出す」だと思います。もし画像はデジタルであれば、「直流」の後はデジタル変換がありますか。
お礼
よくわかりました。ご回答ありがとうございます♪ コンセントの電流はあくまで回路を動かすためのものですね。 デジタル画像信号はアンテナを通して、高周波数のアナログ信号から取り出すものですね。