- ベストアンサー
人身事故について
JR(東京近郊)に乗っていて人身事故が発生すると、運転再開まで1時間程度はかかるのですが、京成の人身事故がおよそ10分で再開したとか、京急とかでも20分程度で再開したとか電光掲示板の流れる情報を見ているとどうしてこうまで違うのかと思います。その原因と言うのは何なのでしょうか。 私は今までに1度だけしか利用したことの無い振替乗車ですが、振替乗車をした場合どのくらいのお金を相手の会社に払っているのでしょうか。 逗子~久里浜間のように事前にわかっていて振替える場合はやはり金額は人身事故のときとは違うのでしょうか。 知っている方、是非!!教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 鉄道会社で運転士をしており、人身事故の経験もあります。 >JR(東京近郊)に乗っていて人身事故が発生すると、運転再開まで1時間程度はかかるのですが、京成の人身事故がおよそ10分で再開したとか、京急とかでも20分程度で再開したとか電光掲示板の流れる情報を見ているとどうしてこうまで違うのかと思います。その原因と言うのは何なのでしょうか。 この差なのですが、 ○JRの場合は警察が来るまでそのまま現状維持。私鉄の場合は直ぐに搬出し安全確認が取れたら直ぐ運転再開している。 ・・・・この違いになります。 なお、私鉄の場合でも、その後警察の現場検証があるので、検証中は運転見合わせをします。 警察にとって大事なのは、 自殺なのか? 突き落とされた等の事件性を持ったものなのか? ・・・・という点なので、目撃者の確保も運転再開への時間を短くするのに左右されます。 >私は今までに1度だけしか利用したことの無い振替乗車ですが、振替乗車をした場合どのくらいのお金を相手の会社に払っているのでしょうか。 これは、白い「振替乗車票」の枚数で会社間で清算します。 従って、幾らになるかはその時の枚数次第。 人身事故での収入の損失や車両の修繕費用等は、その無くなった方の遺族の方に請求が行きます。 その値段なのですが、これまたケースにより異なります。 以前、西鉄で閉まっている踏み切りに自動車で侵入し、列車と衝突した事故では、億単位の請求ですし、人身事故でも車両の破損度合いによってまた、変わります。
その他の回答 (3)
- 5380103
- ベストアンサー率38% (54/141)
警察が来る前に運転再開してしまうのが多くの私鉄。 だがサツが到着すると止められてしまう事が多い。 現場検証の長さは警察署の考え方によっても違うし、 その日の担当者によっても違う。だからすぐに動かしていいい許可が 出る時もあれば念入りに調べる時もあります。 特に子供、障害者、酔客系は長引く事が多いですが、 これは自殺ではなく、不慮の事故の可能性が高いからです。 あとは人身と言っても軽く接触した程度のものもあれば ぐちゃぐちゃに粉砕され、台車に挟まれてしまっているような 時もあります。こういう時は処理時間が長引きますね。 振替の精算はラッシュ時などは数えきれませんからある程度 どんぶり勘定ですが昼間の閑散時間はきっちり数えて精算します。 あらかじめ予定している振替はその金額ズバリ請求です。
- gob2
- ベストアンサー率41% (42/101)
JRは警察の現場検証が終わるまで運転を再開しないからではないでしょうか。 一方私鉄は現場検証の前に運転を再開するところもあるそうです。 JR西日本は私鉄のように数十分で運転を再開していましたが連絡不足による救急隊員死傷事故以来1時間以上運転を見合わせることもあります。 金額についてはわかりませんが振替輸送の費用は後で振替乗車票をもとに清算していたかと思います。
- Bronco7
- ベストアンサー率29% (150/511)
人身事故もいろいろありますよ。 実際に線路に人が跳ねられたとかは1時間じゃ復旧しないでしょう また、経路の線路に人が侵入とかだと最寄り駅から 駅員が確認に行って戻るまでの時間で1時間とか 駅のホームで列車のドアに挟まったとかならすぐ復旧ですしね 振り替えのお金はわかりません。