• 締切済み

卵巣嚢腫と診断されたのですが・・・

結婚4年目、30歳の主婦です。子供はまだいません。というより出来ません。 結婚前から生理不順で某大学病院の婦人科に通っていました。 最初は無排卵性月経疑いで、クロミッドを生理開始5日目から1錠/1日×5日間投与から始まった治療は、 反応が鈍いことからどんどん増量し、最終的に保険の適用外量の3錠/1日×5日間を5日目と19日目から投与するようになりました。 その状態が約5年続いていました。その間診察(1ヶ月に1回)は半年~1年に1回位血液検査と 超音波検査(技師が行うもの)を行う位で、通常は基礎体温表で排卵がきたかをみるだけ、内診は一切なし、 周期が長いと注射で生理を起こすという感じでした。 今年5月の超音波検査の結果、卵巣が腫れているからとMRIを撮りました。 結果、右卵巣が約8cmに腫れており、卵巣嚢腫と(腫瘍マーカー正常)診断され内視鏡手術を勧められました。 担当医は内視鏡専門医に代わり、手術までのクロミッド投与は中止しました。 手術1ヶ月前の診察で、超音波(内診台で先生が直接膣に入れるもの)でみた所腫れは6cmに縮小していました。 血液検査の結果からも卵巣嚢腫ではないのではと言われ、「今回は様子見で・・・」と手術は中止になりました。 お伺いしたいことは、 クロミッドの長期投与は卵巣癌のリスクを増大させると文献にありました。 5年もの間、かなり多量のクロミッドを休薬期間ナシでずっと服用してきたのでとても不安です。 レセプトで返戻される量のクロミッドについて、前担当医は「症状詳記を添付しているから大丈夫」と言いましたが、 この治療法は正しかったのでしょうか? 投与中止して腫れが小さくなったことから、卵巣の腫れはクロミッドの影響だったのでしょうか?   拙い文章で申しわけありません。どうぞご意見をお聞かせください。

みんなの回答

  • golgibody
  • ベストアンサー率42% (58/135)
回答No.1

専門家ではありませんが、「クロミッドの長期投与は卵巣癌のリスクを増大させると文献にありました。」という点について。 不妊症治療により、発癌リスク、とくに卵巣癌のリスクが高まるのではないかという議論が、以前からなされており、その分野では、疫学的な調査がいろいろとなされているようです。 米国のPubMedと呼ばれる医学文献の検索サイトで、「clomiphene ovarian cancer」(clomipheneはクロミッドの一般名)でいくつか文献がヒットします(↓URLご参考)。 最近の総説の要約をいくつかちらっと眺めましたが、「そのような関係はない」と否定しているものばかりでした。 #クロミッドによる卵巣腫大は、最も多い副作用では? http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=PubMed&cmd=Display&dopt=pubmed_pubmed&from_uid=9086341

参考URL:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=PubMed