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決算の考え方
1年決算型の累投と1ヶ月(または3ヶ月)決算型の累投というのは 税金面等でどの程度違いがあるのでしょうか?? 簡単に考えると20%は変わらない、同じ累積投信ということで 運用に有利、不利もないのかなと思っています。 どなたかわかりやすく説明していただけると助かります。 よろしくお願いいたします。
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毎月0.8%の運用益(信託報酬差し引き後)がある投信とします。つまり、月0.8%の複利運用です。この投信を1万口(1万円)買ったとしましょう。ノーロードですので販売手数料はかかりません。 毎月決算型は、運用益から毎月80円の分配金があります。 1年決算型は、決算時に分配するとします。 毎月決算の場合、80円から税16円を払い64円を再投資したとして、12回分の分配金は合計960円、税金は192円です。 1年決算型の場合、分配方針で変ります。毎月分配型と同じ960円なら税も同じですが、運用益すべてを分配すると1003円ですので、税は200円になります。 次のスタートの元本は、わずかですが1年決算のほうが大きくなります。 毎月決算型 10798円 1年決算型 10803円(運用益全てを分配する場合) 1年決算型 10811円(分配は毎月決算型と同じ場合) 以上のことから、同じにもなるし違っても来る。投資信託の分配方針によるというのが回答になります。
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- igaguri_ml
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分配金を出す投信が投資先として効率が悪い点が気になっているのだと思います。 No.1氏の計算からわかるように分配金の1年間総額が同じ程度なら 年に何回に分けて分配するかどうかで結果はあまり変わりません。 分配金を出されてしまうことによる被害を見積もるためには、 年に何回分配金を出すかどうかではなく、 分配金の年間総額を調べた方が良いです。 分配金無し>分配金有りで再投資コース>>分配金受け取りコース
- masuling21
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NO.1です。 税率20%で計算しています。あしからず。