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ピッキングハーモニクス!!
ピッキングハーモニクスの事で少し知りたいのですが、 ピッキングを行った後に親指を少し当てそのままのピッキングした弦の上に親指を置いたままの状態にするのかそれともピッキングを行ったあと親指を当てそのままの軌道で振り下ろすのかが知りたいのです。 自分がやってもものすっごい小さい音しかならないので… どうか回答お願いします。
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再び失礼します。ちょっと気になったので。 よくある誤解のようですが、ピッキングハーモニクスについては、ピッキング位置(というか親指を当てる位置)をハーモニクスポイントにする必要はありません。ピッキングハーモニクスは、ハーモニクスと呼ばれる奏法の中では特殊な部類に入り、ナチュラルハーモニクスやタッチハーモニクスのようにハーモニクスポイントで弦に触れることにこだわる必要はありません。ハーモニクスポイント以外のところで親指を当てても、ピッキングハーモニクスを得ることは可能です。ですので、フィンガリングや弦を押さえるポジションに合わせてピッキング位置を変える必要はありませんし、ピッキング位置がハーモニクスポイントに限定されるということもありません。 ただ、ピッキング位置によって、ピッキングハーモニクスにより乗るハーモニクス的な音の高さは変化します。細かなニュアンスに気を遣う場合は、いろいろなポ位置でピッキングしてみて、ほどよいハーモニクス音が乗るポイントを探るのが良いでしょう。 なお、ピッキングハーモニクスは親指を当てる加減によって、加わるハーモニクス的な音と本来そのポジションで得られる原音とのミックスの加減を調整することが可能なケースも多くあります。慣れてきたら、そうした加減の調整なども意識してみるとよりよいでしょう。
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- st439
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フレットを押さえる場所というのは、同一フレット内のフレット寄りとかの事ではなく、ポジションの事です。例えば5フレットを押さえた時と7フレットを押さえた時は、ピッキングハーモニクスが出るピッキングポイントが異なります。このピッキングポイントはいくつかあり、それぞれ違うハーモニクスがでます。
ピッキングハーモニクスについては、親指をピッキングの後に当てるのではなく、ピックの先が弦につくのと一緒に親指の縁も弦に当ててしまい、ピックが弦から離れるのに少し遅れて親指が弦から離れるような具合を意識するのが良いと思います。ピックが離れてから親指を当てて離すというような加減では、ミュートが強くかかり音も弱くなるでしょう。 感覚としては、弦を押し込むような感じにピックと親指の縁を弦にあて、少し指先をこねるような感じでピックを動かして、親指の縁を弦にこすりつけるような具合にすると良いと思います。親指が弦に触れている時間はほんの一瞬です。 どうしてもうまく行かないというときは、流れの中でピッキングハーモニクスを出そうとするのではなく、まずはピッキングハーモニクス単体の動作を確認してみるのが良いでしょう。その際は、ピックの先とピックをつまむ親指の縁を弦に押し付ける状況を作っておき、そこからピックを動かしてピッキングハーモニクスを得られる良い加減を探っていくのが良いと思います。この一瞬の加減さえつかめれば、後は流れの中でピッキングハーモニクスを出すことにも簡単に応用できるはずです。 参考まで。
- st439
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ピックと親指は同時で、親指は残しません。 歪ませると効果が良くわかりますが、弦のどの場所を弾くかで音が変わります。これは左手で押さえているフレットの位置も関係してくるので、同じポジションを押さえたまま、ピッキングする位置をブリッジ寄りからネック寄りにだんだん移していって、好みの音が得られる場所を探します。何度もやっているうちに、毎回効果が得られるように弾けるはずです。
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回答ありがとうございます。残さないのですね!! 自分はフレットの真ん中らへんを抑えているのですがそれよりもやはり普段引くようにフレットギリギリを抑えたほうがいいのでしょうか?? 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます!!多分自分はピックの後に親指とひとつの動作としていなかったの知らずにミュートをかけていたんですね…(笑) 細かい動作を回答いただきありがとうございます!!