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アジア人が白人に勝てないと信じていた理由は
第二次大戦中、アジア人が日本軍が来るまで白人に勝てないと信じていたのはなぜですか? また日本と一緒に独立しようとした動機は何でしょう?
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イギリス・フランス・その他西欧諸国の植民地はいたるところに有りました。氾濫を起こしても勝てる見込みは、近代化していないアジアの諸国では、難しかった。そこに、大日本帝国陸軍・海軍が、大東亜戦争(第二次世界大戦)により、大東亜(アジア)を制する野望を抱き、あるときは、傀儡政権を作り、独立させたり、(もちろん、狙いはこちらに味方・服従させることが多かった。)持たざる国(我が国)が資源確保する為だったりと裏の事情もあったのです。最終的には、アメリカまで攻め込む考えも有ったかは?(しかし、ふがくという大型爆撃機をご存知ですか?一番アメリカ本土まで近づく事ができたわが国の潜水艦をご存知ですか?)満州は中国に作った我が国の傀儡政権です。何となく、大日本帝国が何を考えていたかが浮かんできませんか?しかし、大東亜の夢は破れましたが、連合軍の勝利で、アジアの各国は独立をしています。
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- ayakid
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簡単に説明するともともとアジアというのは極東地域中国・日本を除いては大部分が欧州・欧米諸国の植民地状態で全く敵わない状況でした。 奴隷貿易などによって近代化が激しい欧米欧州諸国に技術では敵わなかったからですね。 中国もアヘン戦争などでイギリスに勝てませんでした。朝鮮半島なんか最貧国で実は一度も戦争に勝てたためしがない国なのであえて説明しません。 そして日本はその中国(当時は清)に、そして帝政ロシアに勝ちました。 これが初めて世界でとどろかせた有色人種が白人に勝ったという事実を大きく作り出しました。 そのロシアに勝った日本じゃなきゃ白人に勝てないと思ったのでしょうね。国際連盟にもアジアでは唯一日本だけが加盟していたわけですから。 特に日本軍というのは確かに一部では犯罪や乱暴などがあったかもしれませんが大部分が紳士的で、朝鮮半島を近代化させたように、ほかの国が日本の支配下に入ったときでも白人のような搾取行為は目立たず、日本と一緒なら国の安全が保たれると思ったのではないでしょうか。 簡単な説明ですがこんな感じですかね。
お礼
ありがとうございますた
- PENPENMAKKY
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ヨーロッパ・米国人で有色人種に降伏したことがある将軍は何人いるのかご存知ですか?僅か5人です。 1…17世紀に台湾に作られたオランダの植民地を明の王子(王子といっても日本人との間に生まれ日本育ち。兵隊も日本人が主力)が攻撃し攻略、降伏させた 2…1905年正月、乃木第三軍の猛攻により旅順要塞が陥落、ステッセル将軍が旅順の開城を決め、降伏した 3…1941年12月、香港が日本軍の攻撃を受けてクリスマスに香港総督が降伏 4…1942年、シンガポールが日本軍の猛攻を受けてパーシバル司令官が降伏 5…1942年、インドネシアが日本軍の攻撃を受けてテンポールテン蘭軍司令官が降伏 気付かれたかと思いますが、5回とも全て日本が絡んでおります。それも3回は第二次世界大戦でのはなしで、それまでは2回しかなかったのです。それも極東での出来事です。 白人の東南アジア統治は武力統治でした。抵抗すれば殺すという方法です。武力を持たず、教育で白人は優れていると教え込まれていれば勝てないと信じます。それでもフィリピンではホセ・リサールという英雄が現れましたが処刑されています(ホセの同志リカルデ将軍は日本に亡命し1942年にフィリピンに戻りました)。 彼らは『日本と一緒に独立しようとした』のではなく、日本の軍隊を利用したのです。スカルノ、ハッタは日本の統治時代に日本軍に協力するという形でPETAという軍事組織を作り、日本統治が終わると同時に独立宣言(2605年8月17日に宣言とインドネシアの公式文書に記載され、皇暦を用いたのは日本に対する敬意を込めてとのこと)を行いました。ミャンマーのアウンサンは日本軍に合流して独立の基礎作り(主に軍隊)をしています。一番大きい動きはインドで、日本軍に加担する形でインド自由軍が組織されました。彼らは戦後、インドで国家反逆罪で裁かれたのですが、その裁判の判決の日に不当判決(死刑)のデモが発生しこれが暴動に変わって遂には英国撤退という結末を迎えました。悲劇はフィリピントインドシナです。インドシナ半島は日本の傀儡としてシアヌーク王子が即位したのですが、戦後に統治権を放棄してしまいました。その結果、インドシナ独立戦争、ベトナム戦争、カンボジア内戦を招きました。フィリピンは日本軍が敗北して前の実質的統治者である米国が戻ってしまいました。その結果、日本軍支配下の指導者であったラウレル大統領・アキノ議長・ラモス党首(なんか何れも聞いたことのある名前ですね…笑)は日本に亡命することになり米国の傀儡であるマルコスが統治者として君臨することになります。
お礼
ありがとうございました
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