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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フルタイム4WD車のビスカスカップリングについて)
フルタイム4WD車のビスカスカップリングについて
このQ&Aのポイント
- フルタイム4WD車のビスカスカップリングについての質問です。回転差がどの程度生じると作動し、その場合は固着するのかトルク伝導が変化するのかを教えてください。
- タイトコーナーを旋回した場合でもビスカスカップリングは作動するのかについても教えてください。
- フルタイム4WD車の場合、前後のタイヤの空気圧の差や前タイヤの沈み具合によって回転差が生じますが、その程度ではビスカスカップリングは作動しないのか、タイヤチェーンを着けた場合の固着状態についても教えてください。
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>>前後輪にどの程度の回転差が生じると作動するのでしょう。 基本的には、回転差が少しでも有れば、回転差が大きくなるほど多くのトルクを伝えます。 目安としては前輪が(FFベースの場合)完全に空転した場合後輪は70%程度の回転数と言われています。(車種毎のセッティングによって異なりますが) しかしスリップしたまま回し続けると、スリップしている30%はビスカスカップリング内で熱に変わり、内部のビスカスが膨張しプレート同士が固着する事によって、直結となります。(これをハンプと言います。) >>前後で空気圧が異なるうえフロントエンジン車の場合前タイヤの方が沈みますので 通常は軸重の重いフロント側が高い空気圧を指定されていると思います。メーカーの指定通りの空気圧ならば設計上の許容範囲内と言う事です。 チェーンに付いては、説明書で、車種により、必ず四輪に装着と指定されているものと、前、後輪どちらかを指定されている物が有りますので従ってください。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございます。