何故子供が欲しいのですか？

質問

子供をつくる理由。のぞむ理由。考えています。何故こどもを生み出そうと思うのか、その理由をお訊きしたいです。

１、後継ぎ
２、所有願望
３、夢
４、結婚の口実
５、なんとなく
６、暇つぶし
７、働き手
８、子孫繁栄（遺伝子を残す）
９、赤子願望
１０、その他

該当するもの幾つでも構いません。番号を付して、その理由などお答えいただければと思います。

なお、投稿いただければ補足といて返信することがありますので、追って意見をお聞かせいただけたらと思います。

回答No.25

htx2005 · ベストアンサー

＃7　です
コメントありがとうございます。

＞子供がもし「私って何故生まれてきたの？」と聞いてきたら
＞なんと答えるのでしょうか..
＞「なんとなく」とは私は答えられません
＞少なくとも納得させることはできないと思います..

そういう疑問を持たずに済むように育てていきたいとは思います。
しかし、子供は親だけが育てるものではありません。
ある程度大きくなったら、親から得るもの、他人が育てる部分が多くなります。
当然、自分はナニモノであるか。とか、
何の目的をもって生まれたか。
何故生きるのか？
など根源的で本質的な疑問にぶち当たることは多いでしょう。

しかし、これに親が答えることは困難であり、
自分で乗り越えてゆくべきものです。
言い方を変えれば、誤解していただきたくないですが、
そこまで親は責任は取れないと、思います。

いうなれば、子供は自分で自分の行く方向をきめ、
進める力を持ちますし、
おとなが思うほど、弱いものではないのです。

そして、子供を弱くする要因として、
こどもは保護するべき＝弱いものという
先入観があまりに強い場合に、
子供はその親に依存し、弱くなる。
そういうこともありえると考えております。

補足

＞そういう疑問を持たずに済むように育てていきたいとは思います。

親として必要なこころがけだと思います。参考に為りました。

只でさえ、少産少死型のヒトですから、生物学的にみれば動物のなかで親の責任は厚いほうなのかななどと考えています。生に価値の偏在があってもおかしくないのだと。

回答No.29

yungqi

こんにちは。

私は既婚者ですが、特に子供は強く望んでいません。しかしあえてこの例題から選択してみるのなら５・８・１０でしょうか。最後の１０は親孝行の気持ちから、一人くらいは我が家の正当な血筋を残してあげるという理由です。８と重複する部分も有りますね。

質問者様に同意する部分も確かに有ります。私も困難な人生を何とか自力で乗り越えて、現在に至っています。生まれた事を後悔はしていませんが、この世に生きる事は何と苦痛の多い事だろうと感じます。勿論幸せも全く無かったわけでは有りません。でも生きる事が苦だと言う事は否定出来ません。五体満足に生きているので、それを口にして文句を言ってはバチが当たるのも重々承知です。だから何とか健康に感謝して笑って日々を過ごしてます。そして親にも生んでくれた事を感謝していますし、それは本当にかけがえのない事だったと思います。

しかし私は先の見えない地球に未来があるのだろうかと疑問に感じます。そして子供達は昔以上に激しい陰険なイジメや嫌がらせに合う危険と隣り合わせです。うちの母も良く「あなた達が育った時代は幸せだった。今子育て中ではなくて本当に良かったと思う。」と言います。その幸せだった時代に育った私達でさえ苦労して生きてきたのです。これからの未来に生きる子供達はもっと苦労すると思います。それはもう個人の問題では無くて、現在の状況が続けば私達の生きている土壌自体が危ういのです。未来をになう子供達は大変な難題をいくつも抱えていると思います。

子供を１００％親の自己満足で生んではいけないと思います。例えば大変失礼かもしれませんが、遺伝性の病気を抱えているのに子供を生んでしまう人（１００％遺伝しないのなら納得出来ます）やなんとなく出来たから結婚しようという人にも私は正直疑問を感じてしまうのです。子供を生む選択をするのなら、もっと責任と自覚が欲しいと思います。それが無いのなら生むべきでは無いと思います。子供にはこれからどれだけもつか分らない地球を支えていかなくてはいけないという試練が有ります。それを背負わせるのですから、強く賢く育てなくてはいけません。そうなんですよね。生まれるという事はこの世界の色々を子供に背負わせる事なんですよね。こんなやばい地球じゃなんだかかわいそうだと感じてしまいます。私は甘いから可愛い子に旅はさせられません。

だから私はちゃんと自分自身が成長出来るまでは、子供は持たないと思います。私の選択した番号じゃまだ駄目だなと思います。子孫繁栄するべきなの？最近はそれも疑問です。既に私達は自然の力で人口調整されているようにも感じます。だから私のように遺伝子を残さない選択をする人間が増えているのかもしれませんよね。

あまり上手くない文章でごめんなさい。感じたままを素直に書いてみました。

お礼

皆さん、ご回答、ご参加ありがとうございました。ANo.30までくるとは思いませんでした。参考に為りました。

補足

皆さんご回答有難う御座いました。考える切っ掛けに為りましたし、大変参考になりました。

ただ、「子供は親の利己で生まれ、出生の選択は己には無い」というのはどうしようもない事実だと思います。それを見据えたうえでこの論理を凌駕する意見がなかったのは残念でした。

ではその事実を認識した上で、どのようにこの社会は回り理性をもったひとたちは子供を生むのだろうというのも質問に関する疑問のひとつでした。恐らく、見ている限り、自分の生の存在価値が親が与えたものを超えない場合は子供を生まないという選択をするひとも少なからず居たのだろうと思いました。

No.22のKoshianZさんの社会生物学的に当然のことなのだと考えるのは面白いと思いました。違った切り口で、そこに深遠さなど考える必要もなくなります。

正直にいいますと、私は子供が欲しいと思ったこともあります。ただ考えるほどそれは明らかに利己的な理由ですし、自分にはその責任の重みを担いきれないと思いました。だからどんな説得をされても恐らく子供は生まないでしょうし、私はその意志を貫くと思います。それが「生の矛盾」に気づいた者の信念なのだと思います。

以下、端的ではありますが、各ご回答に返信したいと思います。

回答No.28

N-Cross

未婚の男ですが、自分は「３」だと思います。
五体満足で貧乏でもなく、両親も健在ですが親を恨んでいます。
この世に幸せがあるのかどうかは分かりませんが、もしあるのなら幸せな家庭を築いてみたい。

ハンデを負って生まれてきた訳ではないので、障害者の方の気持ちは自分には分かりません。
（不遜な事は言いたくないので、申し訳ない）
mynicknameさんは子供を望まないようですが、パートナー次第ではないかと思います。
むしろ責任の重さを知っている、貴方にこそ子供を儲ける資格があるのではないかと感じました。

回答No.27

oshikawa_s

No.22のKoshianZさんの答えに非常に共感しました。
私は父親ですが、強いて言えば９かな。
もうひとつ、夫婦だけじゃ寂しい気がしました。

でも昨今の少子化問題を考えて、自然の摂理で人口の増加を抑制し始めているような気がします。

どなたかが書いておられましたが、この生きにくい世の中に子供を送り出してよいのかという気持ちも今となっては思います。
でも、それでも子供を欲する気持ちはやはり本能のような気がします。

で、子供を欲しない人が増えてきた理由は人口の飽和を自然が抑制しにかかっているような、そんな気がします。

回答No.26

Mell1107

2ですね。ナルミヤの服が好きで、女の子にメゾピアノやエンジェルブルーを着せたい！と思ってましたので、女の子が産まれてガッツポーズでしたよ。

回答No.24

youyouqi

私も夫も基本的には子供は欲しいと思っていますが、ただ、子供を育てるだけの「余裕」（精神的にも、経済的にも）が出来たときに、子供に恵まれば、それも運命。恵まれなければ、またそれも運命。と考えています。

私たちが子供を欲しい理由は、「親孝行」ですかね。
私は（夫も）昔から親にとても感謝をしていましたが、それの表し方が分からなかったんです。当然ありがとう、とは言いますがもっと具体的に何かできないか？と思ったときに、母親から、「それならば、自分がしてもらったことを自分の子供にもしてあげて。それが私たちは一番嬉しい」と言われました。母も全く同じ気持ちで私を育てたのだと言っていました。
なんと言うか、自分達が親からしてもらったことをその全部は無理かもしれないけど、少しでも子供につないでいきたい。と思っています。
私も夫も親に恵まれたからこう思うのだと思います。

おこがましいですが、私はとても幸せな人生を送っているので、私と関る少しでも多くの人に幸せをもたらすといいなぁ～とは思っています。また、私自身もそう思える子供を育てられればいいなぁ～と思っています。

回答No.23

akito_reen

未婚の女性です。
子供は望んでいます。

理由は、様々です。
勿論、自分の将来も理由のひとつです。
将来ひとりっきりになるのは寂しいですから。

でも、それだけではありません。
私は生まれてきて、
良かったことも、辛かったこともたくさんありました。
死にたいと思ったこともあるし、
現在、私自身、家族の中で疎外感を感じています。
愛されていない訳ではないのに、
この場所に居てはいけないという思いが
いつも心の根底にあり、とても辛くなります。

自分がもし生まれてこなかったら
こういう辛い思いもなく、自分の中で苦しむこともなかったでしょう。
自分という感覚や思考すらもなく、
どんなにか楽かと思います。
そう、思うときもあります。人間ですから。こうして生きているのですから。

それでも子供がほしいと思うのは可笑しいと思いませんか？
自分が感じているような疎外感を味わせてしまうかもしれない、
愛されているはずなのに、孤独に悩む日々、
愛されているのに私は一人ぼっちだと思う自分の弱さや情けなさ、
こういった精神的な辛いざわめきが、
自分の子供にも起こるかもしれない。
それなら、子供を欲さないほうが、子供のためだと。

でも、私はそれでも子供がほしいのです。
私自身、こうして悩み、苦しんでいるから。
この感情は、生きていなければ理解できないのです。

苦しみのあとは、喜びが待っているかもしれない。
いつか、自分にも孤独ではないと思える時がくるかもしれない。
そうして悩み、苦しみ、それでも足掻いて足掻いて生きた人生は
ある意味で幸福だと私は思うのです。

私は、生まれてきて幸せだと思いました。
こうして呼吸が出来ることが、
私という存在を私が理解しているということが、
幾千もの偶然から成り立った奇跡なのだと。
父と母が出会い、結ばれなければ、今の私はない。

子供は生まれたくて生まれるんだと思います。
この世界に生まれたくなかったと思うのは、もっと後のこと。
成長していく過程で起こったことが影響するのです。

だから、私は子供がほしいと思います。
たとえその子が私のように苦しんでも、悲しんでも、
それでも、かならず幸せはあるから。
私は親の役目とは、子供を見守り、支えることだと思います。
辛いときに、支え、前を向いて歩いているのなら
その姿を見守り、幸福を感じて生きていけるように。

もちろん、私の両親にも至らない部分はたくさんあります。
その部分を、私が親になったときに
私の子供にしなければいい、「反面教師」にすればいい。
そうすることで、私のような苦しみを子供が感じないのなら
私はそれが人生で一番嬉しいことになると思います。

でも、人間ですから
私にも私にはわからない至らない部分があります。
それを私の子供が、私を「反面教師」にして
孫へと伝えていってくれればいい。
それが、ある意味「輪廻」ではないのかと私は思うのです。

長文、大変失礼致しました。
色々考えつつ書きましたので、至らない部分もありましょう。
どうぞご容赦ください。

回答No.22

KoshianZ

ご質問の答えになるかわかりませんが、子供を欲するのは動物としての本能以外に無いだろうと考えています。
また、質問者さんなどのように子供を欲しないのも本能だとも考えています。

種が場に対して一定数以上に達すれば、それ以上は増えない。
それは細菌がシャーレの中で一定以上に増えないのと同じだと思います。

人間が増えすぎたんで子供を欲しがらない個体が増えて来た。
ただそれだけではないでしょうかね。

そこに深遠なものなど何もないと思います。

私も子供を欲しいと思わない側ですが、その理由を突き詰めて考えてたらそんな結論に達しました。
親をうらんだりするのもその作用のひとつなのではないかと考えています。

回答No.21

flyaway

私は２０代後半までは結婚願望もゼロで子供もべつに欲しくなかったのですが、今年（現在３２歳）になって結婚し、そろそろ子供も欲しいなーと思えてきました。

本当に明確な理由もなく、漠然と「子供欲しい」と思うようになったので、「なんとなく」としか言い表せません。

やはりある程度の歳になったら子供が欲しくなるように出来てるんじゃないかなーと思います。なので、本能的な意味での８、子孫繁栄かもしれません。

もちろん、本能で「なんとなく」欲しくても産んで育てられる環境がなければ子作りするべきではないと思いますし、そこは人間としての理性を使って判断すべきだと思います。

＞私は単なる道具。母を楽しませる曲芸士。

親がどんな気持ちで子作りをしたか（産んだ理由）と、自分が生きていく理由というか生き甲斐？はまったく別のものだと思います。自分が生きていくうえでの存在価値は自分で見出すべきです。単なる道具以上の意味を持ちたいなら、社会に貢献するなど自分なりの生き甲斐を見つけてはどうでしょう？

私は「なんとなくほしい」といういい加減な理由でも、いざ子供を授かったら自分の意志で自分の生きる道を見つけだせる人間に育ってほしいと思います。

補足

其の通り、親が子供を生む動機と育てる意志は別ものだと思います。ただ、道具以上の意味を持ちたいからといって社会貢献をするのは別だと思います。正直、社会貢献が満たされれば自分の存在意義が生み出されるとは思いません。問題の本質が違います。

自分の意志で生きる道を見出せない人間は死んでいくのだろうと思いました。

正直なところ、親が子供の生まれた後に責任をもてないのは生物学的にしかたないことなのだから、生まれた以上問い詰めたり深く考えてもしかたない、程度の意見が欲しかったです。そして自分に出来ることは万全の体制で子供を育て、彼らの幸福を願うと。ただ現実問題、それに反するような例も少なくありません。私はそれが残念でなりません。

回答No.20

noname#66624

ANo18です。

＞いろんなところで間違った解釈をなされているようで、なんとも申しようがありません..
エッ！
ゴメン。どこ間違ったん。
でも自分で障害のある曲芸師さんだって言うたやん。
まさか思うけどホンマにゲームの出前をするんですか？

わかった。
すんませんねぇ。
勝手にオトコと思っていましたわぁ。
女性だったんですね。
難しい言い方わからんから男か女か区別つかんかったんよ。

もしなぁ。
回答の補足なぁ書いてくれるんならなぁ。
他のなぁ回答者さんの回答への補足がわからんのよ。
何言ってのかサッパリパリパリ凱旋門なんよ。
わかるように書いて欲しいのと、結局何が言いたいのか難しい言葉とカタカナは無しでお願いね。

コンセンサス・・コンセントならわかる
シリアス性・・ゴメンわからん
ゲノム・・・ゲームじゃないよね

それから昔から言いうやん。
『親はパーでも子は育つ』ってさ。
うちの子もアッちゅう間にでかくなるしなぁ。
『寝る子は太る』でコロコロしとるしなぁ。
こんな感じだけどね。

補足

回答いただけるのは有り難いですが、物事の本質を取り違えているようです。

回答No.19

noname#64582

う～ん、非常に深いですね。今まで考えたこともなかったです。（私は男です）
でも、強いて言えば、楽しい家庭が欲しかったということが挙げられます。
結婚直後は夫婦ふたりでラブラブでいいのかもしれませんが、ある程度年数が経つと寂しいのではないかと私は考えていました。
そうなるまえに子供が出来ましたが。

子を持つ持たないは各人の考え方や経済事情などもあるでしょうから一概に是非は言えないと思います。
私は今は、持ったほうが絶対にいいと思っていますが、持つ前にはそんなに強烈に欲しいとは思ってはいませんでした。
でも持った後は、＃17さんの意見に全く賛同です。
子を持ちたくない人は色々言います。子供を持つことのリスクや面倒さを。
でもその何百倍もの喜びがあります。こればっかりは文章では説明できません。＃７さんが非常にいい表現でおっしゃっておいでです。

誤解のないようにお願いしたいのですが、持たない主義の人を批判しているわけではありません。
でも親になってから、子供の成長を見つつも親自身も成長っていう面もあると私は考えていますので、デキ婚で親になった人（あなたの考える、何も考えずに子を作った親）も、しつけ・教育をマトモにしている限りは、子とともに成長しているのだなあと思い、問題だとは思いません。

補足

＞子を持ちたくない人は色々言います。子供を持つことのリスクや面倒さを。

一つ言うと、子を持ちたくないひとたちは単純にリスクや面倒さだけを考えているわけではないような気がします。そういった意味で子供をもたないひとたちへの偏見はどうしようもないことです。私が主張したことが現にどれだけのひとに認められるでしょうか。

独身者への偏見、子供をもたないひとへの偏見。こういったものも説いていくのも課題だと思います。どちらが倫理的か、それは深い問題です。