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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:子供を持つこと)

子供を持つことについて考え中|結婚4年目の30代後半の私の悩み

このQ&Aのポイント
  • 結婚4年目の30代後半、私は子供を持つことについて考えています。現在専門職に就いていることもあり、仕事を辞めたくないし、体の調子が悪くなるのも嫌です。
  • 一方、夫は子供が好きであり、親のためにも子供は必要だと考えています。しかし、実際には子供を持つのは女性の方が大変であり、私には消極的な気持ちもあります。
  • 現在、婦人科でタイミング法を指導されていますが、まだ妊娠の兆候はありません。不妊治療に進むべきかどうか悩んでいます。また、私は子宮筋腫と内膜症を持っており、妊娠には問題があるかもしれません。同じ経験のある方の意見やアドバイスをお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

ご質問者様こんばんは。 人間はとても難産で、子供を産むのは命懸けです。江戸時代には産後の経過が悪く命を落としたお母さんが沢山いらしたそうです。シングルファーザーの為の育児書がベストセラーだったそうです。 現在の日本は先進国で最も赤ちゃんの死亡率は低い国ですが、一方で世界中どこの病院でも安全に赤ちゃんを産める施設は無いということもいわれています。 僕は男性なので、女性が出産を望まないのであれば仕方が無いと思います。命懸けですからね。 ご質問者様が子供をあまり好きではないのはその子が自分の子供では無いからです。ご自分の子供を持てば、好きになる可能性も十分にあります。 家族をつくるというのは、老後の心配というよりも、夫婦が子供を通して一体になるという素晴らしい体験になると思います。現状でもご主人様は子供を望み、ご質問者様は子供を望まないと意見がバラバラですが、これはお互いに自己中心的な関係といえるのではないでしょうか。結婚して夫婦になっても、本当の心の奥底では全く別々の希望を抱いて暮らしていたのです。これはとても深刻な状態であると僕は思います。 人間は先ず自分自身を深く愛する必要があると思います。その上で、この世で一番大切な自分が選んだ人という視点でパートナーを見るべきです。自分自身を愛するようにパートナーを愛すると、パートナーはパートナーではなくなります。いわば自分自身の分身、自分がもう一人増えるような経験なのです。 そのような人間関係の基礎には、相手の方の心を深く思いやり、その人を尊敬し、その人を理解し、その人の責任を同じように引き受けることが出来るといったことが必要になると思います。お互いがそう思えたとき、人間は初めて「人生を生きる」のです。人間の人生はそこにしかなく、人間の愛もそこにしかありません。 その上で、家族をつくることは「絶え間ない挑戦」であると思います。家族とは安らぎの場では無く、日々を活動的に過ごすことであり、家族の成長を願う日々であり、共同作業を通して思い出を蓄積して行く営みです。これは夫婦となられたお二人の結びつきの強さを証明する挑戦でもあるのです。 人の心は変わりやすく、夫婦であれ家族であれ「一体」となれる瞬間はとても少ないのです。難しいことではありますが、であるからこそ、あえてそのことに人間は挑戦し続けなければならないのだと思っています。 今回の経験が、お二人の結びつきをより高めて行けるようなものになることを願っています(^-^) ご参考になれたら幸いです。

noname#259842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。非常に深いご意見をいただき、考えさせられました。家族とは、絶え間ない挑戦であるという表現に心打たれました。確かにその通りだと思いました。

noname#259842
質問者

補足

masasiroさんの回答を夫婦とは、人生とは何かという哲学的要素さえも含む命題に対しての一つの考え方であると捉えさせて頂きました。 私たちは夫婦といえど、個々の人格を持つ人間としてどう生きたいかということを尊重してきたところは確かにあります。そういう意味では、上述の一般的な、健全な「夫婦」の定義にはあてはまらないようです。 また、私たちの「人生を生きる」ことの意義の一つに、相手を自分の分身として尊重し、責任を持つこと以外に人類全てのために生きることが挙げられます。なぜなら、我々が科学者という立場だからです。 そのことが、今回の問題点に深く関与し、一般的な夫婦のあり方とは違う形を模索しなければならない要因になっていると思います。

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