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教師の「叱り」の限度。・・・
今から、塾であったエピソードを語りますので、意見ください。 授業中、先生がある生徒を怒ったのです。その生徒というのは、みんな真剣に授業を聞いているというのに一人だけだらけてた生徒でした。 教師がその態度を見て、「では、君、この問題の答えをきかせてくれ」と求めました。生徒の答えは、ひどいものでした。案の定、先生は怒りました。まるで鬼のようでした。ここから、先生による猛攻撃が始まりました。授業中だというのにひとりの生徒を叱るのに20分も、30分も使い、説教が終わり授業が続行しても、おりあるごとにその生徒に質問を投げかけ、答えられないたんびに、その生徒を叱りました。 いや、「叱る」という内容なら、まだいいのですが、あまりにも「いじめ」に近いように僕は思えたのです。 まず、「お前は、いいカモですね」とか「大人にだまされ続けるんだな」とか「もっと恥、かかせてやろうか」とか「目がくもってる」等 こういう言動が目立ちました。生徒は反抗してるわけではありません。それなのに、「帰っていいよ」とか「君みたいな生徒の成績が悪くて、非常にうれしいです」とか「どんどん落ちてください。」「あなたをみてると滑稽です。おもしろい」などの侮辱発言もありました。 それ以外に、その生徒を厳しくただすようなもっともらしい説教もあります。その先生は、本当に熱い先生で慕われています。しかし、生徒の心を傷つけるような言動を、容赦なく、みんなの前で、ぶつけるようだから、あまりにも、ひどいと僕は思いました。 これは、いじめではないかと思います。 こんな言葉の暴力ではげまされる生徒はいません。 たしかに、その生徒は怒られて当然のことをしましたが、 だからといって教師がその生徒の心をずたずたに傷つける権利があるでしょうか。その生徒は、本当に「存在を否定されてるような」傷を受けてるように思いました。泣きそうな顔でした。 みなさんの率直な意見をおききしたいと思います。
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- musubore
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意見・・・なので、なんですが、ひょっとしたら質問者の方は、その塾で先生に暴言を吐かれた生徒自身かもしくはその親御さんのような気がします。 もし、そうでしたら、塾は辞めさせなさい。 お互いにとっていいことはありません。 そしてどうしても必要ならば、家庭教師といっしょに勉強した方がいいでしょう。塾に向かない子供もいるんですよね。 塾がなぜその生徒を辞めさせないのか・・・それは「金づる」だからじゃないんですか? 私も塾講師のはしくれですが、私ならば、その生徒を怒鳴るために40分も時間を使いません。休み時間や別の時間に呼び出して個別に話しをするでしょう。40分という時間は、別の生徒にとっても貴重な時間ですから。いかにもその講師の感情丸出しのエゴイズムにしか思えません。 そういうことがわからない塾の講師ならば、塾としても意外にたいしたことがないのかもしれませんよ。塾は学校じゃないんだから、学校みたいなルールを適用してもダメです。勉強する気がないんだったら、その生徒は無視して授業すべきなんです。 また反対の立場で、その生徒もやる気がないんだったら辞めるべきなんです。義務教育じゃないんだから。お金の無駄遣いですよ。
塾なら割とよくある話です。 塾は、お金を支払って勉強を教わりにいく場所なので、目障りな生徒は辞めていくように経営者から言われるケースがよくある事なんですよ。 質問者さんの答えは正論で、怒り方に愛情がなければただの罵倒です。 塾は、塾自身の成績で生徒を確保していますから、成績が下降ぎみ・やる気の無い生徒は容赦なく切り捨てていくシステムです。 もうちょっと言い方があるのではないかと思うところですが、そもそも塾は真面目にやって当たり前の世界です。はみだした生徒はそれなりのペナルティがあって普通なんです。 塾はいい先生ほど、きついし、厳しいもんです。 教育的思考を考えて運営している塾は、少人数でしか生徒を確保できません。 納得できるアドバイスではないでしょうけど、努力しない人は切り捨てるのが塾の基本ですから、そんなもんですよ。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
あー塾の先生はサバイバーなのでね。 半分命が掛かっているので、命を賭けてない人間には容赦が無いです。 塾の高位であれば生き残ったサバイバー教師なのでね。 別に塾は受験というサバイバルレースのサバイバー生徒育成機関なので、サバイバーにならない人間は塾にとっては価値が無いのです。 サバイバーではない生徒は価値の無い虫けら。 虫けらの扱いをするのは当然です。 そしてそれを実行しただけのこと。 虫けらなので人権なんてあるわけ無いですよ。 塾の先生という特性を考えればこの先生は立派な塾の先生ですね☆ ちなみに、「指導」はコーチです。 塾はあくまで教師です。指導する立場ではない。 教える者。だから「お前は価値通りにお前は虫けらだ」と教えただけです。 塾にコーチの技術まで求めることは難しいですよ。 しかも畑が違いますし、根本も違う!! 教育者と指導者の資質が双方満たされている人間は少ないです。 だから履き違える親が多い。
- 1097658
- ベストアンサー率14% (1/7)
賛否両論のようですね。 私の意見ですが、本当にそのような言葉で攻め立てていたのでしたら、ちょっとやりすぎだと思います。 塾の経営方針やレベルにもよるのでしょうが、少なくとも人を指導する立場の人間の使う言葉ではないと思いますね。 その先生の言葉から推測できる感情は、「この子の為に鬼になろう!」 よりも、「俺様の授業をまじめに受けない馬鹿野郎が!」 的なものが強く感じられます。 こういった人に目をつけられると、これから先も度々狙い撃ちに会うと思います。 そうなる前に、何かしらの方法で塾側に指導していただけるようにお願いした方がいいと思いますよ。
「叱る」と「怒る」は教員の間では区別されていると聞きました。 感情的なものを「怒る」、教育的効果があるものを「叱る」と区別されているそうです。 質問文を拝見する上では、変感情的で、子どもの感情やプライドを傷つける発言であり、「怒る」に該当するものではないかと思います。 このような侮辱的なことを言われれば、子どもによっては反発心を持ちますし、学習に集中できない子も出てくるかもしれません。 普通、大人相手にはこのような発言はしないだろうと想像され、その点では力の無いものを一方的に「いじめている」ように見えるという意見に共感します。 捉え方によっては子どもの人権を侵害している行為もいえるでしょう。 その先生の立場が分からないのでなんともいえませんが、上の方に相談してみてはいかがでしょうか。 その先生を非難する形ですと波が立つので、「こうこうこういう生徒がいた時にはどうしたらいいのか」と言う形なら、よい指導方法を教えてくださると思います。 ついでに例に挙げたような発言をしてもいいのかと聞けば、その塾の指導法や程度も分かると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ざっくりわけると、こんな感じでしょうか。 「怒る」→破壊的 「叱る」→創造的 その先生がどちらなのかは知りません。もしかしたら、その生徒のことを本気で心配して、あえて意地悪く、あえて厳しく、あえて残酷に、 「叱った」のかもしれません。 しかし、そうだとしても、その思いが生徒の胸に伝わらなければ無意味です。結果は、傷つけただけ。破壊です。
- lovein
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私がその生徒の親であったなら 絶対にその先生を許しません。 塾の責任者を呼び出し事実を確認した後 月謝の返還と慰謝料(心を傷つけられた事に対して)を請求します。 教師は、勉強を教えるだけが教育では無い だから怒る事は、あっても良いと思います。 ですが、書かれている様な言葉の暴力を 聞いた生徒達が、それをどう感じるのか そこまで考えて怒ったのか、只、怒りたいから怒ったのでは 教えている子供と人として同じレベルでしかないということです そんな人間に、人を教える資格はありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。同意見です。 その教師はあわせて40分近くも、ひとりの生徒をしかりつけていました。そして、鬼のような形相で、「次もあてるぞ」と警告するのです。 そして、何度も何度も質問攻撃をして、生徒が悩乱して、支離滅裂な言動になるまで追い詰めました。そして、「お前、自分でなに言ってるかわからないだろ?」などと言いました。 あまりにも、ひどい。あまりにも残酷な叱り方です。生徒の親は、自分の息子がここまで自尊心を追い詰められてる姿を直視できるでしょうか。 極端ですが、、、 家庭や学校、あらゆるところで「追い詰められて」自殺した子供の数は、はかりしれません。日本は、本当に冷たい、人間の温かさが感じられない北風ばかりが吹く国になってしまったように思います。
- yamamomo01
- ベストアンサー率37% (109/289)
学校でやると変な親がネチネチ言ってきそうですが、塾なのですから私は何の問題も無いと思います。 考えてみてください。 もしあなたが真剣に授業を聞いている時に、すぐ隣の席で寝ている人がいたらどう思うでしょうか? 塾の雰囲気や規模によっても異なりますが、同じ部屋で授業を受けている時にだらけているのが一人でもいると周囲にそれがどことなく伝わり、真面目に授業を受けている人の緊張感が無くなってしまうこともあります。 このような生徒は徹底的に叩かれても仕方ないでしょう。 また、これで来なければ来ないで先生や他の生徒にとっても有り難いですし、もし心を入れ替えてもう一度来るにしても別に先生も何も言わないと思います。 要するに「真剣にやらないならば頼むからもう来ないでくれ」という真意が先生の言葉の中には隠されているのだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >もしあなたが真剣に授業を聞いている時に、すぐ隣の席で寝ている人がいたらどう思うでしょうか? >このような生徒は徹底的に叩かれても仕方ないでしょう。 たしかに、となりで寝てる人がいたら、不快といえば不快です。 だからといって、「徹底的に叩かれても仕方が無い」というのは、それはちょっとちがうと思います。 勉強しないのであれば、出席する価値はありませんし、ある意味、迷惑かもしれません。 しかし、「だからといって」徹底的に叩く権利がだれにありますか? 徹底的に叩くという表現には、まるでその人の人権が無視されてるかのような響きがあります。その人を注意したり、叱ったりするのはいいにしても、どうして叩く必要があるんですか。 叩くというのは、あまりにも感情的です。感情をぶつけて、傷つくのは、本人です。人間です。その心を傷つけられても仕方が無い。 こういうことですか。そうだとしたら、残酷です。
- tinycat19
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本気で怒っている教師というのは、教師中の教師です。 塾です。その場をやり過ごそうと思えば、できるのに、真剣に注意し、叩きのめす。本人を思えばこそです。 私自身、進学校で授業中居眠りしようが、抜け出してテニスしようが、まったく注意しない教員がいる反面、全員が予習をしてくることを義務にして、してこない生徒には自習室に行くように言っている英語の先生がいましたが、はっきりいってその先生のほうが教師としては立派ですよ。 ひどい教員は高校生の男子生徒の逆襲を恐れて、授業中うだうだ私語を続けても、注意すらしません。 もし、当人の彼が、行いを改めるなら、先生は彼を教育したことになります。 塾の先生ですから、言葉に行き過ぎはあったり、公立中の教諭より言うことも制限を受けないですが、きわめて立派な行動だと私は思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかに、怒る教師ほどその子のことを思ってる証拠だと思います。 しかし、「やり方」を考える必要があるのではないでしょうか。 一対一であるならまだしも、大勢の前で、その人の自尊心を傷つけるのは、よくないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >少なくとも人を指導する立場の人間の使う言葉ではないと思いますね。 同意見です。