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中身が良ければドット絵でも買いますか?それとも…
こんにちわ。 よく、「面白ければ別に絵は関係ない」という発言を耳にします。 これは本当でしょうか? そこで皆さんの生の声を聞きたく思います。 個人的には、パッケージが良ければみんな買うような気がします。 あと、派手な演出さえあれば、実際のところ皆買っているのではないでしょうか? もし、絵(グラフィック)が関係ないならば、ここまでビジュアルは進歩しなかったと思います。 逆にビジュアル・パッケージなどで失敗した場合、全く売れてない気がします。 しかし、一方で「中身のないゲームが連発された」という意見も多数聞きます。 実際、ゲーム業界は衰退しています。 業界的には拡大の一歩を辿っていますが、産業的(ソフトメーカーの売り上げ・資金回収的)には傾斜産業となっています。 業界では「インターネットの発達が原因」と見ているようですが、私は単純に「消費者のニーズに合ってない(勘違いしている)」からでは? とも、思います。 個人的にベストだと思われるのは、【中身があって、演出も派手な物】だと思いますが、皆さん御存知、こうした名作は金が大変掛かり、めったにお目に掛かれません。 そこで、結局はグラフィックに走るか、システムをよくするか、のどちらかを選択する(比重を重くする)事になるかと思います。 (どっちも半々という手もありますが、中途半端なものはなかなか作れません←GOサインが出ない)。 最終的に、「見た目を良くして売ろう」が今までだったと思います。 深く考えず、皆さんの消費者としての意見(直感)を聞きたく思います。 どうぞよろしくお願いします。
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No.3の者ですが、回答へのお礼を見て思ったんですがどこかのゲーム開発会社の方ですか? ゲーム開発会社の方ならユーザーの方の意見を聞くのもあたりまえですが、一番参考になるのは自分がやってみて楽しいかどうかだと思います 2Dにしろ3Dにしろテンポがわるいとすごくつまらないです。テンポがよくてストーリーの良いものやわかりやすいものや作りこまれているものなんかが売れると思います。一番売れるのは作りこまれたストーリーでしょうね。例としてFF7なんかがそうだと思います(プレイしてませんが)。謎が徐々に消えるものが好まれていると思います(3Dや2Dの関係がなく)
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- rstjsxky
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No.3の者です >PS3が御存知出だしで大コケしましたが、直前までの市場調査では“ユーザーの殆どがwiiではなくPS3を選ぶ”という結果が出ていました。 自分はPS3を買いましたが人の視点でしょうね 考えてみると皆新しいもの好きなんだと思います。その新しい物への視点がどこにいっていたかが一番大きかったのではないかと思います 新鮮な操作感+簡単な操作かすばらしい映像+多機能+操作に慣れないときつい ↑どちらのが新しいかというと見た目だけでWiiですね。内面以上に外見で判断する人が多いと思います。いくら中が進歩しても目で見てすぐにわかるものではないということです。 例えばドラゴンクエストソードなんかは「欲しい」って思いましたが、プレイ動画を見てがっかりしました ドラゴンクエストはいつも人気で面白いから今回も面白いだろうと見た目で判断した結果ですね。自分もそうだったみたいです それと簡単な操作というところで、40~50代の新しい層の人を取り込めたかと思いますね。まずキーボードの苦手な人→細かい操作が苦手ということでゲーム機を避けていたが、簡単な操作というところで買う気になったと思います。それになじみのあるリモコンが大きかったようですね 任天堂はそこにつけこんで40~50代の人向けのゲーム(レシピとか)を開発してヒットさせたわけですね PS3が売れたとしたらまず操作を補助するメニューを作動する機能作るところからでしょう。上下のみでの移動と○と×での選択+ガイド機能。これくらいなら誰でも操作できます。そして任天堂のようにCMをうまくながせたら良かったと思います 長いハードの話になってしまいました。ソフトに戻りますと 作りこまれたストーリーを作る方法として、まず大きな核を決めることですね。つまり最初からラストシーンを決めておくこと。謎がはじめから設定されていて、そこへたどり着くように少しずつ誘導していくことがいいと思います。その工程をラストをひきたたせるように作っていけばすばらしいストーリーができます。 >判断基準を何処に置くか、自分達は何を創りたいのか、最近の流行は何か、ユーザーが求めてるのはどれか、どの層のユーザーに売り込むのか >判断基準を何処に置くか 自分の好きなものに置く・又は他人に人気のものに置くが妥当でしょう 後者の場合は知ることから始まると思います 何を創りたいのかは大別してジャンルを決める→ジャンルにあったゲームをつくる。例アクションなら動きが派手で操作しやすく爽快なもの・RPGならストーリーと戦闘のテンポなど 最近の流行は何か。これは流行にとらわれず、流行をつくる気持ちで行けば乗り越えられると思いますよ。流行なんて1年もつか持たないかですからね。ハードゲイ何かがいい例ですよ。自分が流行になっても新しい流行をつくる気持ちを忘れないことですね >ユーザーが求めてるのはどれか 過去50年間の売れているジャンルを調べてみることですね 伸びているものこそ欲しく、安定して売れているものほどやめられない。って感じですからね >どの層のユーザーに売り込むのか ゲームを作るならゲームができる年齢~35くらいまでだと割り切ってみるのもいいと思います。そこから高年齢へ伝染すればもうけものといった具合になるでしょうし。それに40くらいになってくるとやる気も減ってくるように思えますね。先ほどの新しいユーザー層にも含まれる年齢ですし このあたりはまとめてかんがえるから難しく感じるんだと思います。壁にあたったら冷静に見直すのが第一、一つ一つ考えてつぶしていくのが一番だと思いますよ。一回にまとめて買うよりも分けて買ったほうが金銭の負担は楽なわけですし。まさか家と車と家具に家電…etcなんて一気にそろえたらつらいでしょうし。 最後にRPGですが売れたものの紹介ですがファイナルファンタジー10やクライシスコアファイナルファンタジー7やメタルギアソリッド3は主人公が死んでいます(MGS3は主人公の育て親)。主人公や主人公とつながりの深いもの(慣れ親しんだキャラ)が死ぬことは悲しくなります。これが感動のストーリーとして評価されることが多いです。 長くなってすいません^^;
お礼
度々ありがとう御座います。 中身も重要ですが、「意外と見た目も重要かな?」と考えています。 ある意味、「シンプルで分かり易い」というのは重要かもしれませんね。 見た目からして難しそうだと、「ユーザに伝わりにくい」という障壁が生じるのかもしれません。 やはり、「斬新さ」というのは何時の時代も求められるのもので、これも重要かと思います。 現在では開発費の急騰から、昔のように作り手が創りたいものを作れなくなっています。 ある程度、黒字を出せる資金回収が出来ないと、会社が傾いてしまう為、実験に近いような賭けは出来ません。 その為、結局は安定性のある続編やリメイクになってしまいます。 ただし、これが将来のゲーム販売に繋がっているのか?となると、また別問題かと思います。 個人的にゲームに対する愛情がひしひしと伝わってくる話ができて、楽しかったです。 どうもありがとう御座いました。
- yuki111192
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同人ゲームですが、「ひぐらしのなく頃に」というゲームをご存知でしょうか? キャラの絵はヘタクソだし、背景は写真を加工しただけだし、見た目的には相当レベル低いです。 でも現在までで50万本以上売れてるそうです。アニメ化、マンガ化、PS2に移植もされました。今度実写映画にもなります。「ひぐらしがなく頃に」というAVすらあります(笑 売れるためにはグラフィックの美しさは必要ですが、不可欠ではないんですよね。 やっぱり内容が面白ければグラフィックはそこそこでも売れると思います。 個人的には最近のFFみたいな、グラフィックを映画的にしてムービーいっぱい入れてっていうゲームはもう興味がもてません。 グラフィックがよくなればなるほど自分の想像の入り込む余地がないんですよね。 小説と同じで、ある程度のビジュアル的特徴だけ提示して、足りない部分は受け手それぞれが想像で補うっていう形がその世界に入り込むためには重要なんじゃないかと思います。 昔のドット絵の時代はよかったなって思う人は多いと思いますよ。 それが現在のリメイクブームや、古典的作品の移植ブームにつながってるんじゃないでしょうか
お礼
>同人ゲームですが、「ひぐらしのなく頃に」というゲームをご存知でしょうか? その前には同じ同人ゲームで「月姫ブーム」というのがありましたね。 絵がメインと言われるノベルス業界でこれだけのヒットを出せたのは確かに凄いと思います。 考えてみれば「ノベル」は「文章」がメインですので、ある意味これが本当の姿なのかもしれませんね。 しかし、個人的にこれは「同人」だからなのと、「サウンドノベル」だから出来たと考えています。 また、実際「グラフィックが劣っていても売れた」と言うゲームは、上記の「ひぐらし」「月姫」以外あまり耳にしないような気がします。 さらに、ゲームの場合、ゲーム(システム)性、グラフィク性、サウンド性、ストーリー性などなど…総合的な要素を求められるので、一番安直に伝わり易いグラフィック性を打ち切ってまで、他に回してもユーザーが付いてくるのか?という疑問が残ります。 ただ、仰りたい事はよく分かりました。 確かに、「あまりにリアル過ぎて逆についていけない」というのは、外人ユーザーにはあまりないんですが、日本人ユーザーには意外と多かったりします。 参考にさせて頂きます。
補足
お礼が抜けていました; 失礼しました;有難う御座います。
- rstjsxky
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>中身が良ければドット絵でも買いますか これについてはドットでも買うってのがあると思います むしろ3Dじゃなきゃ買わないゲームもでます 例えば避けながら撃つシューティングゲームなんかはドットのほうが操作しやすいしメタルギアシリーズなんかは3Dが好きです 最近はドット系の感じのするゲームで勇者のくせになまいきだってゲームにも少し興味ありますし 結果として中身がよければドットでも買うでしょうね >個人的には、パッケージが良ければみんな買うような気がします 自分としてはパッケージだけで決めることはないですね PVやらプレイムービーやら見てから買うほうなんでそれで興味わかなければそれまでですしね >派手な演出さえあれば、実際のところ皆買っているのではないでしょうか 派手でもつまらない物はつまらないかと >絵(グラフィック)が関係ないならば、ここまでビジュアルは進歩しなかったと思います 人気のシリーズでグラフィックに頼るゲームが増えたからではないでしょうかね。 デビルメイクライやFFやMGSなんか3Dじゃなきゃつまらなくなる物も多いですし それとムービーシーンのわかりやすさではないでしょうか ドットじゃ文字だけで理解しなきゃならないところに表情なんかが加わるわけですし >一方で「中身のないゲームが連発された」という意見も多数聞きます FF10-2なんかを例にとると、ストーリーがつまらないゲームを指すんでしょうね。グラフィックにこだわってストーリーを軽視するのが増えたということではないでしょうか >最終的に、「見た目を良くして売ろう」が今までだったと思います。 まぁシステムやストーリーを捨てるのはよくないとしても悪いことじゃないと思いますよ グラフィックを作る技術が向上するわけですし、それで時間に余裕ができてくればストーリーやシステムにかける時間が増える傾向になる可能性もあるわけなんで
お礼
有難う御座います。 意見としては中道と捉えてよろしいのでしょうか。 実際、確かに3Dじゃないと作れないゲームもあります。 一方で、2Dでも作れるゲームもあります。 2Dにするか3Dにするかは、会社の方針や立案者にもよりますが、全体としてはやはり3Dがメインでしょう。 では、ユーザーの立場としてはどうなのかな?と思い質問させて頂きました。 現在は開発環境の立場からアクションが主流となっていますので(開発費がRPGは最低でも10倍以上も桁違いですので)、必然的に3Dが主流となっていますが、シューティングやRPGは2Dでもできる部分があります。参考にさせて頂きます。
- k-ren
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>中身が良ければドット絵でも買いますか? 今後ゲーム業界がどうなろうとも、「買います」ドット絵であろうとも。 そもそもゲームって?といわれると、グラフィックではないのですよねえ・・・楽しく遊べる、面白く遊べる、攻略するしかり、点かせしかり、エンディングまでの道のりしかり・・・ やはり内容ですね。グラフィックだけ良くて、内容がダメ、これでは何の為に買ったのか、ゲームとして成り立つのか?とか思いますよ。単なる鑑賞目的ではないのですから・・・自分が参加して、自分で操作して、自分で道を切り開く、これがゲームだと思いますよ。自分の腕、頭を発揮させて、攻略していく面白さが醍醐味なんですよねえ・・・それをみんなに見せる、ゲーマーって、そう考えていると思いますよ。 だから、グラフィックがどうであれ、内容が楽しめれば、遊ぶと思います。 昔のFCやMD、SFCやアーケードゲーム、あんなグラフィックでも、とても面白いゲームはいっぱいありましたよ。今は何でもできるから(技術面でも性能面でも)考えずに物量でカバーできてしまうんですよねえ・・・ まあ何でもできてしまうというのは大げさですけれど(やはり制限はありますから・・・3Dにしても)当時の、限りある制限で力のかぎり考えて作られたゲームって、やはり面白いですねえ。 >「見た目を良くして売ろう」 もうそれは通用しなくなってきますよ。今何を見ても「へ~・・・」ですみますからねえ・・・目が肥えてきているんですよね。当時「リッジレーサー」が出た時の、あのインパクトは、そうそうにお目にかかれないでしょうねえ・・・ でも、ゲームでぱっと見で何が印象に残るかと言われると、やはりグラフィックなんですよねえ・・・ そして、信用しやすいのが、名を残した事のあるゲーム会社のシリーズ物ですよねえ・・・これも今現状のゲームの印象を悪くしていく落とし穴でもあると思うのですがねえ・・・ わたしは、これからのゲームに、希望はそれでも捨てていませんが。
お礼
例えドット絵でも買いますか…。 買う基準はグラフィックではない…という事でよろしいでしょうか。 どちらかといえば、グラフィックよりも中身…。 >単なる鑑賞目的ではないのですから・・・ 仰る通りです。 しかし、「CGさえ良ければいい」「CGがダメじゃねぇ…」という話も聞いたことがあるので、質問させて頂きました。 仰るとおり、制限が多かったからこそ、逆に試行錯誤をし、工夫を一杯凝らし、それが面白い、というのはあったと思います。 これは、映画然り、アニメ然り…。 >もうそれは通用しなくなってきますよ 仰るとおり、もうグラフィックだけでは持たなくなってきています。 しかし、【グラフィックがしょぼくてもやるのか?】という疑問があります。 >でも、ゲームでぱっと見で何が印象に残るかと言われると、やはりグラフィックなんですよねえ・・・ >そして、信用しやすいのが、名を残した事のあるゲーム会社のシリーズ物ですよねえ・・・これも今現状のゲームの印象を悪くしていく落とし穴でもあると思うのですがねえ・・・ >わたしは、これからのゲームに、希望はそれでも捨てていませんが。 仰るとおりです。 お気持ち痛み入ります。 有難う御座いました。参考にさせて頂きます。
>>よく、「面白ければ別に絵は関係ない」という発言を耳にします。 >>これは本当でしょうか? DSの「ゲームセンターCX」を買って、思いのほか結構楽しんで遊んでますが何か? ゲーム内ゲームは昔のゲームのパロディだけど、友達(有野少年)と一緒に遊んでいる感じのゲーム性はオリジナリティがあって面白かったですよ。 >>派手な演出さえあれば、実際のところ皆買っているのではないでしょうか? 私は、買ってませんね。 そういう基準でソフト選びしてないので…。 >>実際、ゲーム業界は衰退しています。 そうかなぁ? みんながゲームを遊ぶ方法を選べるようになったから全体的なゲーム人口は増えているから衰退といえるのかな。 確かに体力の無いソフト会社は、資金力がないから大作が作れないしアイデアがないと安くても面白いゲームは作れないから、淘汰のされ方が一昔より厳しくはなっているとは思いますが。 >>個人的にベストだと思われるのは、【中身があって、演出も派手な物】だと思います 理想論です。 そんなの5年や10年に1本めぐり合えたらいい方でしょ。 ゲームに限らず映画だって、どんぴしゃの好みの物なんてそうそう出会えません。 そうあるべきですが、人が作る物だから現実問題としてありえません。 個人的には、ゲームに「楽しめるもの」を求めています。 私にとって楽しめる物は、映像表現よりも遊ぶ事で楽しいかどうかの基準でしかないです。 ひとりでチマチマ遊んで楽しいのもそうだし、大勢集まって遊んで楽しいのもそうです。 どれだけグラフィックが美しくて技術力を感じられても、私が求めている「ゲームの楽しさ」を満たしていないと、単にグラフィックがキレイなゲームという印象でしかないです。 しかし、それは私の「ゲーム論」であって、ゲームを遊ぶ全ての人がそうであるとは思いませんし価値観を押し付ける気もありません。 ゲームを遊ぶそれぞれの人が、面白いと思えるソフトが作られる土壌さえあれば業界として健全であると思います。
お礼
有難う御座います。 >面白いと思えるソフトが作られる土壌さえあれば業界として健全であると思います 仰るとおりですね。 【「グラフィック性、ゲーム(システム)性」、がどこまで面白さに直結しているのか?】を聞きたいと思っていました。 参考にさせて頂きます。
お礼
度々ありがとう御座います。 最近ですね、業界の出す市場調査が当てにならないのでは?と気づき始めました。 大企業でないと大規模な市場調査は出来ませんし、こういうのは会社が普通はやるものですが、個人的にユーザーの生の声を聞く必要もあるのでは?と感じています。 というのはPS3が御存知出だしで大コケしましたが、直前までの市場調査では“ユーザーの殆どがwiiではなくPS3を選ぶ”という結果が出ていました。 この頃から、企業の行う「市場調査」というものに疑問を感じ始めています。 >一番参考になるのは自分がやってみて楽しいかどうか これがですね、どんどん分からなくなるのですよ…。 徐々にユーザーとの間にギャップのようなものが生じてくるのは珍しくなかったりします。 >2Dにしろ3Dにしろテンポがわるいとすごくつまらないです。 仰るとおりだと思います。 >テンポがよくてストーリーの良いものやわかりやすいものや作りこまれているもの おっしゃる通りだと思います。 ただ、これがなかなか難しかったりします…。 判断基準を何処に置くか、自分達は何を創りたいのか、最近の流行は何か、ユーザーが求めてるのはどれか、どの層のユーザーに売り込むのか…などなど。 参考にさせて頂きます。