- ベストアンサー
ガングリオンの手術適応
色々ガングリオンの説明を見ましたが、もし宜しければ教えてください。 現在左手首(利き手です)にガングリオンが出来ています。 ここ数週間動かすと痛みや麻痺感を感じ、じっとしていても鈍痛と手首を中心に重い感じがします。手をつく事もできません。また、物を書く時にも丁度あたる部分なので辛いです。 現在海外にいるので帰国後に治療を受けたいのですが、手を良く使う仕事ばかり(パソコン操作、ピンセットやメスなどでの作業etc)で、何度も抜きに行くよりは手術での治療を希望しています。 この場合、医者に言ったら手術して頂けるものなのでしょうか? 勿論禁忌だった場合は駄目でしょうけど、穿刺と手術のどちらも適応だった場合は、やはり患者の意見よりは医師の希望する方になってしまうのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ガングリオンの治療は神経や血管に隣接している場合など一部のケースを除いて穿刺を第一選択とし、穿刺しても再発を繰り返す場合に手術を行います。ただ患者さんの意思を無視して治療することは違法なので、受診された際に主治医に希望する治療法を伝えてよく相談されるといいでしょう。ガングリオンの手術は再発率が術者の腕により異なってくるという報告もありますので、手術を受けるのでしたら整形外科の中でも手の外科が専門の医師の手術を受けられるといいでしょう。
その他の回答 (2)
- RyoMoKa
- ベストアンサー率47% (90/190)
整形外科医です。患者さん自身が希望であれば、摘出してくれます。ただし、重要な神経や血管のそばにある場合(膝の裏など)は、まれにそういった組織を傷つけたりすることがあるので、医師と良く相談されることです。それからガングリオンはもともと不要な組織で、潤滑油的な働きなどありませんから摘出しても全く問題はありません(滑液包と混同されているのかもしれません)。
- nb46
- ベストアンサー率50% (3/6)
ガングリオンは本人が取りたいと言う主張があるのであれば、整形外科のクリニックでも取ってくれると思います。受診したその日にって訳にはいかないと思いますが(いちを手術ですからね) 但し、ガングリオンは関節をスムーズに動かす潤滑油的働きをしているので、若いうちはいいですが、年を取ってから関節を動かす度に潤滑油がない分、スムーズに動かしずらい可能性があると思います。年を取ると骨の変形や、骨の密度が下がっていくので、動きはスムーズにはいかないと思いますが・・・。穿刺でガングリオンを抜き続けても結局同じなのですが、病院に行って抜いてもらう手間や、痛い思いをするのであれば、摘出するのも一つの手ですけど、時にガングリオンが消えてしまう時もあるので、摘出はあまり進めません。